新記事&コラム - 2000/7

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ドコモ au (IDO) J-フォン ツーカー

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ドコモ au(セルラー) J-フォン ツーカー

ひとことコラム
本日、修理に出していたJ-SH02がようやく戻ってきました。3週間以上もかかってしまいましたが、修理代金は取られなかったし、ショップの対応も悪くなかったので良しとしましょう。しかし基盤交換だったのでメモリは全て消えました。(^^;) 私の場合、メモリのほとんどが電話番号で、パソコンにバックアップを取っていたのであまり被害はなかったのですが、携帯電話が進化すればするほど、メモリの内容は多様化していきます。ドコモではパソコンと携帯電話のデータリンクソフトを機種別に販売していて、バックアップも手軽にとれます(ただし、パソコンは必要です)が、他キャリアもこういうところは見習って欲しいです。あと、久々にJ-SH02を見て、画面の暗さに驚いてしまいました。もう慣れていたはずなのに、しばらく白黒液晶に戻ってみたら、やはりJ-SH02の画面は非常に見にくいことを再確認することになってしまいました。
(2000/7/31)

auから恒例(?)のcdmaOne加入者XXX万人達成の発表がありました。ご丁寧に100万人単位できちんと報告なんてするもんだから、加入ペースが鈍くなっているのがバレバレです。(^^;) しかもau全体の加入者の伸びは非常に鈍い(先月なんて1万5千人ぐらいしか増えてない)ですから、ほとんどがPDCからの乗り換えですね。もし、本当に今年度末までに1000万を達成するとなると、今のau全体の加入者が1000万ちょっとですから、PDCの加入者は年度末時点で100万人くらいまで激減する計算になります。(^^;) さすがにそれはないと思うので、cdmaOneが突然ブレークしない限り、目標達成は厳しいでしょうね。まあ、目標を立てるのもいいですが、達成できそうもない目標は早めに方向転換するのも必要かと思います。 この業界、変わり身の早さも重要ですからね。
(2000/7/27)

第3世代携帯電話について語るその4(完結)です。実は今回は、番号が記録されたカードを差し替えるのみで機種の変更ができる、いわゆるSIMカード方式について書くつもりだったのですが、どうやらこれが採用されるのはほぼ決まっているようなので、ボツとなりました。(^^;) 代わりに、総括的なことを書いてみたいと思います。第3世代では、ドコモとJ-フォンは同じような道を歩みますがau(KDDI)は少し違った方向に進みます。これがどのような影響を与えるかというのが1つのポイントでしょう。一般的には、より一層ドコモとJ-フォンのシェアが高くなると考える人が多いのでしょうけど、私的にはそれではおもしろくもなんともありません。(^^;) ここはやはりKDDIの頑張りに期待したいところです。またKDDIグループには、PDCで頑張るしかないツーカーとPHS専業のDDIポケットがあります。この両者の戦略にも注目したいです。いずれにしろ、第3世代導入を機にユーザーの選択肢はかなり多様化することになるでしょう。そうなると、ユーザー側もいろいろな選択肢から必要なものを選ぶ力を身につけないと、せっかく多様化した恩恵を充分に受けられなくなってしまいます。多くの人がキャリア(ブランド)にこだわらずに自分にあった携帯電話を選ぶことができるようになれば、携帯電話業界はもっとおもしろくなるはずです。
(2000/7/26)

auから、折りたたみのモトローラ端末が発表になりました。 IDOのリリースによると、「通話に特化して使いやすさを追求」だそうですが、 この端末、本当ならEZweb等にも対応したC306Mとして発売される予定だったのですが・・・どうしてこうなっちゃんでしょうね?(^^;) まあとにかく、cdmaOneにやっと折りたたみがラインナップされたということで、待ってました!!という人も少なくないでしょう。しかし、秋にはメール保存にも対応したカラーの折りたたみが出るので、今この端末を出したのはやはりTACSユーザー向けという意味が強そうです。TACSは9月で停波ですから、それまでにTACSユーザーの要望の強いモトローラ端末を用意したかったのでしょうね。でもこれは逆に言うと、今のcdmaOneラインナップは魅力が薄い、ということになります。いくら技術的に優れていても、端末自体に魅力がなかったら買う人は少ないでしょう。IDOはトヨタ系の会社のはずですが、不振の原因は日産と似てますね。(^^;) auになったらトヨタの発言力は強くなるのかな?
(2000/7/24)

本日、NTT接続料引き下げ問題が一応の決着となりましたが、同時にドコモに対する規制強化が検討されることになりました。ドコモは携帯電話市場で独占的な立場にあるというのがその理由のようですが、競争による発展を好むアメリカらしい方策だなと思います。しかし、ドコモにしてみれば余計なお世話でしょうね。(^^;) 確かにドコモは他キャリアと比べて資金力に余裕がありますので、本来なら料金を一番安くして、もっと市場を独占してもおかしくないはずです。しかし実際そうなってないのは、今でも何らかの規制がかかっているからでしょう。それをさらに強化しても、はたして効果があるのかは疑問の残るところです。私が思うに、いくら規制を強化しても、日本人の横並び的な性格が変わらない限りドコモの独占状態は続くんじゃないでしょうか。
(2000/7/19)

実はまだ終わってなかった第3世代携帯電話について語るその3です。今回と次回は端末について、こうなっていくのではないかという予想を書いてみたいと思います。
今回のネタは、「マルチバンド/デュアル端末」です。これは例えば2GHzと800MHz(1.5GHz)の両方が1台で使える端末のことです。第3世代のインフラを整備するには、最終的に1兆円かかると言われていて、投資しても採算が合うのかという問題があります。それならば需要の多そうな都市部のみに第3世代を導入し、周辺部では従来のPDC(cdmaOne)を使うようにデュアル端末を採用する、というのが当面の現実解なのではないでしょうか。それに海外ローミングを考えた場合、第3世代の普及を待つよりもGSMとのデュアル端末を作った方がよっぽど早く対応できます。実は、本日WIRELESS JAPANというイベントで、DDIの人がcdmaOneとcdma2000のデュアル端末について言及したみたいで、実現性は高そうです。また、これは別の記事で読みましたが、cdmaOneとGSMのデュアル端末をクアルコムが作ろうとしているという情報もあります。技術的にもそれほど問題はないようですし、第3世代導入を機に(というかその前に、といった感じもありますが)、マルチバンド/デュアル端末が続々と登場するのではないかと思います。
(2000/7/17)

本日、6月末現在の携帯電話/PHS加入者数速報が発表になりましたが、東海地区ではJ-フォンの純増数がドコモの純増数を抜いて増加数一位になりました。多分、カラー新機種が貢献しているんだと思いますが、それでも一位になってしまうとは驚きです。少し前のコラムにも書きましたが、J-フォン(静岡での話です)は時間帯によっては電話をかけようとしても「混みあっています」の表示が出ることがほとんどで、なかなかつながりません。こんな状態でもまだ加入者が増えているというのは、ある意味不思議ではありますが、それだけJ-フォンというブランドが力をつけたということでしょう。ここまでブランドイメージを高められたことに関してはすごいことだと思いますが、あまりにつながらない状態が続いているので、そろそろ叩かれてもいいんじゃないの?なんて気もします。とりあえず、ドコモに「つながるね!ドコモ」のCMを復活してもらいたいですね。あと、J-フォン東海のホームページがリニューアルされたみたいなので、ドコモみたいにネットワークの状況についてのコーナーも常設してもらいましょう。そうすると、多分毎日情報が更新されることになると思います。(^^;) でも本当に真面目に対応する気があるんでしょうかね?だんだん疑いの目で見るようになってきてしまいました・・・
(2000/7/10)

私事で恐縮ですが、携帯電話(J-SH02)が壊れてしまいました。(;_;) しかも、自動配信された情報を見てたら突然に、です。いくら電池を取り外しても直る気配もないので仕方なく修理となりました。どうせなら新製品に機種変更してしまえば良かったかなあと思いつつ、貸出機のJ-SA01で遊んでます。ところで新製品といえば、今日発売のDIME誌には携帯電話の特集が組まれていて、新製品もずらっと掲載されています。特に注目なのはパナソニック初の折り畳みであるP209isですね。予想図ですがほとんど当たってると思われます。(^^;) また記事の方にもいろいろ注目すべきものがありましたが、こちらは全部正しいかどうかは不明です。なにしろDIME誌は前回の携帯電話特集でauを「あう」と読む、と断言してましたからね。(^^;) まあ、そうはいってもかなり内容の詰まった特集ですので、読んでおいて損はないと思います。私はちゃんと買いました。(^^)
(2000/7/6)

ドコモからD209iが発表になりました。D502iと比べると、カラーでフリップという点は同じなんですが、デザイン的に209iは非常にシンプルに仕上がっています。最近はフリップタイプでもフリップの外にごちゃごちゃとボタンがついているものも多いのですが、D209iはフリップタイプの原点回帰といったところでしょうか。外形もかなりスクエアさが感じられ、オプションのiボードがぴったりと固定できそうです。ある意味そっけないデザインと言えなくもないので、意外と男性に受けがいい端末になるかもしれません。iボードにもフックとベルトがついていて、PやNのものとは印象が違い男性が使っていても似合うデザインになってると思います。ちゃんと502iと209iを差別化しようというメーカー側の意志が感じられます。
(2000/7/4)

7月です。今年もあっという間に半分が終わり、後半に突入です。前半は1999年の流れがそのまま引き継がれていた感じでしたが、後半はどうでしょうね?大きな変化としては、IDOとセルラーがauという統一ブランドを採用して攻勢をかけてくることが考えられますが、今のところIDOエリアではauブランドはスロースタートといった印象です。まあ、確かに今のところは名前が変わっただけでしかないですからね。(^^;) 今までにない魅力的なサービス、端末が登場してこそauブランドの意味があるってもんです。そのためにはもう少し時間が必要そうですね。
ところで、このホームページも開設1年を迎えました。(^^) 最近はほとんどコラムがメインになりつつあるこのページですが、それでも見に来てくれる人がいて嬉しいです。miniの方は開設して半年も経ってませんが、いくつかの検索サービスに登録してあるだけなのに見てくれる人が結構いて、携帯電話ユーザーのパワーを感じています。これからも今までと同じくらいのことしかできないと思いますが、よろしくおつきあいください。m(_ _)m
(2000/7/2)



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