お色直った・・・かな?


4月14、16日

前回盛ったパテ研ぎから作業再開。しかし適当に盛ったせいで所々凹みが目立つ。なので再度パテ盛り。
一度平面を出してあるので凹んだ部分に薄く盛る程度に。したつもりなのに結構厚盛りになってしまう・・・。
幸いな事に、気温が高い為か硬化材が多すぎた為か(たぶん後者)パテは30分程でほとんど硬化。そして再度パテ研ぎ。綺麗な仕上がりを求める人はこの作業を何度も繰り返して納得ゆくまで平面を整えましょう。私はある程度平面が出たら時点で納得してしまったので、300番のペーパーで表面を慣らし、さらに1000番のペーパーで滑らかに整えます。
パテ研ぎに重宝したのが、この「サンドシート」というスポンジ状のヤスリ。普通のペーパーだと削りカスで直ぐに目詰まりするのが、コレだと全然OK。時々叩いて削りカスを落とすと削り味(?)が簡単に復活してくれる優れもの。普通のホームセンターでも売ってるので、これからパテ研ぎする人にはオススメです
納得できる平面が出たらサーフェーサーを吹いて、乾いた後に再度1000番のペーパーで表面を滑らかに。マスキングした所にくっきり段差が付いちゃったので(当たり前だって・・・)元の面と出来るだけ滑らかになるように磨いときます。
グレーが売りきれで白のサーフェーサー使ったけど、どっちが良かったのかは不明。綺麗な仕上がりを求めるなら、サーフェーサーも2回ぐらい塗って研いだ方が良いのかもしれません。私は時間の都合上一度塗りで納得しておきました。
そして本塗り。モノの本によるとボカシを入れて元の色と云々、、、とあるけど、んな技術も時間も無いので素人らしくクッキリとマスキングして塗っちゃいます。一応元色(ロードスターの赤らしい)と同色の缶スプレーで塗るから激しい色違いは無いだろう、と・・・。しかしその考えは甘かった事を後で後悔・・・
セオリーに従って薄く何度も重ね塗り。計5回ぐらい重ね塗りしただろうか?その割にはミラー外さず塗ってるのはセオリーから外れて無いか?一応タレは無く割と綺麗に塗れたと自負しているが、、、、
缶スプレーは事情によりホルツとSOFT99の2種類を使ったが、仕上がりのツヤはホルツの方が断然綺麗。適当に吹いただけで十分なツヤが出てくれるのがありがたい。上手く塗ればコンパウンドで磨くだけで仕上げられるかもしれない。対してSOFT99の方は普通に吹くと見事な鮫肌に。ツヤを出そうと思うとタレ覚悟で至近距離から吹かないと駄目だった。しかしコストパフォーマンスはSOFT99の方が高い・・・うーむ世の中上手く出来てるっす(苦笑) 

そして中一日放置してマスキング剥がし。うーむ色違いが目立つぞ・・・いや目を凝らして見なけりゃ気がつかないか・・・いやいや日の光の下で見ると目立つに違い無い・・・・いやいやいや遠くから見れば・・・と悩んだ所で塗りなおす気は毛頭無し。とっとと仕上げの作業へ。荒れた塗装を1000番のペーパーで慣らして、極細の液体コンパウンドで磨きこみます
左が塗った直後の状態。右がペーパー&コンパウンドで仕上げた状態。綺麗なツヤが出てます。この部分はホルツの缶スプレーを使ったので特に綺麗かも。この画像で見ても色違いが判ります・・・はい

そして一番重症だった右後側のフェンダー部の補修。錆び屑が落ちないように貼っておいたガムテープを剥すと、気絶しそうな光景がそこに・・・
こんな感じ。すっかり元のフェンダーアーチの形が無くなっちゃってます。形が残ってる所も単なる錆びの塊。手でパリパリともぎ取れてしまいます・・・。鉄板がしっかりしてる所まで錆びを落とすとさらに半分ぐらい無くなっちゃいそうな勢いです・・・・。
さて、どうやって補修しようか?鉄板当てて溶接するか?FRPで形を作るか?ウレタン発泡させて削り出すと言う手も雑誌で読んだぞ。などなど悩んだ結果はコレ。
左が結果。右がその素材・・・。まず正直に錆落としなんかしたら取り返しが付かない事になりそうだったので形のある場所は目をつむってそのままに。大きく朽ちた所にはブリキ板をリベット止め。細かい穴はアルミテープで塞いじゃいました。あとはNAXパテの威力を信じるしか無い!! いやはや我ながら安易かつ後々の事を考えてないというか・・・
穴さえ塞げば後は早い。パテ盛り&パテ研ぎ、サーフェーサー、塗り、仕上げの順で進めていきます。流石に元が元だけにパテ盛り&パテ研ぎを4回ぐらい繰り返してやっと面が出た。それでも他の場所に比べると凹凸が目立つ。時間が無かったのと体力の限界(パテ研ぎってかなり肉体労働。ぢつは次の日は筋肉痛だった・・・情けない)で思い切り妥協したが、まぁこんなもんでしょ。
それぞれの状態。サーフェーサーなんかいらん所まで吹いちゃってます。他と比べて手抜きが目立つ作業。それでもなんとなく形になったので良しとします。
塗装した場所をコンパウンドで磨いたせいで、塗ってないほかの部分とのツヤの差が目立ってしまった。あまりにもカッコ悪いので車全体を軽く磨き込みし。積年の汚れを一皮向いた感じで綺麗なツヤが復活してくれました。
作業者はべ造。前日マレーシアから帰国したばかりだと言うのに肉体労働を買って出てくれるとは、なんて良い人なんだろう(笑) 氏曰く「同一方向にリズミカルに、力を均一にして擦るのが吉である」だそうです。車を光らせたい人は彼にお願いすると幸せになれるかもしれません。
実質三日間の突貫レストア?の割には綺麗になってくたと思うが、そう思うのは自己満足ブーストがかかっているせいか? 時間の関係で手抜き&妥協した所はそれなりの仕上がりにしかならなかったが、しかし逆にもっと時間をかければプロ並の仕上がりも期待出来そうな感触は得られた。やはり何事も経験っすね。
これでお色直しは完了。あとは来週の富士に向けて油脂類交換(作業はハルキさんにお願い) 上手くすればショックをグレードアップ出来るかも・・・?


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