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ひとことコラム |
本日(3月28日)はドコモにとって受難の日でしたねー。iモードは止まるし、税金の申告漏れは指摘されるし・・・でもホームページ(ドコモ中央)にiモードの障害のお知らせが掲載されたのは大きな進歩だと個人的には思います。ドコモ自身がホームページをどのような位置づけに置いているのか知る由もないのですが、多くの一般市民(もちろん私も)にとっては、ホームページはドコモからの正式な情報が得られるメディアとして最も身近なのではないでしょうか。ましてやドコモは、将来的にネットを利用したサービスが主流になるかも知れない会社です。そういう企業が自らのホームページで都合の悪いことを報告しないとしたら、ネット企業としての自覚に欠けているとしか言えません。ところが今まではずっと自覚に欠けていたような気がするんです。やっと気づいてくれたのでしょうか? (2000/3/28) 今日、たまたま(?)秋葉原に寄ったら、JR秋葉原駅構内でJ-フォンがキャンペーンやってました。J-SKY端末(J-SH02, J-DN02)と発売になったばかりのメール端末(sky e pad)に触りたい放題でJ-フォングッズももらえる、お得なキャンペーンです。週末もやってると思うので、お近くのJ-フォンマニア(^^;)の方は秋葉原へGO!! (2000/3/23) ドコモから始まるeビリングサービス、かなり気になります。インターネットのプロバイダの場合、毎月の料金請求書なんて送られてこないのが普通ですよね。携帯電話も、インターネット対応端末ならば請求書を電子化して毎月送られてくる封筒を廃止してもいいんじゃないかと思ってました。ただし、同封のパンフレットも含め、今まで紙で送られてきたものと同レベルの情報をネット(iモードやJ-SKY)で得ることができることが条件ですが。そういう意味では、eビリングサービスを開始するにはちょっと片手落ちですかね。ドコモのホームページのiモード版は、あまり充実してないですからね。それとも、パンフレットだけは紙で毎月送付されるとか?これじゃ意味ないなー。(^^;) (2000/3/22) ついにTACSサービスの終了が発表されてしまいました。IDOではサービス開始から9年の短い命になりそうです。それにしても、IDOはハイキャップに始まり、TACS、PDC、cdmaOneと10年ちょっとの間に4方式も手がけているんですね。他のキャリアと比べると、明らかに効率悪いですよね。まあ、アナログが2方式になったのは日米貿易摩擦の影響もあったのでIDOのせいばかりではないのですが・・・。 2002〜2003年あたりには、次世代サービス投入を予定しているのでしょうが、そんなに急がずに、一度cdmaOneに腰を落ち着けてじっくりやって欲しいです。144k通信やHDRといった将来技術もあるんだし、戦略次第ではcdmaOneでもしばらくはW-CDMAに対抗できるんではないでしょうか? (2000/3/21) 先日、J-フォンから2月の請求書が届いたのですが・・・恐れていたことが現実となりました。(^^;) それは通話料明細書のことで、2月からJ-SKYの料金が発生しているわけですが、まあご丁寧に1アクセスごと、全部明細にしてくれてます。当然、料金は2円から14円がずらり(^^;) 念のため、と思って申し込んでいる明細発行サービスなんですが、これではちょっと紙の無駄使いに感じてしまいます。J-SKYのサービスとしてオンラインで通話料明細が参照できるようになればいいな、なんて思っているんですが、実現してくれませんかねえ。>J−フォン様 (2000/3/19) DDIが次期携帯電話サービスとしてドコモと同じW-CDMAを採用する見込みであるという報道が新聞等でありましたが、私は最初この報道に違和感を持ちました。なぜなら、DDIはcdmaOne導入時に、導入理由の一つとして、ドコモと同じ方式ではどうしてもドコモに後れをとってしまうということを挙げていたからです。なのに再びドコモと同じ方式を選ぼうとしているとは、やっていることに一貫性がないと思ったのです。しかしDDIセルラー各社がcdmaOne導入で期待した効果が得られていないことを考えると、その延長上にあるcdma2000を採用することへの不安があるというのもわかります。それにW-CDMAは別にドコモのみが作った規格ではなく、日欧規格と呼ばれる統一規格ですから、ドコモが特別有利になることはないでしょう。キャリアとしての独自性は通信方式以外のところでも充分出すことができますし、そもそも一般ユーザーは通信方式なんて気にしていなくて、音が良くて便利な携帯電話があればそれで納得するでしょう。これらを考慮して、cdma2000を採用する理由がなくなったのかも知れません。DDIは現実を見据えた選択をしようとしているということではないでしょうか。 (2000/3/15) イリジウムがサービス停止寸前に追い込まれているようですね。登場した頃はドコモの衛星携帯電話と比べて非常に画期的なシステムで驚いたのですが、時代の流れに乗れなかったのでしょうか・・・ この失敗を、後続の衛星携帯電話業者が活かしてくれればいいのですが、他の業者もかなり厳しい状況ではないかと予想しています。結果的には、衛星携帯電話は普通の携帯電話の普及のスピードに負けてしまったのだと思いますが、携帯電話だって一人勝ち状態が永久に続くとは限りません。次世代のIMT2000(W-CDMA)の導入がスムーズにいくかどうかで、未来は変わる可能性もあると思います。 (2000/3/13) 日経新聞で読んだのですが、プレステ2が携帯電話を使用したネット接続を考えているようです。一応、CATVでのネット接続が普及するまでのつなぎと考えているみたいですが、携帯電話は今後も通信速度がどんどん向上する予定で、使用可能エリアもある程度の広さを確保していますので、CATVでのネット接続が始まったとしても主流は携帯電話接続になるかもしれませんね。(CATVの場合はどうしてもエリアが限定されてしまいますから。) 確かどこかの番組で、プレステ2の開発に関わった人が「プレステ2の最大の敵は携帯電話だ」というようなことを言ってたと思うんですが、その最大の敵をも見方につけてしまうとすれば、プレステ2にはもはや怖いものなし?でしょうか。ユーザーは携帯電話の通信料請求書が怖くなりそうですが。(^^;) (2000/3/8) J-フォン東海が新しいイメージキャラクター(小室哲哉さんと優香さん)を採用するそうです。J-フォンのイメージキャラクターは、東海/関西地区以外では藤原紀香に統一されますが、東海は意地でも独自路線を行くようです。(^^;) でも考えてみれば、東海地区は独自性が強いキャリア(J-フォン、ツーカー)が結構好調で、全国均一サービスに近いドコモやDDIポケットはシェアが低いんですよね。だから逆に独自性が売りになるんでしょう。他地域では、なかなかこうはいかないと思います。誰か、携帯電話のキャリア別シェアから各地域の地域性を考察して、ホームページのネタにしてみませんか?(^^;) そのうち自分でやろうかな・・・ (2000/3/7) 久々、と言う感じのシティホン新機種が出ました。静岡に住んでいると、シティホンの存在を忘れそうになってしまいます。(^^;) きっと大都市ではそれなりに使えるんですよね。 しかし、シティホンって今後どうするつもりなんでしょう。現状では、シティホンの利点はドコモでありながら安いという点のみという気がします。800MHzのような音質/サービスの進化は止まってるようですし、エリアもそんなに広くならないでしょう。もともとの狙いとしては、800MHzよりエリアが狭いけど(維持費が)安い携帯電話という位置づけで、もうちょっと売れると思っていたのでしょうね。きっと。でも携帯電話業界の進化があまりに早すぎて、シティホンのようなコンセプトは逆に中途半端になってしまいました。今の携帯電話の進化のスピードはドコモでさえ予測できなかったのでしょうね。 (2000/3/6) 3月ですね。ここ数日、携帯電話に関するニュースが多くてこのページでは取り上げきれなかったのですが、近い将来に携帯電話の利用領域がさらに拡大するような話題が結構あったように思います。まあいろんなことが携帯電話だけでできるのは便利なんですが、セキュリティの強化と回線の信頼性向上にも力を抜かないでくださいね。>各キャリア様 でも、本当に携帯電話で何でもできるようになってくると、逆に携帯電話がないと不便なことが増えてくるのでしょうか。そのうち、あるサービスはドコモの独占契約、別のサービスはJ-PHONEの独占契約とかになってしまって、携帯電話を複数持つ人が急増したりして。(^^;) (2000/3/2) |