新記事&コラム - 2001/1


共通
気になる情報

東京地区
ドコモ au J-フォン ツーカー

東海地区
ドコモ au J-フォン ツーカー

関西地区
ドコモ au J-フォン ツーカー

ひとことコラム
auのパケット料金について書いたら、もう動きが。(^^;) なんて単なる偶然ですが、パケット料金の無料通話分への適用と割引サービスの拡充が実現しましたね。割引サービスの方は、これで全国統一となりました。ここはひとつ、パケット料金の安さについてiモードとの比較広告でもやってほしいですね。ガク割とちがって、全ての人に恩恵があるサービスですし、パケットが安いauというイメージが浸透すれば、今後かなり有利に働くと思います。そしてauにユーザーが流れることになれば、対抗上、ドコモも割引サービスを開始せざるを得ないでしょう。そうすれば結局、ドコモのユーザーもパケット料金が安くなるという恩恵を受けられることになります。今回のauの対応が高止まりだったパケット通信料金の価格崩壊の第一歩となるでしょうか?
(2001/1/30)

503iも発売されたことだし、そろそろ他のキャリアの話でも・・・ということで、私がauのパケット料金について感じていることを書いてみたいと思います。現在、cdmaOneのEZwebやPacketOneの料金は、iモードやDoPaに比べて安く設定されているだけでなく、オプションで毎月一定料金を払えば5〜8割引になるサービスまであります。この割引はEZwebにも有効で、例えば関東・中部地域の場合、月額2400円で7割引ですので、だいたいEZwebで3500円以上使う人はこのオプションをつけると非常にお得になります。不思議なのは、auがこの割引サービスをあまりアピールしていないように思えることです。EZwebで月々3500円なんて、ちょっと使う人ならすぐにいってしまうでしょう。しかも使えば使うほど安さが際だってきて、例えばiモードで10000円かかるところが、EZwebでこのオプションを付ければ単純計算で5100円で済みます。auはこの安さを全面に押し出して宣伝しても良いくらいだと私は思います。それとも、この料金では安すぎて採算がとれないとかいう裏事情でもあるのでしょうか(^^;) また、もうちょっと割引率は低くてもいいから、500円くらいで割引になるオプションもあればよりユーザーを引きつけやすくなるのではないかと思います。さらに、ドコモが始めた無料通話分がパケット料金にも適用されるサービスも開始すれば、パケット通信では最強のキャリアになるでしょう。最近は通話よりもiモードやEZwebに重点を置く人も多いでしょうから、パケット料金の安さをアピールしていくのはいい方法だと思うのですが、どうでしょうか?
(2000/1/28)

ここ数日、ドコモの新サービスの発表ラッシュです。iアプリと503iの発表は言うに及ばず、国際ローミング機、PHSの位置情報サービスの拡充、そして今日はDoPaチップと、もうなんでもあり状態です。おまけにAOLにドコモという名前まで付けてしまいました。(^^;) この中で503iに注目が集まるのは当然ですが、私としてはDoPaチップに「さすがドコモ」という印象を持ちました。これは言ってみればパケット通信専用のSIMカードでしょう。携帯電話の多機能化/多様化に伴い、今後SIMカードの必要性が高まることを考慮してW-CDMA(FOMA)ではなくPDCにもSIMカードの考え方を導入したという点はかなり評価できるのではないでしょうか。こういう意欲的なことをauあたりが最初にやるとおもしろいんですが、今のauにはそんな余裕はないんでしょうねえ。それよりも先にやるべきことがありそうですし・・・ とりあえず、EZweb@mailのeメールのつながりにくさを早く解消してくださいね、auさん。せっかく加入者が増えても、評判が悪くなったら意味ないですよ。
(2000/1/23)

ついに503iが発表になりました。そしてiアプリに対応したサイトも続々と登場しています。その中でも目立っているのが、懐かしのゲームです。10KBという制限の中で、まずはシンプルなゲームからというのは当然なんでしょう。そういえば、この10KBというiアプリのサイズについては、ダウンロードの待ち時間を考慮して決めたそうです。でも、本当のところはiモードセンタの処理能力の問題ではないでしょうか。iモードメールの2000文字受信も未だに始まらないですし。まあ、一度あれだけ大騒ぎになったのですから、慎重になる気持ちもわからないではないですけど。
(2001/1/18)

ドコモの503iの発売が近づいてきましたね。私がこれを書いている段階では、まだ正式に発表されていませんが、みなさんがこれを読んでいる頃には発表されてるんじゃないでしょうか?当初の予定より登場は遅れましたが、待っただけの価値がある端末だと思います。でも、その一方でなんとなく私が感じているのは、503iの改良版(502でいえば、itみたいなもの)が結構早く出るんじゃないかということです。理由は、iアプリ(Java)のサイズ制限とカラー液晶にあります。503iのiアプリサイズは、最大10KBということですが、これはちょっと小さいです。他に敵がいない現状では、これでも十分ですが、例えばJ-フォンのJava搭載機種がもっと大きなサイズを扱えるとしたら、競争力がかなり落ちます。カラー液晶については、503iでTFT液晶を採用するのは一部の機種のみになりそうですが、今春以降、携帯電話向けカラーTFT液晶の量産に複数のメーカーが新規参入するため、各キャリアからTFT液晶を採用した機種がいろいろと発売されるはずです。これらのことを考えると、6月頃にはドコモからも何らかの商品力をアップした機種が発売されるのではないかと考えられるわけです。しかし、私は503iは買わない方が良いと言ってるわけではありません。いずれ新機種が出るのは宿命ですから、買いたいと思ったらその時に買うのが一番です。それに、新しいのが出たらまた買い換えれば良いわけですし。(^^;) 503iのヒットは約束されているようなものですから、欲しい人は品切れになる前に速攻で購入して、いち早くiアプリの世界を堪能してくださいね。(^^)
(2001/1/17)

私事ですが、ここ数日、体調を崩してしまいましてインターネットには全くアクセスしていない状態でした。それで久々(といっても数日ぶりですが)の情報収集となったので、きっといろいろな話題があるんだろうなあ・・・と思っていたのですが、たいした話題はなかったですね。(^^;) あまりの寒さに話題も冬枯れでしょうか。で、結局話は発表になったばかりの12月度キャリア別加入者増加情報になってしまいますが、久々にauが増えましたね。でも、12月は他のキャリアもいつもの月以上に加入者が増えているところが多いので、これでauも安心というわけにはいかないです。さらに言えば、2000年を通してみた場合、ドコモが純増分の7割近くを占めていてまさに一人勝ち状態なので、auはもちろん、ドコモ以外のキャリアは全て不安ということもできます。(^^;) 今現在、一般ユーザーの意識の中には、PHSよりも携帯電話、auやJ-フォンよりもドコモという、一種の「序列」が存在していると思います。この意識が変わらない限り、2001年もドコモの一人勝ちが続くでしょう。序列の下の方は衰退するしかないのか、または何らかの原因で序列が崩れるときがくるのでしょうか。みんながドコモに行き着きつつある現在、今後の意識の変化に興味あります。
(2001/1/13)

先日、政治の世界では省庁の再編がありましたね。それがどうしたと言われそうですが、携帯電話などの通信関連の情報は、郵政省のホームページから仕入れることも結構多く、個人的に郵政省にはお世話になっているという勝手な思いがあるのです。その郵政省も、省庁再編で総務庁などと共に総務省になりました。今まで、通信関連を郵政省で扱っているというのが、いまいちピンとこなかったのですが、今度は総務省・・・ なんかもっとわかりにくくなったような。(^^;) 政府が何かにつけてITだと騒ぐくらいなら、省庁名を工夫して、情報通信関連を扱っていることがわかるような名前にしても良かったんではないかと思うのですが。ホームページの移行もまだ中途半端のようで、元々どこになにがあるか判りづらかったホームページが、より一層わからなくなりました。(^^;) まあ、ホームページの充実もそうですが、新生となった総務省に期待することは、何と言っても携帯電話でのナンバーポータビリティの実現ですね。これが実現してこそ、真の公平な競争ができると私は思ってます。日本において、SIM(UIM)カードの差し替えのみでキャリアの変更ができる時代は、いつになったらやってくるのでしょうか。
(2001/1/8)

ついに21世紀、2001年1月です。あけましておめでとうございます。昨年も携帯電話/PHSは飛躍的に進歩しましたが、もちろん今年もいろいろと進化することになるでしょう。そこで、新年一発目でもありますし、今年の予想なんかをしてみたいと思います。
まず、昨年最も進化したと言える画面と音源ですが、画面はカラーTFT液晶、音源はPCM24〜32和音程度まできたら進化が一段落するでしょうね。ここまでくると、画面はPCと、音源は通信カラオケと同等レベルに達しますから、もう進化のしようがなくなると思います。その代わり、カラーTFTやPCM音源を活かすソフトの充実が進むでしょう。既に実用化されているものも多いですが、Javaを利用した対話型アプリケーションやゲーム、動画配信、カラオケ等がより一般的に利用できるようになっていくと思います。また、これらのソフトが使いやすくなるように、形状を工夫した電話機が出てくるかもしれません。これぞ21世紀型携帯電話!!という感じの端末を発売する、チャレンジ精神あふれるメーカーが現れることを期待したいです。
そして、2001年のキャリア間のシェア争いですが、これはKDDIグループの動きが大きく影響してくるでしょう。ドコモとJ-フォンは、PDCをメインにしながらJava対応機種の投入、IMT2000の開始という、ほぼ決まっている道を進むのみですが、KDDIグループは、auが800MHzで開始するIMT2000でどう闘っていくのか、auのPDCをどうするのか、ツーカーとDDIポケットの扱いをどうするか、など、課題山積です。これらにどう対処していくかによって、KDDIがシェアを伸ばせるかどうかが決まってくるでしょう。個人的には、グループが一丸となってシェア争いができる体制を作れない限り、今年もKDDIには厳しい年になりそうな気がします。
(2001/1/4)



●気になる情報



●ドコモ(中央) ホームページニュースリリース


●ドコモ東海 ホームページニュースリリース


●ドコモ関西 ホームページプレスリリース



●au(関東・中部) ホームページニュースリリース


●au(関西) ホームページニュースリリース



●J-フォン東日本(関東エリア) ホームページニュースリリース


●J-フォン東海 ホームページプレスリリース


●J-フォン西日本(関西エリア) ホームページプレスリリース



●ツーカーセルラー東京 ホームページニュースリリース
●ツーカーセルラー東海 ホームページプレスリリース
●ツーカーホン関西 ホームページニュースリリース


Top