新記事&コラム - 2000/2

気になる情報 ドコモ IDO J-PHONE ツーカー


ひとことコラム
今、ドイツではCeBIT2000というイベントが開催されているようで、モバイル系のホームページ等でCeBITに出展されている携帯電話についての記事を読むことができます。それによると、ヨーロッパではWAPが主役の座となるべく、着々と対応機種が開発されているみたいです。この状況だと、DDIセルラー/IDOがWAPに力を入れているのもあながち無駄にはならないかな、という気になってきますが、日本には日本の事情がありますから、日本でWAPをやっていく、と決めた以上は日本にあった展開が必要だと思います。例えば、ユーザーホームページ作りが盛んな状況に合わせて、コンパクトHTMLのページを閲覧できるようにするとか、メールは携帯電話内に保存できなきゃ話にならん、という人が多いことを考慮して、Cメールの受信文字数を拡大し、WAPメールとうまく連動させてJ-Skyのロングメールみたいな仕様にするとかすれば、iモード以上の使い勝手を実現するのも不可能ではないと思います。まあ、ここまでやってしまうと、WAPである意味がないという人もいるでしょうが、もし海外の主流がWAPになるとすれば、国際ローミング時にWAPがそのまま使えることになり、充分メリットはあるでしょう。DDIセルラー/IDOには、是非柔軟な対応をお願いしたいものです。
(2000/2/28)

ツーカーセルラー東海から無料メール付きのプランが登場しましたが、他キャリア(ツーカーセルラー東京も)では、メール料金も無料通話分に含まれるやり方が一般的です。通話とメールを明確に区別する代わりに、無料分の金額を多くする、という考え方でしょうか。独自路線が好きな(?)ツーカーセルラー東海らしいプランですね。
(2000/2/25)

なんとJ-フォン東海からも激安プランが登場してしまいました。本当にこんなに安くて大丈夫なんですかねえ?携帯電話って、新規契約だと電話本体はタダ同然で手に入る場合がありますが、これって契約後の基本料金で電話機代を回収することを見込んでいるからこそできるのであって、基本料金が安すぎたら、たとえ1年使ってもキャリアにとって儲けはほとんど出ない気がします。激安プランを導入するなら、この特殊な売り方を見直さないと、ユーザーは増えても利益はでない、ってことになりかねないと思いますが。
(2000/2/23)

iモードが一周年を迎えたそうです。思えばこの1年間は、ほとんどドコモの思惑通りに進んできたような気がします。iモードでcdmaOneの出鼻をくじき、ハイパートークにより限定的ながら音質を向上し、カラー液晶搭載端末で注目を集める・・・ただしドッチーモはコケましたが。(^^;) もちろん他キャリアも頑張っているのでしょうけど、ドコモは製品を出すタイミングがうまいと思います。それに比べて、戦略というものをあまり感じないのがIDOです。特にcdmaOneでは、機能向上のスケジュールが早くから公開されていたのが逆に他キャリアに戦略を練る余地を与える結果になったのではないでしょうか。また、その公開されたスケジュールを実際は守れずに製品展開が遅れているのも、マイナスイメージになっていると思います。合併後に新ブランドとなった際には、こういった製品戦略の方法を考え直して巻き返しを図ってもらいたいものです。ドコモばかりが強かったら、携帯電話業界もおもしろくないですからね。(^^;)
(2000/2/22)

ドコモから、またまたメール端末の発売です。今回の特徴はキーボードが独自入力方式ということで、今までの物より更に小さく、コンパクトのような形状になってますね。まさに女性が持つためにぴったり!!の外観ですが、外観がおしゃれになればなるほど、携帯電話と接続するコネクタが非常にごつくて不釣り合いに感じてきます。ケーブルでつないで・・・という方法もあんまりスマートじゃないし、何か手軽で新しい方法はないんでしょうかね?
(2000/2/21)

ドコモのポケベルに障害が発生した件ですが、2日続けて発生したにもかかわらず、2/17AM0:00現在、ホームページにお詫びの言葉などはなく、相変わらず自ら公表する気はないようですね。まあこの辺がさすが(?)ドコモというか、商売がうまいのかなあ・・・と逆に感心したりして。(^^;) こうやってドコモ神話は守られていくのですね。(^^;;;) ちょっと言い過ぎ?
(2000/2/16)

久々に雑誌の感想などを書いてみたいと思います。
<トレンディ 3月号>
携帯電話ベストバイと称した特集を組んでいます。かなり力の入った特集で、iモード/EZ/J-skyの最新端末の採点やそれぞれのサービス比較、キャリア別の音質調査がメインです。この中で気になったのはやはり最新端末の採点ですが、結果は「N502iかD502iを買いなさい」とでも言いたいかのようにこの2機種の得点が高いです。(^^;) 確かにiモード機種は2世代目であり、EZやJ-skyのほとんどの機種が1世代目であることを考えると細かい使い勝手でiモード機種に分があるのかも知れませんが、では得点が70〜80点の機種と50点台の機種の差は何か?といわれると、よく読みとれません。せっかく項目別に採点しているんですから、最終結果は合計点ではなくレーダーチャート(クモの巣みたいになってるやつ)で表現して欲しいところです。まあ人によって携帯電話に求めるものは違いますし、この結果は1つの参考として自分にあった機種を探せばいいだけだと思いますが。
<モバイルアイ 3月号>
発売後、かなり日数が経ってしまいましたが、本ホームページを紹介していただいてます。(^^) ありがとうございます。 >編集部殿
で雑誌の内容なんですが、携帯電話に関してはiモード/EZ/J-skyの比較がメインとなっています。基本的なことからコンテンツ比較、機種の紹介などまんべんなく扱っており、またeメール到着時間やwebページの次画面表示までの時間といった興味深い比較も行っています。(ただしeメール到着時間については私の実感と結構食い違ってますが・・・) 全体的になかなか楽しく読める記事になってます。
(2000/2/13)

cdmaOne 400万件突破だそうですが・・・全然喜べない状況ですね。特にDDIセルラー各社の合計では1月の契約者数が純減だとか。(その中でも関西が足引っ張ってるんですけど) IDOだってcdmaOne導入後ドコモとの差が縮まったのかと言えば、そうでもなさそうですし。やっぱりPDCの方をもう少し大事にしないといけないんでは?新しい設備投資が難しいなら、値下げしかないでしょう。東海の話になりますが、12月からイヤー契約で1300円/月、しかも無料通話付きのプランを導入したツーカーセルラー東海は、1月の加入者増数がドコモに次いで2位になりました。(それまではビリかせいぜい3位でした) これは値下げに対するユーザーの期待がまだまだ高い証拠でしょう。DDIセルラー各社も思い切った施策が必要では?DDIグループ全体として携帯/PHSのバランスを考えている、というなら今のままでも仕方ないですけど、ツーカーセルラー東海だってDDIグループなんですから・・・
(2000/2/8)

N502iが発表になりました。気になる画面は4階調白黒で、FやDのように見た目の新しさはあまりありませんが、FM音源採用の4和音メロディや本体サイズの小型化など、実際に手にしてみることにより新しさが実感できる機種だと思います。ところで、N502iを含め最近は本体のカラーバリエーションが増えてきましたね。特に青系の色が目立ちます。東海ではP208にも青系のカラーが追加になりました。携帯電話にも流行の色なんてものが存在するんでしょうかね?
(2000/2/3)

2月です。J-Skywebが有料になりましたが、だいぶつながりやすくなりました。ついでにちょっとだけ早くなった気も。でもまだピーク時には「接続できません」を見ることができます。(^^;) ちょっと先行きが心配。
今日の分から、新記事リンクの前に分類をつけました。
(2000/2/1)



●気になる情報



●ドコモ(中央) ホームページニュースリリース


●ドコモ東海 ホームページニュースリリース



●IDO ホームページニュースリリース



●J-フォン東京 ホームページニュースリリース
●J-フォン東海 ホームページプレスリリース


●ツーカーセルラー東京 ホームページニュースリリース
●ツーカーセルラー東海 ホームページプレスリリース



Top