試合観戦記

2004.07.24(SAT) 18:00-20:00
ナビスコカップ第6節
横浜Fマリノス対セレッソ大阪 三つ沢球技場
天候:快晴
観客:名
主審:

<メンバー>

横浜Fマリノス

・布陣

試合開始 60分
27山崎  19安永
18清水
23大橋  14奥  10遠藤 17隼磨
2中西 35河合 30勇蔵
21哲也
11坂田  19安永
18清水       7由紀彦
14奥  10遠藤
2中西 35河合 30勇蔵 17隼磨
21哲也
86分  
11坂田  29阿部
18清水       7由紀彦
14奥  10遠藤
2中西 35河合 30勇蔵 17隼磨
21哲也
 

・サブ
31下川 28原 7由紀彦 29阿部 11坂田

・交代
60分 山崎 雅人 →坂田 大輔
60分 大橋 正博 →佐藤 由紀彦
86分 安永 聡太郎 →阿部 祐大朗


セレッソ大阪

・布陣

試合開始 63分
20西澤  9古橋
27苔口      8森島
4布部  2マリオ
16斉藤 19上村 5ラデリッチ 3柳本
22羽田
20西澤  9古橋
13佐藤悠      8森島
4布部  2マリオ
16斉藤 19上村 5ラデリッチ 3柳本
22羽田
69分 75分
20西澤  9古橋
13佐藤悠      8森島
4布部  2マリオ
16斉藤 19上村 23下村 3柳本
22羽田
20西澤  9古橋
13佐藤悠      8森島
6濱田  2マリオ
16斉藤 19上村 23下村 3柳本
22羽田

・サブ
21伊藤 23下村 6濱田 13佐藤悠 18御給

・交代
63分 苔口 卓也 →佐藤 悠介
69分 ラデリッチ →下村 東美
75分 布部 陽功 →濱田 武

<退場・警告>

横浜 
・警告 河合 清水 勇蔵
C大阪
・警告 マリオ ラデリッチ 斉藤 上村

<試合展開>

試合前
 前節味スタでの敗戦で、2位まで決勝トーナメントに進出できるナビスコカップですが、3位まで落ちてしまいました。2位のサンフは勝ち点で並ぶものの、得失点差で−2の差が有るために、2位のヴェルディと対戦するサンフレッチェが勝った場合は、そのサンフの得点よりも多く得点を奪う必要がありました。
 そんな中での試合ですが、メンバー構成がかなり苦しくなりました。フル代表・U23代表に、直樹、佑二、那須、安、柳を取られて、久保は怪我で間にあわず、坂田はなんとか返してもらって二日前に合流という感じに加えて、前節の警告累積で、上野、ドゥトラが抜けるという感じでした。久保以外にも、山瀬、勇樹、後藤がリハビリ組に入っており、メンバーがどうなるか?そのメンバーで勝ちきれるかという興味が沸いていました。
 試合は、18時キックオフでしたが、暑さは和らいでいて、アウェーからホームゴール裏にやや強めの風が吹く状況で、フラッグもかなり風になびいていました。

 コイントスで勝ったマリノスは前半は風上を選んで、前半から飛ばして得点を奪うという気概を見せていました。この日のマークは奥が撒いていました。


  M(マリノス) C(セレッソ)
前半


ハーフタイム


後半


<試合結果・得点>

横 浜  1  清水
C大阪  0  

<試合雑感>
 

 ジローのゴールでなんとか勝ちました。そしてサンフはヴェルディに敗れたために、なんとか2位で決勝トーナメント進出となりました。
 

<選手評価>

・横浜
哲也 6.5 :久々のスタメン。キャッチが安定していて危ない場面は見せず。
中西 6.0 :積極的な上がりや、スピードを生かした守備で貢献。ミドルも放って新しいスタイルが見えた
河合 6.0 :センター中央で身体張って守りきる。
勇蔵 5.5 :破綻無く守ってはいた。
遠藤 5.5 :もっともっとやって欲しいが、守備よりの気持ちだと苦しいか?
奥  6.0 :ボランチの位置でパスを繰り出すが、回してばかりいたような?上質のスルーも有った。危ないタックルは止めて欲しい。
隼磨 6.0 :対面の苔口、佐藤悠のスピードを意識しすぎて、前に絡めず、徐々によくはなっていたが、、、。
大橋 6.5 :左ウイングというむつかしいポジションで意欲的に攻撃に絡んでいた。
清水 7.0 :値千金の得点を上げる。素晴らしいミドルだった。たまたまじゃなく、もっと見たい!
山崎 6.5 :前半の二本のスルーへの反応したシュートは惜しかった。得点の匂いを感じさせてくれた。
安永 6.5 :ポストを確実にこなして、攻撃の軸となる。久しぶりに気概を見せてくれた

由紀 5.5 :縦突破も少なくチャンス少なし、自ら突破に行く意欲は良かった。
坂田 6.0 :前線で確実にキープして落とす動きは秀逸。存在感出てきた。
阿部 -:- :時間短く評価なし。

・主審
西村 5.0 :マリオへの対応は間違っていると思う。

 

<選手コメント>

ジロー:
後半は、もっと積極的に狙っていこうと思っていた。決勝トーナメントに進めてうれしい。これから、まだまだ先があるので結果を残したい。セカンドステージも、もちろん優勝を目指します。

ヤス:
ツートップは同じような狙いにならないように前後の関係に気をつけた。そして、中途半端にならずシュートで終わろうと話していた。前半のヘディングシュートは決まってほしかった。プレー的には悪くなかったが、フォワードは点を決めるか決めないかのポジションだから、満足も納得もできない。合宿でもチームの一員としてワンランクアップをめざす。具体的には身体に切れが出ることがテーマ。まだまだベテランなんて存在じゃないよ(笑)。 h

哲也:
やっぱり、プレッシャーは少し感じていました。オレみたいにサブの立場の選手は、内容も結果も両方求められると思う。きょうは、勝てたことでまあ結果も出たし内容的にもまあまあだった。

 

 

 

top menu