新記事&コラム - 2000/12


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ひとことコラム
いよいよ今年最後のコラム、キャリア別新機種購入ガイドツーカー編です。携帯電話業界がドコモ/au/J-フォンの3極体制になっていく中、ツーカーは難しい立場におかれています。そのせいか、新機種の発売も他キャリアに比べて勢いが感じられません。でも逆に言えば、新機種を狙っている場合、買うタイミングさえ間違わなければ、その後すぐに新機種が出てくやしい思いをしなくて済むとも言えます。(^^;) そこで、今後の新機種情報ですが、今のところ、春に@mail対応機種がいくつか発売される予定です。@mailについては、auの購入ガイドでは使い方によっては特に必要はないと書きましたが、ツーカーはちょっと状況が違います。ツーカーのEZwebは時間課金ですから、eメールをよく使う人の場合、端末に保存できる@mailは利便性がかなり向上するはずです。EZwebのeメールが使いにくいがために、スカイメッセージのeメールと併用している人も、@mailならその必要はなくなると思います。既に発売されている機種を買う場合は、@mailに対応していないことを納得した上で購入しましょう。あとツーカーといえば、限定モデルとプリケー(プリティ)ですかね。こういう方向で頑張らなければならないこと自体、今のツーカーを示していると言えますが、21世紀もできるだけ頑張って欲しいと思う今日この頃です。
このホームページも、21世紀になっても続けられるだけ続けていくつもりです。今年1年おつきあいいただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。では、よいお年を。
(2000/12/30)

そろそろ今年も終わりが近づいてきましたが、私はまだまだ普段通り働いてます。ということで(?)、いつもと同じペースで送るキャリア別新機種購入ガイド、今回はJ-フォンです。それにしても、今年のJ-フォンはシャープに始まりシャープに終わるといった感じでしたね。J-SH02が発売されたのが1999年の12月。正確には今年じゃないですが、カラー液晶搭載ということで今年の前半売れまくって、その後立て続けにSH03, SH04, SH05と出てきました。そんな中、私のおすすめ機種といえば、まずはJ-SH05でしょう。なんかものすごく普通の意見で申し訳ないですが。(^^;) でも、あのTFT液晶は他の何にも代え難い美しさを持っています。あと半年か一年すれば携帯電話の液晶は全てTFTに変わっていくと思いますが、それを先取りしているという意味でも、この機種を外すことはできないですね。では、その他はというと・・・あまり思いつきません。なぜだろうと考えてみると、J-フォンは他のキャリアと比べて新機能の搭載ペースが速く、少し前に発売された機種はすぐ旧機種扱いになってしまうという印象が強いからだと思います。次々に新しい機能が搭載され、携帯電話でできることが拡がっていくのは嬉しいことなんですが、J-フォンは新機能が最新機種に節操なく搭載されていくという感じで、その分、ドコモやauに比べて少し前の機種をおすすめする気になれないのも事実です。だからといって最新機種でなければダメという訳ではなく、こういったJ-フォンの方針を理解した上で、自分が必要とする機能が搭載されている機種を選べばたとえそれが旧機種でも満足できるでしょう。最後に、J-フォンで近々発売されそうな端末ですが、J-SH04のカメラなしと東芝の新機種、それと三菱のストレートタイプ(だと思う)くらいです。これらに新機能が追加されるとしても、ステーションの全国対応程度でしょう。(Java対応は6月くらいになります) 今はJ-フォンをじっくり選んで買える時期だと思います。
(2000/12/27)

今回は新機種購入ガイドの番外編です。実は先日、cdmaOneのC404Sを手に入れてしまいました。(^^) この機種についてはいろいろなところで紹介されていて、もう読み飽きたという人もいるかもしれませんが、私が期待していた音楽プレーヤー機能を中心に印象を書いてみたいと思います。
その音楽プレーヤー機能ですが、かなり良くできていると思います。特に録音に関しては、デジタル/アナログ問わず入力することができて、今までのメモリカードを使った音楽プレーヤーとは使い勝手が全然違います。ただ、録再タイプのMDウォークマンなどには必ずついていてC404Sにはない機能があります。それは、録音した後の曲の分割/結合機能です。特にアナログ音源を入力とする場合は、自動的に曲間を認識する設定にしても、どうしてもうまくいかないところがでてきます。その際に曲の分割/結合機能は非常に便利なのですが、残念ながらC404Sにはありません。おかげで、私のメモリースティックには1曲で30分以上もあるデータができてしまいました。(^^;) もしかして、著作権保護機能の関係で技術的に問題があるのかもしれませんが、後継機種が発売されるなら実現を検討してもらいたい機能です。あと、録音中は着発信できないというのも、人によっては問題になるかもしれませんね。せめて着信があったことぐらいわかるようになると便利だと思います。また音質ですが、ほぼ満足できるものだと思います。ウォークマンとして外でヘッドフォンで聴いている分には全く問題ないでしょう。
あんまり携帯電話とは関係のない話になってしまいましたが、最後に携帯電話として見た場合の印象を少しだけ。形状は最近人気の折りたたみですが、高級感みたいなものはあまりありません。画面に反射型液晶を使ってますが、これも半透過型より特別見やすい訳でもないです。そのかわりデザインは他にはないものを持っていて、ソニー製品らしく(?)、見た目で勝負ってところでしょう。すぐに壊れないことを祈ってます。(^^;)
(2000/12/23)

キャリア別新機種購入ガイドその2、今回は、au編です。
IDOとセルラーがauとなって再出発した後も、いまいちパッとしなかった感じがありましたが、やっと多くの新製品が発表されて元気が出てきました。auに関しては、まさに今が機種変更すべきタイミングですね。それで、実際どの機種がおすすめなのか?ですが、カラーで大画面で折りたたみ、そして最新の@mail対応機がいいです・・・なんて誰にでも言えることは私は申しません。(^^;) 最近のauのラインナップは、個性的な端末が揃っています。人気ではC401SAが圧倒的のようですが、折りたたみでもコンパクトなC403STや音楽再生もできるC404S、薄型デザインのC313Kも魅力的です。それと@mailですが、短いメールのやりとりや、PC向けに届いたメールを着信お知らせの意味で携帯に転送しているような使い方では、あまり必要性がなさそうです。@mailでは、画像ファイルを添付したり、届いたメールに書いてあるURLに直接アクセスすることができますが、逆にこのような使い方をしない人は、C300系も選択肢に入れても良いと思います。また個性的ということでは、超薄型のC405SAなんてのもあります。とにかく、今のauはかつてないほどの(と言っては失礼か?)機種の充実ぶりとなっていますので、是非いろいろと検討してみて自分にあった機種を選んでみてください。
ただ、今後もC400系の新機種の発表が控えていますので、特に日立とパナソニックとカシオの端末を狙っている人はもう少し待ってみてくださいね。
(2000/12/18)

一週間ぶりのコラムになってしまいました。最近ちょっと忙しくてネタを考える気力も下降気味です。(^^;) そこで、社会人の方はボーナスが出た人も多いでしょうし、キャリア別新機種購入ガイド全4回シリーズ!!(というほど立派ではないが)でも書いてみたいと思います。今回は、相変わらず絶好調を維持しているドコモです。ドコモの新機種といえば、来年早々に503iが発売されることがほぼ決定しています。つまりあと1ヶ月ほどで新しいラインナップに切り替わっていくわけですので、今新機種を買うとしたら、自分にとって503iが必要なのかを十分考える必要がありますね。503iでの新機能の目玉は、Javaの搭載によりアプリケーションをダウンロードして端末上で実行できるようになることです。これはiアプリと呼ばれるようですが、まずはゲーム用途に使われることが多くなりそうです。将来的には様々なツール等も登場してくるはずで、iアプリはiモードにとってなくてはならないものになると思いますが、当初はJavaの仕様が安定していないという問題を抱えているという話もありますので、503iの第一段端末を購入する場合は、そのあたりも頭に入れておいた方がいいでしょう。
また、12月はドコモ以外のキャリアが続々と新機種を投入した関係で、ドコモ端末の購入価格が少しお手頃になっているのではないかと思います。そんなこともあり、iアプリなどの503iの新機能にあまり必要性を感じない人は、今から502i/209iを買っても全然問題ないでしょう。特に折りたたみタイプの場合、503iの発売が少し遅れますし、発売されても当初は品薄が続きそうな気がしますので、503iの購入は人気が落ち着いてからという風に割り切っても良いのではと思います。もちろん、最後に機種を選ぶのは自分ですので、納得いくまで悩んで新しい機種を手に入れましょう。(^^)
(2000/12/13)

J-フォンの端末に搭載されるJavaの仕様が固まったようですね。基本的には世界標準的な仕様を採用するようで、非常に良いことだと思います。ただ、コンテンツ言語では、同じく世界標準という名目のWAP(EZweb)が日本ではiモードにやられっぱなしなので、世界標準だから普及するとはいえませんが・・・。J-フォンが採用した仕様は、日本ではドコモ仕様のJavaと闘って(?)いくことになりますが、単純に国内シェアだけ考えたら、ドコモにやられてしまうでしょうね。でもJavaは開発言語ですから、コンテンツ言語のように一般ユーザーが気軽に扱えるものではないです。そうなると、いかに優良なJavaアプリケーションを揃えるのかということが重要になってきますが、この点ではJ-フォンの方が有利です。J-フォンが採用したJava仕様は世界中に開発キットが存在するはずなので、作成されるJavaアプリケーションも多くなり、優良なものも揃えることができるでしょう。でもやはりドコモとJ-フォンのシェアの差は大きいです。そこで、まだJava仕様を明確にしていないKDDIグループを世界標準に引きずり込んでしまいましょう。(^^;) そうすれば、シェアでも4割強、これに世界中の優良Javaアプリケーションがあれば、ドコモより優位な立場になれるかもしれません。個人的には、このストーリーにちょっと期待していたりします。
(2000/12/6)

12月です。今年はあと1ヶ月で終わってしまいますが、終わりがない(ように感じる)のが携帯電話/PHSの進化ですね。今回はここ数日の間に発表/開始となった新サービス関連の話題を取り上げてみます。
まず、昨日発表されたドコモの次世代サービスのブランド名。「FOMA(フォーマ)」と決まったそうですが、なんだかピンときませんね。別に悪い名前ではないですが、特にいいという印象もないです。それに、どこかで聞いたような・・・と思って考えてみたら、ドコモの「ムーバ」「ドゥーパ」と似てますね。(^^;) 個人的には、もうちょっとひねったネーミングの方が良かったかなあと思います。最初は変に感じても、すぐ慣れちゃいますからね。「au」みたいに。(^^;)
次に、11月末から始まったDDIポケットの音楽配信サービス、サウンドマーケット。遅れなしに始まったみたいなのはいいんですが、配信される曲に問題ありです。確かfeelH"は若い女性をターゲットにしていたと思ったのですが、曲目一覧を見ると、若い女性が聞きそうもないような曲がズラリと並んでいます。(^^;) まあ、インディーズの曲もあるので多少需要はあるでしょうが、一番需要があると思われるJ-POPがほとんどないのは痛いですね。サウンドマーケットが採用しているケイタイdeミュージックという規格は、三洋/日立/富士通が開発したのですが、これらの企業はハードには強そうですがソフトには弱そうなので、仕方がないんでしょうか。でも、ソフトがなければハードは何の役にも立たないのは昔から言われていることです。今後の曲目の充実には期待したいですが、結局、おいしいところはドコモに持っていかれる可能性が高いなあと正直思ってしまいました。
(2000/12/1)



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