Island Lake Lodge


ボードにハマって4年目の今年、会社の後輩とカナダのIsland Lake Lodge(以後ILL)へ行ってきた。目的はパウダー。ひたすらパウダー。どんどんパウダー。それだけ。ILLはカナダの広大な国立公園エリア内の山にあって、ボード界のカリスマ、グレッグ・ケリーが共同経営者である事で一部の人に有名。といっても普通のスキー場では無い。リフト無し。車や電車でアクセスする手段無し。もちろんナイターも無い。あるのは二つのロッジと、自然そのままの山。それだけ。ロッジへは雪上車(CAT)でへ行き、そこへ泊まり、CATで山へ登って滑る。日々それの繰り返し。普通の人が聞いたら「修行?」とか言いそうだ。でもオレと後輩は、そんなILLが提供してくれる上質パウダーを食らいたい!と思ったワケです。

往路(1月27日)
千歳から成田、成田からバンクバー、バンクーバーからクランブロック空港へ。そこからバスで1時間強でILLの麓の町、ファーニーにあるツアーデスクへ到着。この時点で日本を出発して8時間以上・・・。
クランブロックまで乗ってきた飛行機
プロペラ機に乗ったの初めて・・・
バンクーバーの空港で見つけたみやげ物
どっかで見た事あるよーな気がするぞ(笑)
ILLへアクセスする雪上車待ちの間、しばし市内を散策してみる。ファーニーにはFarnie Alpine Resoatというスキー場もあって、ここも隠れたパウダースポットとして人気があるらしい。しかし街は田舎そのもの。メインストリートに商店が十数件ある以外は何も無し。ボードショップを見つけて入ってみたが、品揃えは至って普通で触手の伸びる物は無し。スワローテールが安かったら買おうと思っていたのに。大きなスーパーでお菓子類を買う。しかしどれもこれもデカい(結局このお菓子は旅行中で食いきれずに捨ててしまった)

時間が来てバスに乗りCAT乗り場へ移動。幹線道路から外れた森の中へしばらく待っていると、轟音を響かせてCATがやってきた。この日まで滑っていた日本人グループが乗っていてアレコレ情報を聞く。どうやら雪の状態はかなり良いらしい。彼らと入れ替わりで自分達がCATに乗り込み、森の中を登る事約30分、ロッジへ到着。大きなログハウスで、想像していたよりかなり豪華な作り。目隠しして連れてこられたら、ココがCAT以外でアクセス出来ない山奥とは信じられないかもしれない。ここに自分達を含めて約40人が泊まり、パウダー三昧の4日間を過ごすワケ。んー、贅沢だ。3人部屋を宛がわれ、後輩と日本人スキーヤー客と一緒になる。板とブーツをメンテナンスルームへ持ってゆくと、今年モデルのBURTON製ボードが10本ぐらい置いてある。今年から無料でレンタルしてるそうだ。ケリー様の御威光か?機会があれば借りてみよう。
しばらくして夕食。これまた豪華なウェルカム・ディナー。ますます山奥にいるとは思えん。食後はワインの酔いと旅の疲れで早々に就寝。雪がしんしんと降って明日はパウダーが期待出来そうだ。
降りてきたCAT
暗くて判らん・・・
ロッジ全景
豪華さがイマイチ伝わらん・・・

1日目
6時頃に起床。朝食を取って準備を済ませ、軽くストレッチ。外は軽い雪が降り続いている。4日間一緒に滑るガイド二人と挨拶。といっても言葉は通じないのだが。今日の編成を聞くと日本人のみ12人で1CATとなるらしい。そのうちSKIが3人。日本人で固めてくれたのは嬉しいが、ボーダーとSKIではペースが違うのでやや心配。初日なので、まずはロッジの外で雪崩ビーコンを使った捜索訓練。ビーコンは全員体に付けておき、万が一雪崩に巻き込まれて雪に埋まったときに電波で探索出来る装置。使いたく無いし、ましては使って欲しくもない装備ではある。練習が終ってCATへ乗り込み、入り組んだCATロードを30分近く登って最初の滑走ポイントへ到着。CAT内はものすごい騒音で、大声出さないと会話が出来ないぐらい。乗り心地も決して良いとは言えない・・・いや、はっきり言おう。すげー悪い(笑) ま、人を運ぶ為に作られたモンじゃ無いし、仕方無いか。

左上:途中追い抜いていった他チームのCAT
右上:後輩の後ろ姿
左下:これも後輩
1本目、先行するガイドの声を頼りにまばらに生えた木の間をぬって滑る。普段滑ってる林間より木々の間が広いので滑りやすい。雪は軽く膝上ぐらいの深さ。ボーダーには斜度が足りない気もするが、地形が変化に富んでてなかなか楽しい。雰囲気的には、ニセコの花3下を広く長くした感じか(?) 途中で止まっているガイドに追いつき、全員が揃ったらまた滑り出し。そんな感じで降りていくと下でCATが待っている。そこからまたCATで登り別の滑走ポイントへ。うむ、これは楽チンだ。到着した場所は1本目よ標高が高い。10登って7降りて10登る、的なオペレーションをしてるようだ。2本目も林間を中心に滑っていく。気が付くとオレと後輩、そしてもう一人のボーダー(後で聞いたら山ボ研の人だった)の3人のペースが速い。どうも他の人はあまりパウダー慣れしてない感じで、深い新雪と林間コースに苦労してるようだ。特に女子スキーヤーが絶望的に遅い。時にはCATで30分待ちとか・・・たまらん。下から見てると、パウダー斜面をボーゲンで降りてくる・・・・って、パウダー云々以前の問題じゃ無いか?(--# しかし一度ロッジを出たら、途中でCAT編成は換えられない。諦めてペースの遅いまま滑り続けるしかあるまい・・・まぁ、初日だし足慣らしだ、と自分に言い聞かせておく。
その後も標高を上げ、毎回違うエリアを林間中心に滑る。ガイドに聞くと(正確には英語が堪能な客に聞いてもらうと)、今日は天気の都合で標高の低いところしかアクセスしてない、とか。普段より狭いエリアで4台のCAT/40人前後が滑ってるらしい。なのに毎回ノートラックばかりというのは凄い。結局この日は6本滑ったところで終了、ロッジへ帰還。雪質が良かっただけにちょっと物足りないが、仕方あるまい。

夜は肉中心のディナー。昨日のディナーは初日だから特別豪華だったのだろうと思っていたが、今日もけっこう豪華。コレがスタンダードな夕食らしい。ただ味はイマイチ薄味で日本人の口には物足りないものも。食後は屋外のジャグジーで体を解す。なんつーか、滑る以外も贅沢気分だよなぁ。ガイドに、明日はもっと早いペースのグループに入れて欲しい、とお願いしようと思ったが、外人だらけのグループに放り込まれると困った事になるので躊躇してしまう(苦笑) とりあえず、明日も今日と同じペースなら迷わず頼む事にしよう。

2日
一晩で30cmぐらいの積雪。朝食を済ませ、ストレッチの後CATへ乗り込む。どうやら昨日とは違う山を滑るらしい。約30分登って滑走エリアに到着。ますは林間コース。昨日より気温が高いようで、スピードが出る締まった感じのパウダー。女子スキーヤーはファットスキー(幅が広くて滑りやすい)に履き替えたようで、昨日よりペースが上がってる。他の人も慣れてきたのかペースが上がってきた。よしよし。ガイドから少し間をとって滑っていると、ツリーウェルという、木の周りに出来る穴にはまって動けなくなる。悪い事に肩から落ちたからもんだから、なかなか自力で抜け出せない。そのままもがいていると、後ろから滑ってきたもう一人ガイドが引っ張り出してくれた・・・。日本じゃこんなデカいツリーウェル無いから油断していたが、気をつけねば。
オレの後ろ姿。
生えてる木の種類がカナダっぽいよなぁ
林間を抜ける後輩
CATは朝出発すると夕方までロッジへ戻らないので、ランチは山の中で食べる事になる。といってもランチタイムがある訳じゃ無く、CAT内にある大きなランチボックスから、サンドイッチやスナック類を取って食べる。水とジュール類のタンクもあって、後は各人好きな時にご自由にどーぞ、らしい。サンドイッチは生ハムやチーズ、野菜がたっぷりでけっこう美味しい。ただし、1個がデカイ。2個も食ったら満腹。
ランチボックスの中身。
チョコバーやフルーツも美味いっす
非番?のSTAFFが一緒に乗ってきた
なんでもケリーの彼女だとか・・・

右の男性は雑誌(山と渓谷)の編集者
昼過ぎからどんどん標高の高い所へ登り、ほぼ森林限界点へ到着。ようやくオープン斜面を滑れる。すげー気持ちいい・・・最高。ガイドも「GO STRIGT DOWN!!」と煽る。つーことで上から下まで直滑降してみたり。日本じゃこんな事めったに出来ません。途中ガイドの無線に「アバランチどーのこーの」の無線が入って緊張が走る。昨日自分達が滑っていたエリアで雪崩があったらしい。幸い巻き込まれた人はいないようだ。ガイドがいて安心して滑っていたが、ココは自然の山であることを思い出す。気をつけねば。その後もオープンと林間を滑り、10本ぐらいで本日終了、ロッジへ帰還。

夕食前にジャグジー入ろうと思ったが、米国人の集団に占拠されていて断念。ロッジ内のシャワーで汗を流す。今日の夕食は魚中心のディナー。味付けが日本人に合っててなかなか美味。食後はラウンジでコーヒーすすりながらVIDEO見たり、雑誌読んだり、ゆったりくつろぐ。思い立って寝る前に少し外を散策してみると、月明かりに照らされた山々がすごく綺麗。カナダの山奥にいることを強烈に実感して感動。しかし明日は雪が降らなさそうだ。夜のうちに少しでも積ってくれる事を祈りつつ就寝。

3日目
祈りも虚しく積雪は無し。しかし天気は快晴。準備運動してCATへ搭乗。今日もまた別なエリアへ登ってゆく。いったいどんだけ広いんだ?まだまだ滑っていない場所がいっぱいありそうな感じだ。1本目からほぼ頂上に近い所まで上り、オープン主体で滑る。昨日よりさらに締まったパウダー、というか、個人的にはパウダーというより柔い雪、といった感じ。まぁ雪が降ってないんだから仕方が無い。とりあえず綺麗な景色を眺めならがのんびりノートラック斜面を滑る。ガツガツして滑るのがもったいない感じ。たまにはこうゆうゆったり気分も悪く無いもんだ。
左上:頂上付近。
右上:ガイドのテレマーカー

左下:誰だか判らん
何本か滑ったところでボーダーが大クラッシュ。顔面を強打して動けなくなってしまった。早速ガイドが無線でレスキューを呼ぶ。その場でファーストエイドを済ませた後、モービルに載せられ下山。街まで降りて病院へ行くそうだ。可愛そうだが彼はココでリタイア。事故は残念だが、しかし事が起きた際のケアは流石というか。アウトドアスポーツの本場だよなぁ、と妙なところで関心してしまう。

そんなこんなで1時間以上ロスしてしまったが、気を取り直してまた滑り出す。ケガ人が出たし、ガイドも慎重に・・・と思いきや、「Let's Jump!!」ってな具合のジャンピングスポットへ案内しやがる・・・またケガ人を出したいのか?(苦笑) しかし偶然別グループのCATもやってきて、勢い日米加の大ジャンプ大会が催される。スキーヤーもボーダーもバンバン飛ぶ。下が柔いから怖いもの無しだ。日本人では後輩がバックフリップもどきの肩ランディングをキメて、別な意味で喝采を浴びる。ぢつはケガをした彼が一番飛び屋だったんだがなぁ。参加させられなくて残念だ。

その後もオープンや林間を何本か滑り、最後の一本で斜度のある林間を一気に滑り降りる。と、後輩がなかなか降りてこない。しばし待ってやっと姿が見えたが、何故か斜面を横滑りしてる?下まで降りてくるとヘタこんで「足、ひねった・・・」だと。痛みは無いが、膝に力が入らず歩けない状態。仕方が無いのでガイドにお願いし、スノーモービルに載せてロッジへ返す。診てもらうと、どうやら膝の靭帯を痛めてるらしい・・・ありゃま。ここじゃどうしようも無いので、街の病院へ連れていってもらう事に。本日二人めの病院送り。なんてこったい。後輩を後ろに乗せて、チーフガイドが運転するモービルで山を降りゆく。後で聞くとこのチーフ、かなりのスピード狂らしく、真っ暗な林道をフルスロットルで走り抜けたらしい。後輩曰く「今回のツアーで一番エキサイティングな体験だった」とか。ある意味貴重な体験をしたのかも。
しばらくして後輩は夕食前に戻ってきたが、松葉杖とギブスですっかりケガ人の佇まい(ケガ人だって) しかし顔面を強打した彼は、頬の骨が折れていたらしく今夜は入院するとか。ご愁傷さまである・・・
ケガ人その1
ファーストエイドを受ける彼
ケガ人その2
モービルに載せられ下山する後輩
今日がロッジ宿泊最後の夜という事で、フェアウェルパーティーが開かれた。担当ガイドも一緒のテーブルで食事を楽しみ、酒を飲み、もう大騒ぎ。何故か日本、アメリカ、オーストラリア、カナダのグループでそれぞれ催しをやれ!つー事になって、日本人はスキヤキを合唱。でも全員歌詞が怪しい。ま、どーせ日本語判らんだろうから気にしない(笑) オージーは例の踊りを披露。すげー、生で見たの初めて。みんな当たり前に出来るんだなぁ。学校で習うのか?(カナダ・米国チームは何やったか忘れちゃった) その後は各国対抗ビール早飲み大会とか。胸毛に火を点けようとする米国人とか。天井よじ登って落ちる奴とか。なんか体育会系のノリだ。酔いもまわってもうぐちゃぐちゃ。そんな騒ぎの中、自分達のガイドは米国人の客を口説いてる・・・何しとんじゃ、お前は?
左上:踊るオージー
右上:天井へ登るアホ米国人
左下:女を口説くオレ達のガイド・・・
大して強くも無い酒をしこたまのんで大よっぱらい。明日も朝から滑るので適当に切り上げて部屋へ戻る。後輩は足の具合が気になるらしく元気が無い。ボードで初めてのケガが異国の地とはなぁ。残念だが明日は一緒に滑れないので、ロッジでゆっくりくつろぐしかない。すまん、オレは朝から滑りにいっちゃうね・・・

4日目
最終日。今日は滑り終わったらCATで街へ下りるので、部屋の荷物はまとめて部屋の外に置いておく。外へ出てみると、昨夜から降雪は無し。残念だが仕方が無い。CATは昨日とほぼ対面の山頂付近へ登る。結局毎日違うエリアで滑った事になる。ホント、広い。今日も非番と思われる女子STAFFが一緒。そいえば厨房で見た顔だ。シーズン中はロッジに滞在して働いてるらしい。羨ましい環境だ・・・でも退屈になる事無いのかな?いくらボード好きでも毎日じゃぁ飽きると思うんだが。
今日は雪の状態が安定してるらしく、ガイドは斜度のあるオープン斜面をバンバン滑らしてくれる。嬉しいが、4日目で足が疲れているので脱力滑り。棒立ちでだらーん、って。時々凸に飛ばされてコケるが全然気にしない(笑) 何本か滑って下で待っていると、横にガイドじゃ無い外人(男子)が立っている。あれ誰だっけ・・・あ、なんだ、さっきまでCATを運転してたドライバーじゃんアンタも好きねぇ・・・っておい!オレ達のCATはどーするんじゃぃ?と思ったら、例の女子STAFFが運転してきた。なるほど彼女もドライバーなのか。が、なんとタイヤをパンクさせちまったらしい・・・・おいおい。ガイドが無線でメカニックを呼んで、その場でタイヤ交換作業。CATもパンクするだねぇ。
左上:CATのドライバー。愛称はキャプテン
右上:タイヤ交換作業中
左下:一服するオレ
30分ほどロスして滑走再開。何本か滑ってそろそろ最後かなぁ、って頃にCATがどんどん山奥へ進んでゆく。見ると両サイドがガケのような細い道を走ってる。こ、コワイ・・・。途中何度か止って、キャプテンがCATから下りて足元を確認したり、バッテンに組まれた棒を外して進んだり、ガイドが進行方向を細かく指示してたり、なんだか今までに無い緊張感がある。長いこと進んだあと、ようやく到着。するとエリアを囲む山脈が一望に見渡せる場所。昨日まで自分達が滑ってきた山肌が遠くに見える。すげー!!粋な場所に案内してくれるじゃないの>ガイド あの山のあの辺を滑ってきたんだなぁ、とか、あっちのエリアはまだ滑ってないよなぁー、とか。しばし眺めを楽しんで感慨に耽る。
そして最後の一本。出だしの林間を抜けると広大なノートラック・オープン斜面に出てきた。ここでガイドから一言。「これでオレのガイドは終わり。ここを滑って下りるとCATが待っている。最後は皆、好きに滑ってくれ。4日間ありがとう。」と挨拶が。んー、粋じゃないの。ちょっとジーンとしつつ、ガイドに敬意を表して直滑降をキメる(笑) 最後の最後に何やってんだか・・・。
エリアを囲む山を望む
綺麗さが伝わらないのが残念
たぶん、オレ
滑り終わってロッジへ戻り、慌しく荷物を片付。ディナーで飲んだ酒代をカードで清算、合わせてガイドとSTAFFへのチップもカードで払う。ま、ほんの気持ちだけどね。最後の挨拶と記念撮影をしてCATへ搭乗、山を後にする。ちょっと寂しい感じ。いつかまた来たいもんだ。来た時と同じCAT乗り場へ到着すると、入れ替わりの客が待っている。日本人のスキーヤー集団も。彼らは空港でロストバゲッジしたらしく、ブーツや板が無くなってしまったとか。可愛そうに・・・板はレンタル可能だがブーツはどうしようも無いよなぁ。明日からどうするんだ?そして昨日、今日とあまり雪が降っていない事を伝えるとさらに落胆している。ちと可愛そうだが、出来る限り楽しんでくれ。

バスに乗り換え、クランブロック空港近くのモーテルへ。今夜はここに宿泊。夕食は各人適当に食べる事になっているが、後輩が松葉杖で出歩け無い。テイクオフ出来る店を探すがマクドナルドしかなく、二人寂しくビッグマックで夕食。ま、カナダで食うマクドもオツなもんだ。食後は滑り疲れであっというまに眠たくなり、早々に就寝。
宿泊したモーテル
映画に出てくるそのまんまの雰囲気

復路(2月2日)
早朝、モーテルのカウンターで空港行きのバンを待っていると、係員が日本人からの電話を受け取って困っている、とHELPされる。代わりに出てみると、後輩の彼女からの電話だった・・・海外までラブコールとわ(笑) が、ケガをした事を伝えとやたら心配しているらしい。そらそうだよなぁ。バンが来たので話もそこそこに電話を切らされる。訃報を聞かされてどんな状態かも知らされずに切られるとは、ますます不安になるだけだろうに。可愛そうな彼女・・・。

あとは行き道と逆を辿ってクランブロック→バンクーバー→成田、そして千歳到着。
後輩は、車椅子で移動。
痛々しいですな・・・
バンクーバーで一服
この先長時間タバコ吸えないのがツライ
千歳に迎えに来ていた後輩の彼女は、松葉杖の彼をみて愕然。す、すまん、オレが付いていながら・・・恨まんでくれ・・・。そして、二度とオレとボードに行くな!とか言わないでくれ・・・(苦笑) 腹は空いてなかったが、とりあえず近くのラーメン屋で久しぶりの日本食をたべる。ここで今回の旅は全て終了。あっという間の1週間でありました。

こんな感じで二人のILLツアーは終了。思い返すと、期待していたほどウハウハなパウダーを食えたとは思わないけど、ロッジでの豪華&ゆったりした生活や、CATを使ったオペレーションはILLでしか味わえないものだし、トータルで考えたら楽しいツアーだったかな?。ちなみにこれらの全旅程で約30万。滑走日数から見ると、ウィスラー・バンフなどのメジャースキー場へ行くツアーの倍近いのは確か。でも、あの広大なエリアを40人そこらで貸切出来るんだから高くは無いと思える。まぁ、滑る以外の楽しみは皆無といっていいから、重症患者(笑)以外にはお勧めできないけど。ちなみにもし次回行くとしたら、ILL3日+ファーニーの山で2,3日(うち1日ヘリボード)という旅程にしてみたい。

以下、ILLへ行ってみたい人向けのリンク

Earth Desk 今回ツアーの手配をお願いした旅行代理店(今はILLの取り扱いをしてないかも?)
Island Lake Lodge  本家WEB。旅程と料金が載っている。英語力がればココから直接予約をして、格安チケットで飛ぶのが一番安上がり。

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