2002.10.26
15:00-17:00
J1リーグセカンドステージ 第11節
横浜Fマリノス対ジュビロ磐田 国立
<メンバー>
横浜Fマリノス
・布陣
開始 | 後半 |
ウイル 奥 ジロー ドゥトラ 良治 アキ ナザ 直樹 祐二 波戸 エノ |
ウイル 奥 ジロー ドゥトラ 良治 アキ 波戸 ナザ 直樹 祐二 エノ |
サブ
下川、オニク、ヒサ、三上、平瀬
・交代
後半44分 ジロー→平瀬
ジュビロ磐田
・布陣
開始 |
高原 中山 名波 俊哉 河村 服部 福西 山西 田中 秀人 山本 |
・サブ
ズワム、川口、大岩、金沢、前田
・交代
後半 分 俊哉→金沢
後半 分 中山→前田
後半 分 河村→大岩
<退場・警告>
横浜 中澤、ウイル(退場)
磐田 俊哉、河村、山西
<試合展開>
主審:奥谷
試合前
磐田は前節に首位にたち、残り5試合。ファーストで唯一負けている横浜に対しては開始から、怒涛のごとく攻め入って来るのが予想出来ました。
横浜は、前節に神戸相手にVゴール勝ちして、3連勝で迎えたこの試合。4バックの左にナザを入れて、ドゥトラを中盤に上げました。右DFに波戸を入れました。
前半
ハーフタイム
後半
<試合結果・得点>
横浜 1 OWN(山西)
磐田 3 高原×2、中山
<試合雑感>
試合開始早々に、ナザの軽いプレイから高原に拾われて、切り返しての豪快なシュートが決まって、試合の趨勢は気まってしまったようでした。あとは磐田に楽にゲームを運ばれてしまった感じで、エリア内でのシュートまで行かず、中盤のパス回しを拾われて、少ない人数で効果的に攻める磐田の方に何度もチャンスが出来る試合展開でした。
1点を追う後半40分に、ゲームが切れない中でウイルと奥が口論を始めて、ウイルにボールが渡ったところを大きく弾き自ら取り返しに行ったボールがアフター気味に河村の足に入って、ウイルは2枚目のイエローで退場。その際に、奥の足を蹴り上げて出て行った事で自滅の感が大きく、チーム全体のテンションが下がった所で3展目を奪われて万事休すでした。
<選手評価>
エノ :5.5 決定的なのも防いではいたが、、、。
波戸 :5.0 サイドにはあんまり上がる事が出来なく、開いてくる中山や高原に引っ張られること多かった。
直樹 :5.5 もっともっと相手との距離を狭くしないと抑えられない。
祐二 :5.5 オフサイドをアピールする前に自分から付いて行かないと。
ナザ :4.5 開始早々の軽いプレイは絶対やっては行けない。ゲームの流れを決定付けるミスを侵した。
ドゥトラ:5.5 ナザのポジションが中途半端な為に、サイドにも張れないし中にもいけないしという感じだった。後半は持ちなおしたが。
良治 :6.0 中央でのバランスは取っていたが、早いパス回しでなかなか取れなかった。
アキ :5.0 あまり攻撃に絡めず、ミドルは枠に!
奥 :5.5 有機的に動いていたが、中盤の網にかかる事もしばしば。
ジロー :5.5 ボールを失いすぎ。
ウイル :1.0 最悪。自らチームにアディオスしたようです。
平瀬 :評価無し