雪山記録 2001−2002


12月28日(金) ニセコひらふ
やっと今シーズン初滑り。8時頃にアルペン到着。やや風も強く気温も高め。既にセンター4リフト前に数人並んでる。相変わらずの雰囲気だ。ホテルロビーでゆっくり準備そしてストレッチ、朝3番ぐらいのセンター4に乗る。2本ぐらい固い所をゆっくり滑り足慣らし。去年の初滑りよりはマトモに滑れてるか?でもまだ体が固い感じ。かるく林間に突入。ひゅぅ、案外深い。久しぶりのパウダー、やっぱ気持ちいい。やや前加重が多いのか、ちょっとフロントささり気味。んー矯正せねば。6Cで登って花3脇の林間へ。ここも案外深い。やや重ためだが気持ちいい。第7登って藤原の沢へ行くが、誰も滑ってない。って事は下側のトレースも無いはず。ラッセルの不安があるので滑るの止める。だんだん天気も悪化して頂上には登れなさそう。となると面白い場所がないな。よって昼過ぎで早々に終了。正直に言えば初滑りで体がキツかったのよね・・・とほほ。昼飯食べて京極温泉に浸かって札幌へ戻る

しかし今年はT.T.乗ってる人が大増殖してるな。DPT乗りもちらほら。それ以上にT.T.乗ったヘタな奴も増えた気がする。去年までなら、まだ乗り慣れてないのかなー、がんばれー、なんて思えたが、今年はリフト脇の新雪程度でぼてぼてコケてる&横滑りしてる奴までいる始末。まずは普通の板で普通に滑れるように練習したほーがいいんでない?と思わずにいられない。目立つ板だから、ヘタな滑りしてると余計に目立つんだよなぁ。オレだったら恥かしくていきなりニセコへ持ち出して滑りたくないぞ(笑)ま、人それぞれだからいいんだけどさ。

12月29日(土) ニセコモイワ(玉砕編)
前日、忘年会で3時まで遊んでたので寝坊。モイワでゆっくり林間でも滑る事にして10時頃に到着。そしたらリフトが動いてない!?なんと今年は営業してないみたいだモイワは・・・とほほほ。今からひらふへ行くのも面白くないし、チセもちょっとなぁ、ですっかり滑る気分が萎えた。真昼間からアンヌプリ温泉入って、知り合いのペンションに顔出してグラウお茶して帰路へ。
にしても好きな山だったのに営業中止とわ惜しい。どこかが買い取って営業再開してくれる事を切に祈る。ま、しばらくは一部の人たちのパラダイスとなる事でしょうな。

1月2日(水) ニセコひらふ
弟と。朝一番のセンター4→6C→第7と乗り、第7下を一本滑る。が、いまいち。頂上目指す事にしてもう一度第7へ。するとF氏が後ろから声かけてきた。久しぶり今年もよろしく!登り口へ行くがまだステップがついてない。誰も登る気配がないので仕方なく先頭でラッセル登頂開始。雪は膝上ぐらい。すげーしんどい・・・・・と振り向くと10人以上が後からつけてくる(苦笑)みんな誰かが登り始めるの待ってたのね。疲れて弟に先頭を代わってもらい、弟が疲れたら知らない誰かに代わってもらい、順番にラッセルして約40分で山頂へ。先に到着してた人達が「一番先に滑っていいよー」と嬉しい事を言ってくれるが、ヘトヘトでしばらく休憩が必要。辞退して山小屋で一服。
F氏は北斜面の方へ行ったようだが、そっちはボードだと最後に辛い思いするハメになる。なので普通に東尾根へ。うひょー!このスピード感は最高!でも所々凍っててエッジがすっぽ抜け、ちょっと怖い。あまりぶっとばすとヤバそうなのでほどほどにする。林を抜けて林道へ出るが、思ってたよりだいぶ手前に出てきてしまった。いかんいかんもっと長く滑れるのに。登り返してコースへ戻り、もう一度山頂へ登る。今度は綺麗なステップがついてて楽チンだ。山頂はさっきより風が強くなって視界が悪い。滑り出したらいきなり段差に飛ばされて宙を舞う・・・い、痛い・・・。雪質はさっきよりいい感じだが視界悪すぎ。さっきより奥へ行ったつもりがやっぱり手前に出てきてしまった。まぁ仕方がないか。昼飯食って、弟は友達と合流してまた滑りに。オレは疲れて車で仮眠。夕方全員で五色温泉へ入りひらふの居酒屋で晩飯。高い・まずい・サービス悪い三拍子そろったステキな店でした二度といかんっ。夜はF氏の別荘にお邪魔。お願いしてスワローテールを借り出したふふふ。どんな乗り味か楽しみだ

1月3日(木) ワイスホルン
弟とその仲間達と。大雪。ここはリフトが運行しておらず雪上車に乗って登る野趣溢れる山。ロッジも古めかしい山小屋そのまま、暖炉が燃えてたりしてなんとも懐かしい雰囲気が漂う。一日券を買ったらおばちゃんが\500割引してくれたりして、ホントにのどかな感じ。メシがマズイのが唯一の難点か?コースはほんの一部しか圧雪してないので何処を滑ってもパウダーだらけ。ただし斜度が無い場所もあるので、気をつけないとラッセルするはめになる。一本目からいきなりフラットな場所に滑り降りてラッセルした本人が言うんだから間違いなし(苦笑) さらに頂上部ではお隣のワイス高原側のコースと繋がってるので、間違えてそっちへ降りるとリフト券が使えず悲しい思いをするので注意が必要。そんな山だから集まってるボーダーも濃い人種ばかりだ。T.T.にSpilitに2m以上もある超ロングボードに今年限定50本のハズのDPT乗りが3人も集まってたり、変態板のオンパレード。ニセコエリアで一番アホが集まる山かもしれん。とか言いながらオレもスワローテール抱えてるんだか一緒だわな。
早速借り物スワーローテールを試乗してみる。おぉぉこれは凄い浮力だ。 スピードはかなり出る。185cmもある板だがパウダー滑ってる限りは意外に長さを感じない。でも小回りは効かんな。スピード出してデカく緩いターンでクルージングするのが気持ちよさげ。ただし固いトコではえらくコントロールが難しい。まぁあの形じゃ仕方ないか。究極のパウダーボードってのはある意味正しいが、よほど条件が良くないと楽しめない、コレ一本もって山奥へ行くのには危ない板だ。部屋に飾って眺めて楽しみ、たまぁーに乗ってノスタルジーに浸るのが正しい使い方。でもやっぱり一本欲しい・・・。自分の板に履き替えて奥の林間コースへ。滑り出しは斜度もあって気持ちいいオープンが滑れる。でも間違えて反対の沢筋へ入ってしまった・・・とほほ。1人じゃ辛いのでわざと弟達を同じ所へ呼び寄せ、ラッセル要員になってもらう。コース下側は狭い林間の一本道。ぐねぐねデコボコそして枝が多いのでかなりスリリング。15時頃まで滑って終了。近くの温泉に浸かって弟の家に泊めてもらう。

1月4日(金) ニセコモイワ(リベンジ編)
F氏&東京のM氏と。五色側から登りモイワを滑り降りる事にする。モイワの駐車場に車2台を置き、F氏の車で五色へ。そこからモイワ方面へハイク。ほとんどフラットだがスノシュつけても膝上の深雪でけっこうしんどい。3人で先頭を交代しつつ1時間ほどでリフト降り場の辺りに到着。するとすぐ後ろから10人ぐらいやってきた。どーも今年は先頭切って辛い思いする役目が多いな(苦笑)
まったく手付かずノートラックのオープンバーンを真っ先に頂く。雪も深くて最高に気持ちいい!でも途中から斜度が足りなくて物足りないかも。駐車場の車に乗って五色へ戻りもう一度ハイク。すでに綺麗な足跡がついてるから楽ちん。30分弱でリフト降り場へ。今度はリフト下から林間へ入る。うひょぉーこっちは斜度もあるし雪質もいい。アップダウンも激しくてすげー楽しい!みんなオープン滑ってるから全くノートラック、最高!下側がフラットなのでジャンケンで滑る順番を決める。そしてオレが勝利。先に行ったF氏M氏は途中でストップ、オレは筋に沿って最後まで滑りきれる。あー楽ちんだ(笑)
また駐車場の車で五色へ戻り、秘密の温泉へ。源泉そのままでかなり熱いのでどばどば雪を入れて温度調整。ほどよくなったところでビール片手に入浴。あぁぁ溶ける・・・最高。脱衣所なくて着替えが寒い&体洗えないから硫黄の匂いぷんぷんになるの難点だな。F氏の別荘で着替えて札幌経由で実家へ帰る。

1月5日(土) 旭岳
弟と。雲ひとつない晴天。前日までの降雪でコース内はどこもかしこも新雪深雪!所により腰上までのディープパウダー、ノートラックをばんばん頂く。あぁ、旭岳でうはうは気分は何年ぶりだろう。やっぱココは最高だ。しかしリニューアル前に比べてお客が減ってる気がする。前ならこんないい条件の日は激しい競争があったもんだが。やはり毎度下まで降りないと駄目になってみんな足が遠のいてるのか?
昼前でゴンドラで回せる所は食い尽くしたのでハイクして盤の沢方面へ。姿見の山小屋が綺麗に改築されている。なかなか快適そうだ。尾根の裏側をトレース。先にあるフラットを滑りきるのに勢いつけて下った弟が、激しい落差を見誤りぶっとぶ。でも下が深雪だから怪我はなし。危ないなぁ。沢の上に出て先にオレが滑り、途中で止まって写真撮影。斜度があって雪崩が怖い・・・今流れたらシャレにならんな。ドキドキもん。撮影して下まで一気に滑る。すげー気持ちいい。ココがこんなに雪付いてる時に滑ったのは初めてかもしれん。たまらん。コースに戻って自分の滑走跡を眺める。この瞬間がいい。でも、ちょっと筋が汚いな・・いまいち切れてない。あぁやっぱりヘタになってるんだなぁとほほ。14時過ぎに下山。旭川の山頭火でラーメン食べて帰路へつく。

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