新記事&コラム - 2001/08


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ひとことコラム
ここ数日、N503iSやTS11の発表、ツーカーのEZweb全国ローミング、J-フォンの合併発表など話題豊富でした。その中から、新機種について書いてみたいと思います。(最近、新機種について書くことが多くなったような。(^^; )
まずN503iSですが、基本的にN503iをさらに煮詰めた機種であり、大きな変化はないが安心して使える機種でしょう。というかNの場合、N501iからずっとそんな感じの進化をしてますね。まさにiモードのスタンダードといった感じです。今回は、背面ディスプレイとメールのフォルダ分けが大きな機能追加の部分ですが、どちらも使い勝手の向上に大きく貢献しそうです。これで値段が安ければ言うことはないんですが、人気機種ですからその辺は仕方がないですね。そしてTS11は、ツーカー初のパケット対応、TFT液晶、モバイルカメラと初づくしです。見た目はJ-フォンのJ-SA03とそっくりですが、画面がTFT液晶に変更されていることはツーカーユーザーにとっては嬉しいところでしょう。ただ、個人的にあの位置のカメラは一長一短という気がします。デザイン的にはすっきりしますが、折りたたみの画面は180度開く訳ではないので、写真を撮るときに画面とカメラの位置関係が斜めになってしまいますよね。まあ、自分を撮るときは関係ないし、おまけ的なものと割り切ればこれで良いのかもしれません。それよりも、ツーカーからこれだけの機能が搭載された機種が発売になることに意味があると思います。これからも魅力的な機種が出せるように、ツーカーには頑張ってもらいたいです。
(2001/8/26)

最近の気になったニュースをいくつか取り上げてみます。まず、携帯電話でもナンバーポータビリティ導入という話題。早ければ2003年にも、という記事でしたが、本当に実現できるんでしょうか?導入費用の問題や各キャリアの反発が簡単に解決するとは思えないのですが・・・それに、今の状況で導入したらドコモに集中する可能性が高いと思われます。(^^;) まあ、ナンバーポータビリティ導入でまた一歩公平な競争に近づくわけですから、衰退するキャリアが出てくるのも仕方がないことかもしれません。次に、パイオニアが携帯電話開発から撤退の話題。第3世代は金がかかるため、やらないそうです。NECと松下も第3世代の開発費抑制を目的に提携しましたが、第3世代って、一体どこが儲かるんでしょうね。端末を提供するメーカーが減ってしまっては、興味も減ってしまいますし・・・。 最後に、J-フォン東海のSKYFAXサービスについて。J-フォンは年内にも合併という話がある中、東海が独自サービスを開始するというのは何故なんでしょう。J-フォン東海内部では合併に対する不満がくすぶっているんじゃないかと勝手に想像しているのですが。(^^;) 確かにJ-フォン東海はまた調子が良くなってきてますからね。ただ、東海地区ではJ-フォンの機種変更価格が高くなったというユーザーの不満もくすぶってます。(^^;) 個人的には、早く合併してもらって新機種の発売日に差をつけるのをやめて欲しいです。
(2001/8/20)

世の中お盆に入ってニュースも少なくなってますが、Javaアプリケーションが実行できるマシン、J-T06とC452CAが相次いで発売になったので感想を書いてみたいと思います。まずはJ-T06です。東芝製の端末は基本部分がしっかりしている印象があり個人的に安心して使えると思っているのですが、ここ数年は製品の投入時期がJ-フォンの新サービスの開始時期とずれていて、最新機能を求める層にはいまいち受けが良くなかったのではないでしょうか。しかし今回はJavaアプリとカメラ搭載で注目度は高いでしょう。これで基本性能が今までと変わらなければ、あらゆる使い方に対応できるバランスのとれた機種と言っていいと思います。ただし、カラオケには未対応でJavaアプリも現状では未対応のものがあるそうなので、その点は注意が必要です。一方C452CAですが、今までのカシオ製端末とはデザインが変わり、らしさを残しつつも新しい方向を模索したという印象です。またJavaアプリケーションが最初から3種類登録されるなど、遊びの要素にも気を配っていることが感じられます。硬派なイメージは薄くなりましたが、全体のバランスという意味では良い方向に進化していると思います。両機種ともストレートタイプですが、折りたたみが人気を得ている今でもストレートにこだわっている人は買っても損はない2機種だと思います。
(2001/8/13)

ドコモから新機種が発表されました。SO210iは随分前から登場が噂されていましたが、F503iSは意外と早い登場でしたね。そのF503iSですが、リリースを見る限り非常に出来の良い端末に感じます。折りたたみでありなから薄型コンパクト、見やすいTFT液晶画面、背面にはサブウィンドウと富士通らしからぬ(?)ツボを押さえた端末です。iアプリの動作速度がどの程度かわかりませんが、F503iより改善されているのは確かでしょう。プリインストールiアプリが6種類と多いのは、PCメーカーらしいところでしょうか。(^^;) しかし、いくら端末の出来が良くても、販売の現場ではブランドイメージに左右されるところが大きいのもまた事実です。パナソニックやNECの牙城にどれだけ食い込めるのか、注目したいところです。一方、SO210iですが、ソニーはSO503iでドコモの人気端末メーカーの仲間入りをしたと言ってもいいでしょう。今回のデザインは比較的スクエアで、折りたたみ時の背の高さを低くしたのが特徴ですね。この大きさ、昔IDOから発売された無線機のような端末(T206)を思い出してしまいました。やはりソニー製で、通話時には側面についている細長いマイク部分だけ手前に降ろすタイプでした。この当時は携帯電話もいろいろなデザインのものがあったのですが、今は保守的なデザインが多くなってしまっています。その意味では、デザインに特徴のあるソニーの存在は貴重ですね。たとえ壊れやすくても・・・です。(^^;)
(2001/8/8)

8月です。今日からドコモのiモード利用代が400パケット分無料になりました。これは迷惑メール対策の一環として行われたものですが、タイミングがいいのか悪いのか、迷惑メール対策破りについての記事が出ていました。迷惑メールが送られてこないようにする対策としては、メールアドレスを変更するというのが一番ポピュラーな方法だと思いますが、それでも届くという人が結構います。これはメールを送っている側が専用のソフトを使用して英数字を組み合わせたアドレスを自動生成し、送信しているからです。この方法を用いれば、意味のない文字列でも短いメールアドレスは結構簡単に見つかってしまいます。でも、さすがに30文字(iモードでの最大)のメールアドレスにもなると、なかなか見つからないかもしれません。しかし、メールアドレス生成ソフトが進化すれば、たとえ長いメールアドレスでも、よく知られた単語の組み合わせであったりした場合見つかってしまう可能性が高くなるでしょう。迷惑メールが送られて来ないようにするためには、文字数を多くして、かつ意味のない文字列にしなければなりません。でも、こんなメールアドレスにしたら、人に教えるときにも大変になってしまいますね。(^^;) 迷惑メール対策はなかなか難しいです。
(2001/8/1)



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