雪山記録 1995−1996


12月7日(土) 札幌国際
弟に連れられボード初体験。だっつーのにいきなりゴンドラで頂上まで連れていかれる。弟よ、兄に死ねというのかい? 板はめて立ちあがると自分の意思とは無関係に林の中へ転がり落ちてゆく。転がりはいつくばりのたうちまわっても滑れんもんは滑れん。 弟よ、兄の威厳を捨てろというのかい?
次の日、人間の体にはこんなトコロにも筋肉が付いているのだという事を初めて知る。筋肉痛というよりほとんどケガだな、これは。

12月14日(土) キロロ
あまりにも悔しいので一人でこっそり練習。日が落ちる頃には不安なくコースを滑り下りれるまでに上達。オレは天才?とか思う(半マジ)しかし調子づいてきた頃に大転倒。急斜面で宙に舞いくるくる回転しつつ激しく斜面に叩きつけられる。曲がっちゃいけない方向に首を曲げたらしい。激痛。 見てたヤツらはさぞかし迫力だっただろうよ・・・

12月22日(日) キロロ
懲りずに練習。首が痛いが転ばなけりゃ大丈夫。でもやっぱり転んだ。さらに激痛。このままじゃ死ぬかもしれん。なので硬い斜面は敬遠して、コース脇の柔らかい新雪を滑る。これなら転倒しても大丈夫だ。しかしコレが最高に気持ち良い。不思議な浮遊感がたまらん。猿のようにコースの外へ外へと滑ってゆく。そしたらコースへ戻れなくなる。馬鹿。板を外して腰まで埋まる雪の中をラッセル。ちょっとした遭難気分だな。

12月29日(日) キロロ
会社の人間と一緒に。自分以外は皆レンタルで初挑戦。初心者のクセに先生役とかする。しかし自分でもどうやって曲がってるのか理解してないんだから人様に説明なんて出来ません。気合と根性とやる気だけを伝えて放っておく。後日、筋肉通と青アザだらけになったとクレームが付く。が、上級者である弟に教わったオレでも同じ事になったんだから、それは先生のせいでは無い!と開き直るヤツ。

12月31日(火) 丸山(通称月形国際スキー場)
弟と地元の山に。兄の上達ぶりを見せ付けてやる。んが鼻で笑われる。あーそうさ、どうせオレはまだまだビギナーさ。簡単なトリックを教わるがそもそも普通に滑れるようになるのが先では無いのか?>先生様よ。でも悔しいので必死に練習。

1月?日(?) キロロ
もっと練習。のつもりが、足がコース外の新雪へ向いてしまう。だって気持ちいいんだもの。ヒトというのは目先の快楽から逃れられない生き物なのだ。ゲレンデがコース外へ出るための連絡通路に思えてくるから不思議。林間を通りぬけてコースへそのまま戻れるルートを何箇所も開拓する。しかし開拓した片っ端から他の人が入ってきて荒らしてゆく・・・君達も自分でルート探せよぉ。

1月?日(?) 旭岳
ここは基本的にスキー場ではなく登山するような山。リフトは無くゴンドラが運行してるのみ。圧雪したコースらしきものはあるが何処滑ろうがその人の勝手。でも一歩間違うとホントに遭難するかもしれない山。そして自分がスノーボードと始めて遭遇した山でもある。当時はスキー人だったが、エライスピードで降りてくるソレを見て「なんつー乗りモンじゃ?」と不思議がっていたものだ。今にしておもえばボーダーでもかなりパイオニア的な有名人だったのかもしれない。で、ここなら新雪がいっぱいあるに違い無い、と勇んで出向く。おぉ想像通り大量にあった。でも吹雪いててゴンドラが運休。とほほ。昼近くに運行開始したが一面真っ白で何処を滑ればいいのか皆目見当もつかん。うっすら見える旗印を頼りに遭難せず山を下るので精一杯。とほほ。しかし雪の深さと軽さは抜群。近々リベンジじゃ。

1月?日(?) キロロ
忘れた

2月3日(土) サホロ
会社のスキー部ツアーで。もう普通に滑るのに不安は無い。急斜面だろうがコブだろうがかかってこい!でもあんまり新雪が無いので久しぶりにスキーを履いてみる。ありゃま全然滑れません。体が横乗り体質に変化してるのか?ボーダーのウェアでスキーを履く姿を「魂を売ったボーダー」とか言われて散々。でもさ、スキーウェアでボードの方がカッコ悪いって。

2月4日(日) トマム
前日に続いてスキー部ツアー。ココはいまいち楽しくないコースが多いよなぁ。広いけど変化に乏しい。下の方は緩斜面だらけでボーダーに厳しい。いまいち。

2月11日(日) ルスツ
会社の先輩後輩と。いつも通りコース外に出ると、場内アナウンスで怒られた。なんだか同じ事してるボーダーが増えてきた。みんな快楽に溺れつつあるらしい。しかし横滑りしかできんヤツが来るなって。邪魔だから。自分がつい最近まで(今でもだって)初心者だったのを棚に上げて思ってしまう。

2月25日(日) ニセコアンヌプリ
初めてニセコ方面へ。ここもデカい山だ。出遅れて到着したのが昼前。天気良すぎて雪が湿ってる。モチベーション低いが遠くまで来たんだしぃ、と滑り始める。んが一本目で足首捻挫。本日終了とほほ。\4000/本かい・・・

3月?日(?) キロロ
知合いの娘がボード買ったので一緒に。例によって気合と根性・・を伝えて放置。する訳にはいかず、付き添って教えてあげる。しかし教えたのは気合と根性 とか。結果は一緒かもしれんな。

3月?日(?) 旭岳
本日は晴天なり! しかし新雪はあまり無い。んーんーんー。日頃の行いかね?だが景色は綺麗で最高。人も少ないし、これはこれで気持ち良いかもしれん。一応圧雪されたコースはあるが、どんどんコース外へ入ってゆく。林間には結構新雪が残ってて、しかもかなり深い。さすが旭岳。面白そうな地形がいっぱいあるが、戻ってこれなくなるのがコワイくてあまり奥までいけないのが残念。

3月?日(?) キロロ
忘れた

4月?日(?) 旭岳
知合いの娘を連れて。足前を考えると無謀だったかもしれん。しかし初ボードで山頂に連れていかれるよりマシじゃ。景色が綺麗と喜んでくれた。と思う。な。天気は良かったし適度な新雪もあってパウダービギナーには絶好な条件だし。

4月28日(日) 旭岳
会社のスキー部ツアーで。この時期マトモに滑れるだけ雪が残ってるのはこの山ぐらい。しかも天気次第では新雪も期待できる。が、今回も晴天。しかし贅沢は言うまい。ここ最近は部員にもボーダーが増えた。来年はスキーを駆逐しそうな勢いかもしれん。

4月29日(月) 旭岳
前日に続いて。雪は降らないので適当にだらだらと。足で少し登って沢筋を滑ってみる。おぉ、ここはまだノートラックだ。うひゃひゃひゃ。しかしボードで下まで下りちゃうと板外して登らんとならん。宿命だの・・・

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