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(1)ひなぎく 27 Aug 2004 22:14:57
お返事ありがとうございました。
もしもの時に備えて、服用している薬の種類、量などを書いたメモを持ち歩こうと思いました。
もしもはないと思いたいですけど。
(2)にこ 26 Aug 2004 10:03:32
早速のお返事ありがとうございました。
今後は主治医ともよく相談をし、最良の方法で治療していきたいと思います。
お仕事頑張ってください。
(3)踊る麻酔科医 25 Aug 2004 18:20:40
>ジアゼパム4アンプルで意識がなくならないのはおかしいことなのでしょうか?
一般的には珍しいことですが、あなたの場合はおかしいことではありません。
ジアゼパム、ドルミカム、ロヒプノールなどは全て「ベンゾジアゼパム系」という同じ種類のマイナートランキライザーで交差耐性を起こしますし、高用量のメジャートランキライザーを常用していると効果が弱くなる場合があるからです。

>もしかして、わたしは麻酔が効かないのでしょうか?
麻酔専門医があなたのような方に麻酔をする場合は、ちゃんと考えて薬を使いますからその心配はありません。
(4)踊る麻酔科医 25 Aug 2004 18:13:11
にこさん、こんにちは。

>この処置をこの先ずっと続けていっても神経などにダメージはないのでしょうか?
副作用や合併症のない医療行為は殆どないとお考え下さい。
神経ブロックでは神経損傷は稀ですが、周辺組織の硬結や瘢痕化、出血や感染なども皆無ではありません。
「椎間板ヘルニアに対する神経ブロック療法」は基本的には対症療法と捉えるべきですので、あまり頻回かつ長期に行うのはお勧めできません。

>また、もし手術をするとなると全身麻酔なのでしょうか?
椎間板ヘルニアの手術法にも色々なものがあり、レーザー治療や硬膜外内視鏡治療などが適応ならば局所麻酔で可能なことが多いでしょう。
髄核摘出術は全身麻酔で行う施設が殆どですが、脊椎麻酔などで行う施設もないわけではありません。ただし非常に限られます。

ただ、本来このような質問は現在の主治医に直接すべきものと考えます。

(5)ひなぎく 24 Aug 2004 21:08:26
先生、こんばんは。
7月にいろいろと質問させていただいたものです。

申し訳ないのですが、また質問させてください。

先日、胃カメラと腸カメラ(?)の検査を受けました。
その際、寝ている間に全部終わりますから、ということで、
点滴と、検査をする直前に、点滴の針のわき(側管?)から、注射を受けました。
ところが、意識がはっきりとしたままなのです。
お医者さま(麻酔科の医師ではありませんでした。)もおかしいな、という顔をしていました。
そのとき、知人はドルミカムという薬を点滴した、といっていたな、と思い出し、
お医者さまに「ドルミカムというお薬ですか?」と聞いたところ、
なぜか苦笑されて、「ジアゼパムです。」と答えられました。
その時点で2アンプル入れていたそうです。
意識がはっきりしていたので、さらに2アンプル追加されましたが、変わりませんでした。
結局、意識があるまま、モニターをわたしもみながら検査を受けました。
(キシロカインゼリー(?)とスプレーのおかげか、前回の胃カメラより楽でした。)
後日、この顛末を精神科の主治医に話したところ、
「ジアゼパム4アンプルは下手したら呼吸が止まるよ?」と言われてびっくりしました。
また、それだけの薬を注射されたら、意識はなくなると思うなあ、とも言われました。
ジアゼパム4アンプルで意識がなくならないのはおかしいことなのでしょうか?
もしかして、わたしは麻酔が効かないのでしょうか?
(局所麻酔は効きましたが…)とても不安です。

個人情報を念のために書いておきますと、
29歳、女、身長167cm、体重57キロ、検査前の血圧は90-60。
服薬していた薬は、分裂病の治療のため、ルーラン、リボトリール、セロクエル、マイスリー、ロヒプノールなどです。(検査日の朝は薬を抜きました。)
ジアゼパムはセルシンだと精神科の主治医が教えてくださいましたが、
マイナーはこの2年ほど、数えるほどしか飲んでいません。
それ以前は、3年ほど、ソラナックス(コンスタン)、レキソタン、リボトリールなどを長期服用していたことがあります。(レキソタンなら15くらい。)セルシンも飲んだことはありますが、そう長いあいだではありません。
麻酔は、7月に局所麻酔をしたのがはじめてです。

素人なので、用語を間違っていたりすると思いますが、どうぞご容赦ください。
(ジアゼパムという薬の名前と、4アンプルという量は確かです。)
また、長文失礼いたします。お答えいただければ幸いです。
(6)にこ 24 Aug 2004 11:55:16
はじめまして。自分の治療している内容について、ネットで彷徨っていたらこちらにたどり着きました。

私は椎間板ヘルニアと診断されてかれこれ1年以上経ちますが、あれこれ試しても効果はほとんど見られず、今現在は知り合いに紹介してもらった整形外科でのブロック注射で何とか痛みをおさえています。

これまでに行ってきたブロック注射は「挫骨神経ブロック」「硬膜外ブロック」「仙骨裂孔ブロック」「神経根ブロック」、入院での「持続性硬膜外ブロック」です。
今現在は基本的に毎週1回仙骨裂孔ブロックをし、調子の悪い時は神経根ブロックをしています。効き目はどちらも3〜4日程度なのですが、効いている間はかなり楽です。

1ヶ月ほど前まではブロックのほかに処方されていた飲み薬を使っていたのですが、最近になって胃痙攣を起こし、肝機能が上がっていると診断されてそれからは飲んでいません。痛み止めを1年以上飲めば当然と言えば当然の結果ですが・・・。

前置きが長すぎましたが、ここで質問です(^^;)。
毎週ブロックを打っているのですが、これは神経の近くや直接麻酔を打って痛みをなくす、という方法ですよね。この処置をこの先ずっと続けていっても神経などにダメージはないのでしょうか?
また、もし手術をするとなると全身麻酔なのでしょうか?

長々と申し訳ありません。お手隙の際、ご返答願います。
よろしくお願い致します。

(7)mika 11 Aug 2004 18:25:07
はじめまして.そろそろ中堅といわれるくらいのNs.です m(_ _)m
先月から手術室勤務になりまして,病棟勤務との違いに一ヶ月が経ったいまでも戸惑ってばかりいます.麻酔科Dr.は初めてだとわかってくれているので,いまのところやさしい(笑)のですが,先輩NS.にはいつも怒られています(>_<)ヽ 「手術室なんて嫌い!」と思いつつ,毎日が胃部痛と戦いながら職場に向かっている状態です.こんなんでもいつか使えるときが来るのかしら?と思いつつ… 明日も頑張ってきます.
麻酔をネットで勉強しようと検索したらここに来てしまいました♪ 管理人さまもお仕事お疲れ様でした.
(8)さらに老婆心ながら 10 Aug 2004 09:37:44
沢山あるサイトの中には情報の正確さや信頼性に欠けるものがあるので自己責任で。
有益な情報にはそれなりのコスト(金銭とは限らない)がかかるものです。
(9)老婆心ながら 9 Aug 2004 21:42:02
モモヨさん、
弁護士でなくてもその程度の質問に応えて下さるサイトは沢山ありますよ。
(10)踊る麻酔科医 8 Aug 2004 00:50:03
モモヨさん。
あなたの書き込みを読んで「誰が何をして、誰が何と言って」、あなたが「何に納得がいかないのか」理解できないのですが。
「誰に何をして貰えば」納得がいくのか、それによって対応は変わるでしょう。

ちなみに私に法的アドバイスを求めても無駄ですので、真剣なのでしたら相談料を用意して弁護士に相談されることをお奨めします。
(11)モモヨ 4 Aug 2004 22:31:35
はじめまして。
採血の時に針が神経に当たって大変痛い思いをしました。
こういう事は稀にあって、避けようがないと言われ、とりあえず採血を中止して帰ったのですが、痛みが強くなってきたので再びその病院に行きました。
1〜3ヶ月で必ず良くなりますから、とか言われたり、医療ミスではない、といきなり言い訳ばかりされました。
仕方ないなら仕方ないんですけど、痛いので自分でペインクリニックを探して診察してもらったらカウザルギーでした。治らない場合もあると言われました。幸い軽症みたいですが。
治療費は、薬の副作用の治療を患者が負担するのと同じで、私が払うのが当たり前、というような事を言われたり、謝って痛みがとれるなら謝るけど、とか言われ、大変悲しい思いをしました。
なんか、納得がいかないのですが、泣き寝入りするしかないのでしょうか。

(12)踊る麻酔科医 4 Aug 2004 06:49:27
はなびさん、こんにちは。

1.このような質問をする場合は、年齢、性別、体格、既往症(特に高血圧、心臓疾患などの有無)を明らかにした方が的確なアドバイスを貰いやすいです。
2.歯科麻酔の異常反応の8割以上はアレルギーではなく、添加されたアドレナリンへの反応であると言われています。
3.純粋なキシロカインのアレルギーは非常に稀で、事実上「存在しない」と考えられています。但し、添加物に対するアレルギーは有ります。
4.皮内テストを含め、アレルギーの有無を100%確実に調べる検査は存在しません。
5.皮内テストや説明などを何科の医師にお願いしたのかはっきりしませんが、「血管確保もするしモニターしながらの万全の体勢」なら、あまり心配いらないように感じますが、本来この質問は私ではなくその医師にすべきものと考えます。
6.もし、その医師のいうことが信用できないのならば、そのような状態でその病院で検査を受けることの是非から再検討すべきでしょう。(医師の説明不足なのか、あなたが極端に心配性なのか、どちらかだとしても)。どうしてもキシロカイン麻酔が心配だ、ということならば全身麻酔で内視鏡が可能な病院もありますので考慮してもよろしいでしょう。
(13)はなび 3 Aug 2004 23:38:53
踊る麻酔科医様、こんばんは。
今度胃の内視鏡を受けるにあたり、のどの麻酔の事で不安になっているはなびです。

以前、歯の治療で2%のキシロカインを注射されたところ
液がグーッと入ったとほぼ同時に心臓がドキドキしてきて
途中で止めてもらったのですが、5分くらい治まりませんでした。
不安感でいっぱいでこのまま死んだらどうしようと思うくらいでした。
呼吸が苦しくなったとかはありませんでした。
で、今度胃カメラをするにあたり、のどにキシロカインのスプレーをするということで心配になりましたので医師に相談したところ、皮内テストをしたのですがアレルギー反応はありませんでした。ただやはり軽くですが5分ほどドキドキしていました。
医師は、血管確保もするしモニターしながらの万全の体勢でやりますから
大丈夫ですよと言われますが、もしショックを起こしたらと思うと不安です。
精神的なものなのかアレルギーなのか、しっかり検査してから受けるほうがいいでしょうか。


(14)独り言 31 Jul 2004 18:17:35
防腐剤が入っていないと言うことは密封して冷蔵庫に保管でもしていないと細菌が繁殖している可能性が、、、、、
(15)タラコ 31 Jul 2004 16:38:47
さっそく製造元に問い合わせてみました〜。

そしたら、防腐剤等は入っていないそうです。やった!
薄めてつかいます〜。

いろいろ教えてくれてありがとでした〜〜〜。
(16)踊る麻酔科医 31 Jul 2004 00:02:37
Kさん。
ご自分で使い込んでいる人にはそういう面もあったでしょうが、書き込みを削除するために一々FTP立ち上げて、DATファイル開いて、、、つうのは面倒でしょうがないですよ。

タラコさん。
社会的良識から逸脱した行為をする(した)と公言して、質問ばかり続けるのはお辞めなさい。今後あなたの書き込みは無視あるいは削除します。

>自分に注射するのも違法行為だったのですね。。。
人の文章はもう少し注意深く読んでください。そのようなことを断言した覚えはありません。危険行為であることは間違いありませんが、違法行為に当たるかどうかは微妙です。
医師法は医師以外の医業を禁止していますが「自分に注射する」ことが医業に当たるかどうかは、目的や継続性などから裁判所が判断することです。

>防腐剤等の成分は一般的には記載されないのでしょうか??
何に使う薬品か、いつ頃製造されたか、で違います。
製造した会社に問い合わせればはっきりするでしょう。

>また、生理食塩水で倍に薄めてつかったら2%液と同等になるのでしょうか??
ですから「使用を前提とした質問」にお答えする気はありません。

(17)タラコ 30 Jul 2004 16:07:15
ご返信有難うございました。
自分に注射するのも違法行為だったのですね。。。

購入しました4%キシロカイン液ですが、
製造元はニプロファーマ株式会社の品で、
<成分>には、塩酸リドカイン40mg含有
としか記載されていません。

防腐剤等の成分は一般的には記載されないのでしょうか??
また、生理食塩水で倍に薄めてつかったら2%液と同等になるのでしょうか??

(18)K 29 Jul 2004 18:30:47
まあ、普通に掲示板として使うなら今回の方が使いやすいかもしれませんが、
前のVer.3CGIの方が、いろいろ応用できてよかったんですけどね。
(19)踊る麻酔科医 29 Jul 2004 11:12:29
ありゃ初耳でした。確かに、めんどくさいですね。
でもDTIが「よけいなことする」というより「今までするべきことをしていなかった」という方が相応しいでしょうね。
(20)K 28 Jul 2004 20:52:57
踊る痲酔科医殿
 こちらも来月末までにURL変更ですね。
 まったくDTIもよけいなことしますねぇ。
http://manuals.dti.ad.jp/hp/webkit/

(21)踊る麻酔科医 28 Jul 2004 07:09:20
「ネットでキシロカイン4%液と注射器を買う」行為、
「自分で自分に麻酔をする」という行為、
「自分でピアスの穴を開ける」という行為、
「4%キシロカインを注射に使用する」という行為、
その全てが危険行為あるいは違法行為です。

高濃度局麻薬は不可逆性神経障害を起こすことがありますし、防腐剤などの添加剤が混じっているので、注射には使えません。
また、自分で注射などして、ショックになった場合などに誰が助けてくれるのですか?
普通に医療機関でやってもらうことをお奨めします。
(22)タラコ 27 Jul 2004 16:49:04
いいえ。冗談でもなんでもないですよ。本気です。
対象は自分です。
ピアスをする際に、チクリと痛いので、ネットでキシロカイン4%液と注射器を買った次第です。
また、大きなデキモノの切り取りにも麻酔をつかってみようと思っています。

4%液注入は危険なのでしょうか???
(23)踊る麻酔科医 27 Jul 2004 00:21:27
それから「医薬品」というのは、薬局が問屋から購入する場合を除き、基本的に医師(歯科医師、獣医師などを含む)の処方箋がないと買えません。
そして特殊な事情がある場合は別として、普通、医師は注射薬の処方箋は書きません。
従って、その薬の入手方法からして違法行為の可能性があります。
例えば、知人から譲り受けたような場合は薬事法違反ですし、「試薬」など目的を偽って購入した場合も何らかの法令違反となるはずです。
(24)踊る麻酔科医 27 Jul 2004 00:04:12
何かの冗談なのでしょうか?
「キシロカイン4%液を注射にて使用するのは絶対にダメなのでしょうか?」という以前の問題として、医師以外の人間が注射行為を行うこと自体が、非常に危険であるばかりでなく、違法行為の可能性が高いのですが。
例外としては
・人間相手ではない。
・看護師が医師の指導の下で施行する。
・インシュリンや蘇生薬など特定の薬物に限って、訓練教育を受けてから自分や家族に使用する場合。
ということで、あなたの場合、対象が人間でないと明らかでなければ違法行為になる可能性が高く、そのようなことのお手伝いはできません。
(25)タラコ 26 Jul 2004 15:55:21
はじめまして。
麻酔に関しての疑問があり、
"麻酔"をキーワードにWeb検索しまして、こちらのホームページにたどり着きました。

現在、手元に"キシロカイン4%液”があり、
それにて局部麻酔(注射器にて)を行おうと思っているのですが、
いろいろ調べますと、
キシロカイン4%液は注射用ではなく皮膚に塗布するものだと知りました。

注射用に使うには、キシロカイン2%液という品があるという事なのですが、
私は個人でまったくの医療関係者外ですので入手は出来ませんでした。
(個人でも購入できるものなのでしょうか??)

で、キシロカイン4%液を注射にて使用するのは絶対にダメなのでしょうか?
危険性や、注意点などありましたら、是非知りたいです。
よろしくお願いいたします。
(26)踊る麻酔科医 20 Jul 2004 19:44:51
そういう事情ですと、あなたの選択肢は
1.現在の主治医のもとで麻薬以外の治療法を試みる。
2.がんセンターで麻薬を含めた治療を試みる。
のいずれかになるでしょう。
神経電気刺激装置とは脊髄刺激電極のことでしょうが、そこまでやって効果がないようですとかなり厳しい印象です。
後行なうとすれば、drug challenge testという検査をして有効な薬物を探すとか、低出力レーザーや硬膜外ブロックなどでしょう。

ただ、私はあなたを診察どころか、会った事もないわけですし、年齢、性別、どこの痛みなのか、今までの治療経過など、基本的な情報が全くありませんので、適切な助言も回答もできません。
また、情報が少ない状況で無責任な返事をすることは今の主治医にも失礼ですし、無料でそのような相談や質問にお答えする積もりもありません(医療相談は本来料金が発生する医療行為です)。
特に、このように情報を小出しにしてずるずると相談をされるのは、あまり快い印象を受けません。初回の質問など、がんセンターとメールのやり取りがあるなら、直接そちらに質問すべきものです。今後は現在の主治医あるいはがんセンターの医師と直接お話をして相談してください。
(27)ふじ 20 Jul 2004 18:37:35
 早速のお答えありがとうございました。
 私はソセゴンを打ったとき、痛みは減らなかったけれど『体が大変らく。』になりました。空腹感など「自然な感覚」が戻ってきました。
 だから麻薬にはたいへんな魅力を感じます。

 ところで私の主治医はとても親切で私はとても信頼しています。
 私は先ほども書きましたように麻薬以外のすべての薬を試しました。神経電気刺激装置も入れました。それでも激しい痛みにさらされています。
 私が痛みを訴えると主治医は「できることは全てやっているからね。」と困った顔をします。そこで私は主治医に「麻薬は出ませんか?」と聞いてみました。
 しかし主治医は「麻薬は絶対ダメ。一時はよくても、どんどん量が増えて中毒になる。」と厳しくいいます。

 だから麻薬は主治医には到底相談できない話なのです。
 
 しかし、麻薬の自然な感覚はとても魅力あります。
 実はがんセンターには主治医に内緒で「麻薬は中毒にならないのですか?」と、メールを出してみました。メールへの返事には「徐放散でなければ麻薬はカウザルギーの保険適用になります。うちはそのような薬を使い慣れていますでお越しください。」とありました。

 けれども親切な主治医を裏切るような気がしてまだ受診していません。

 まったくこの激しい痛みから逃れる方法はないものでしょうか
 わがままな質問ですいません。
(28)踊る麻酔科医 20 Jul 2004 10:01:56
ふじさん、こんにちは。
麻薬中毒のご質問ですが、正確には中毒ではなくて「依存症」と言います。
そして、がんセンターの言う「麻薬は中毒になりません。」というのは「癌性疼痛に対して麻薬を正しく使用すれば依存症にはならない」という意味です。
「中毒(依存症)にならない麻薬」がある訳ではありません。

カウザルギーは癌性疼痛と異なり、一般に麻薬が効かないのが特徴とされています。
そのため、依存症にならないような使用法というのも確立されておらず難しい、というのが主治医のお考えなのでしょう。
カウザルギーは確かに治療の難しい疾患ですが、保険適応はないが効果はあると考えられる薬や治療法もありますので、主治医とよくご相談ください。
(29)ふじ 19 Jul 2004 01:09:11
すみません。メルアドを記入するのを忘れました。
(30)ふじ 19 Jul 2004 01:00:06
 踊る麻酔科医さま、
 私はカウザルギーです。麻薬以外すべての薬を試してみました。
 でもだんだんきかなくなっているように感じます。
 麻薬がほしいです。
 けれども主治医は「麻薬は中毒になるから絶対だめ。」といいます。

 ところが最近がんセンターのホームページで「麻薬は中毒になりません。」と書いてあるのを見つけました。
 「中毒にならない麻薬」というのがあるのでしょうか。

 麻薬ではないけれどソセゴンでは禁断症状でくるしんだ経験があります。

(31)管理人 14 Jul 2004 23:29:17
ここにあった書き込みは「商用宣伝目的」と判断しましたので削除しました。
クレームは管理人までメールで願います。
(32)ひなぎく 14 Jul 2004 18:36:20
踊る麻酔科医 先生、

度重なる質問にお答えいただき、本当に感謝しております。

>麻酔科医の存在意義は「麻酔薬を投与した後の患者さんを危険から守ること」なので、
>「麻酔薬を投与して死亡させる場合」麻酔科医は不要なのではないでしょうか。

この言葉にはっとさせられました。
麻酔科だけでなく、すべてのお医者さまの仕事について、考えを改めさせられました。

先日、卒業した大学の同窓会誌に、麻酔科のお医者さまのお仕事の一端が紹介されていました。
手術後の痛みの緩和に関しても、麻酔科のお医者さまがどんどん進出しているとのことでした。
痛がりなわたしから見ると、ほんとうにすばらしいお仕事だと思います。

お手を煩わして、申し訳ありませんでした。
そして、ありがとうございました。



(33)踊る麻酔科医 14 Jul 2004 16:36:49
3.
ラボナもラボナールも同じバルビツレート系の薬剤で、作用発現時間などが違うだけですので、どちらを使用しても意識がない状態は得られます。よって使い方次第で、苦しみのない安楽死は可能でしょう。
オランダの事情には詳しくありませんが、安楽死には普通、意識を消失させる薬(ラボナールなど)と確実に呼吸を止める薬(筋弛緩薬)と、さらに確実性を期す場合は塩化カリウムなどを注射する方法があります。
私の知る限り、オランダでも米国でも安楽死に関与するのは主治医であって、麻酔科医は積極的に関与はしないようです。
麻酔科医の存在意義は「麻酔薬を投与した後の患者さんを危険から守ること」なので、「麻酔薬を投与して死亡させる場合」麻酔科医は不要なのではないでしょうか。

(34)踊る麻酔科医 14 Jul 2004 16:25:52
2.
>麻酔科医の先生たちが登場するのは、どの程度の麻酔からなのでしょうか。
理想をいえば局所麻酔薬でも副作用の可能性はあるので、全ての麻酔に麻酔科医が立ち会うのが望ましいとされていますが、今の日本の現状では人員的経済的に不可能です。
普通の一般病院では全身麻酔以外は麻酔科医が関与しない所が多いように聞いています。大学病院クラスでは脊椎麻酔や硬膜外麻酔は麻酔科医が関与する所が多いでしょうが、教育的目的から神経ブロックも麻酔科医が関与する場合も少なくありません。
あなたのような局所浸潤麻酔に麻酔科医が関与する病院は、残念ながら日本では皆無に近いでしょう。

>もしかしたら、今回程度の麻酔でも、麻酔科医の先生のいるところだったら、麻酔科医の先生が登場したのでしょうか。
患者さんからの強い希望があり、主治医が同意すれば、麻酔科医の協力が得られることは期待できます。

(35)踊る麻酔科医 14 Jul 2004 16:19:16
長くなりますので一つずつお答えします。
1.表面麻酔ですが、粘膜が対象の歯科領域では比較的普及した方法のようでそれなりに効果がありますが、皮膚で効果を得るためには電気を流したり、ドレープをかけたり、特殊な工夫が必要な上、効果が得られるまで時間がかかること、保険適応でないため自由診療でなければ費用の回収ができないなど、色々な問題点があるので、通常の病院では成人には行なっていません。幼児には行なう病院も増えてきています。
 痛くない注射の原則は、できるだけ細い針を用いることと、薬液の注入速度を遅くすることが、原則です。後は注射部位を冷やすとか、別の場所をつねるとか、色々と工夫はあるようです。ただし、このような方法を患者さんから希望しても、全ての病院で可能というわけではないので難しいでしょう。
(36)ひなぎく 13 Jul 2004 23:05:11
すみません。
今、質問文を読み返してみると、なんだか、とても人にものを頼んでいるような態度ではないな、と思いました。それは、文章が下手なせいです。もっと丁寧に書きたいのに、どうしていいのかわかりませんでした。
申し訳ありません。
(37)ひなぎく 13 Jul 2004 22:57:23
踊る麻酔科医先生、

またまたご返答いただいてありがとうございます。

しつこいですが、質問がまた3つほど、でてきたので、
お答えいただけたらとてもうれしいです。

1.
麻酔が痛かったと神経科の主治医に話したところ、
僕は、麻酔の液を振り掛けて、表面を麻痺させてから注射する、といっていました。
この方法だったら、少しは痛みがましになるのでしょうか?
それとも、にたようなものなのでしょうか。
今回の麻酔のことはもういいのです。次(はないことを祈りますが。)のために知りたいです。

2.
今回麻酔の注射をしたのは、開業医の外科の先生でした。また、上に書いたように、神経科の主治医も麻酔の注射をするようです。考えてみれば、歯医者さんでも麻酔の注射をされました。これらのお医者さんは、麻酔科医ではないですよね。でも、麻酔をかけている。では、麻酔科医の先生たちが登場するのは、どの程度の麻酔からなのでしょうか。もしかしたら、今回程度の麻酔でも、麻酔科医の先生のいるところだったら、麻酔科医の先生が登場したのでしょうか。疑問です。

3.
安楽死のことです。ネット上で見ただけなので、本当かどうかわかりませんが、オランダでの安楽死にはラボナが使われると聞いたことがあります。ラボナは睡眠薬として処方されていたことがありますが、主治医によると、呼吸に関係してきて死ぬので、苦しいのではないか、とのことでした。そのときはそれで忘れていたのですが、今回先生のサイトを拝見していて、ラボナール(違っていたらごめんなさい。)という薬があることを知りました。安楽死に使われているのは、この薬の方なのでしょうか?だとすると、安楽死というのは、麻酔科のお医者さんがすることなのでしょうか?麻酔から覚めないで死ぬというのは、確かに安楽死に近い気がします。教えていただけたら、うれしいです。もちろん、日本では安楽死は合法でないことは知っています。ついでにいうと、わたしは希死念慮はありますが、社会的に自殺は許されないと思っていますし、素人が薬で死ねると思っていません。この質問は2の延長上にあって、麻酔科のお医者さんはどういった仕事をするのだろう?という興味にもとづいています。

以上です。お仕事などお忙しいと思いますが、できればよろしくお願いします。


(38)踊る麻酔科医 7 Jul 2004 08:19:31
おそらく局所浸潤麻酔だったのでしょうね。
傷口に注射することもありますし、麻酔の注射が傷そのものより痛いことは珍しいことではありません。
ちょっと気になるのは「痛みが結構長時間続いた」という所ですが、皮神経を直接刺激したのかもしれません。
ただ細かい皮神経はどこに存在するのか予想できませんので完全に避けることは不可能でして、時にそういうこともあるとご理解ください。
(39)ひなぎく 6 Jul 2004 18:47:58
踊る麻酔科医先生、

ご返答ありがとうございました。
そうですね、何の麻酔かわからないようでは、先生でも答えようがないですよね。
申し訳ありまでした。
麻酔は、背中ではなく、足に注射されました。場所はよくわからなかったのですけど、
傷口だと思います。でも、傷口にはまさか注射しないですよね?だとしたら、傷のそばなのでしょうか?見えなかったのでよくわかりません。本当に、曖昧な質問で申し訳ありませんでした。

話はかわりますが、web page をよませていただいて、とてもおもしろくて、ためになりました。
じつは、わたしは小学生の時に、遠藤周作のエッセイを読んで、麻酔科医ってすごいんだ、と思い、中学生の頃まで、将来は麻酔科医になるんだ、と思っておりました。高校生になって、数学のあまりのできなさに、その夢はあきらめましたが、そのころに、こういうweb page (当時はインターネットというものがなかったのですが。)があれば、もうちょっとがんばってみたかな、とも思いました。お仕事大変でしょうけど、どうぞご自愛しつつ、がんばってください。
(40)踊る麻酔科医 6 Jul 2004 00:01:53
ひなぎくさん、今晩は。
「そのときの麻酔」というのが何麻酔か分かりませんので答えようがないのですが。。。
背中に注射をした(腰椎麻酔)のか、縫った所に直接麻酔した(局所浸潤麻酔)なのかでしょうけれど。
(41)ひなぎく 5 Jul 2004 20:55:45
すみません、もし何かの参考になればと思って書かせていただきます。

わたしは、29歳、女。
持病は、ナルコレプシー、分裂病、PSVTです。
飲んでいる薬は、
ルーラン、セロクエル、マイスリー、ロヒプノール、
加えて現在はびらん性胃炎のため、
ナウゼリン、セルベックス、タケプロン、ザンタックを飲んでいます。
心臓のほうはタンボコールを飲んでいましたが、発作が減ったため、今は飲んでいません。

このような状態です。お答えいただけたら、本当に、うれしいです。
(42)ひなぎく 5 Jul 2004 20:34:54
先生、はじめまして。
突然ですが、質問させてください。
麻酔科の先生の仕事ではないのかも知れませんが…。

今日、足を4センチほど切ってしまって、外科で縫っていただいたのですが、
そのときの麻酔がとても痛かったです。怪我なんかより、よっぽど痛かったです。
麻酔は注射をうたれたのですが、激しい痛みが、結構な時間続きました。
麻酔自体は効いて、縫っている間はぜんぜん痛くありませんでしたが。
注射の前に、痛いですとも何もいわれなかったのに、
あんなに痛くてびっくりしてしまいました。
それで、質問です。
麻酔というのは誰でも痛いものなのでしょうか?
(麻酔は初めてだったのですが、楽になるものと思っていて、痛いとは思ってもみませんでした。)
どうして、痛くなるのでしょうか?
(わたしだけが痛かったとしたら、どういう理由が考えられるか?みなが痛いのなら、どうして痛いのか?)
以上、2点の質問です。
お忙しい中、申し訳ありませんが、素人のこんな質問に、もし答えていただけたらうれしいです。よろしくお願いします。
(43)えみりん 2 Jul 2004 18:15:44
こんばんわ。お返事ありがとうございます。なるほど・・・。交感神経の作用だったんですね。確かに考えてみればそうですね。ありがとうございました(*^。^*)実習していると調べたい事は沢山あるんですが調べきれない事がわりとあるので、納得のいかないままとか、疑問のままの事があります。今回はそれが1番の疑問だったので、理由を教えて頂けてかなりすっきりしています。本当にありがとうございました☆

(44)踊る麻酔科医 2 Jul 2004 08:49:17
えみりんさん、今日は。
人間の血圧や心拍数は交感神経と副交感神経による神経系の調節とアドレナリンなどのカテコラミンによる血液を介しての調節を受けています。
一般に血圧と心拍数が同時に上昇している場合、交感神経の刺激症状であることが多いと考えられます。
交感神経刺激症状は、不安、恐怖、怒りなどの精神緊張、痛み、苦しさ、呼吸困難、空腹、その他色々な状況で見られます。
気管内挿管というのは生体にとってかなり大きな侵害刺激となりますので、例え全身麻酔がかかっていて意識がない状態でも、交感神経が刺激されて血圧や心拍数が上昇すると考えてよろしいでしょう。
(45)えみりん 2 Jul 2004 01:43:32
始めまして。私は高看の専門学校で実習中の実習生です。突然の質問で申し訳ないんですが、どうしても分からない事があるので教えて頂きたくて書き込みしました。先日手術見学に入ったんですが、全麻の挿管時に、血圧・HR低下を確認してから挿管するのは何となく理由が分かったんですが、挿管したすぐ後に、血圧とHRの上昇が見られました。本を見ても、一般的に血圧の上昇認める事が多いとだけしかのっていなくて、なぜなのかがどうしても分かりません。できれば理由を知りたいと思ったので、こんな形で質問させて頂いています。本当に急に来てこんな質問ですいません^^;
(46)リナちゃん 29 Jun 2004 11:42:21
踊る麻酔科医様
お忙しいのに早々と ご返答ありがとうございます。
まわりが色々と「麻酔で死んだ人いる。」とか、「子供に手術なんか・・」
とやかく言ってくるので不安になってました。

先生の(安全性は非常に高いので安心してください)で
少し気持ちが楽になりました。
又、相談に乗ってください。
ありがとうございました。
(47)踊る麻酔科医 28 Jun 2004 19:43:35
「リナちゃん」さん、こんばんは。
>扁桃腺の手術より、麻酔に不安があります。
麻酔専門医が全身麻酔を担当するならば基本的に安全性は非常に高いのでご安心下さい。

>いい麻酔科の先生、ちょっと、ちょっとの麻酔科の先生
>話の内容とかで 見分け方はありますか?
数分の会話でそれを見分けるのは医者でも無理でしょう。
基本的には、初対面の人間に対する常識的な対応ができない(挨拶とか自己紹介とか言葉遣いとか)医師はちょっとどうかなと感じますが。
(48)踊る麻酔科医 28 Jun 2004 19:37:34
ままみさん、始めまして。

>「痛い」と感じる神経と、「痒い」と感じる神経は同じ。と書いてあったのですが、それは本当ですか?
おそらくそうだろうと言われていますが、詳しいことは判っていないようです。
まず「痛みを感じる」のは神経ではなく受容体です。
痛覚を伝導する神経は一種類ではありません。
そして「痒み」というのは動物実験が難しく、詳しく研究されていません。

>また、痛いときに痛いところを触るともっと痛くなるのに、
>痒いときに痒いところを触ると気持ちよくなったりするのは、なぜでしょうか?
ゲート・コントロール・セオリーというもので説明されているようです。
痒みを感じる受容体のすぐ側で、別の強い刺激を加えると痒みが抑えられると言う理論です。
ただ、これは一つの仮説であって本当のところはよく判っておりません。
(49)リナちゃん 26 Jun 2004 21:03:52
踊る麻酔科医様
初めまして、子供の事で聞いて頂きたいと思い利用させていただきました。
夏休みに 9歳の息子が扁桃腺切除の手術をします。
扁桃腺の手術より、麻酔に不安があります。
7月14日に、麻酔科の先生にお会いしますが
いい麻酔科の先生、ちょっと、ちょっとの麻酔科の先生
話の内容とかで 見分け方はありますか?
お忙しいと思いますが、よろしくお願いします。

(50)ままみ 23 Jun 2004 15:02:29
おどる麻酔科医さま
こんにちは。はじめまして。よろしくお願いします。
ある雑誌のコラムの中で、
「痛い」と感じる神経と、「痒い」と感じる神経は同じ。
と書いてあったのですが、それは本当ですか?
また、痛いときに痛いところを触るともっと痛くなるのに、
痒いときに痒いところを触ると気持ちよくなったりするのは、なぜでしょうか?
教えて頂けますか?
(51)わん 28 May 2004 01:12:34
踊る麻酔科医様様様
ご返答ありがとうございます。
実際には病院の周りの人では口を濁すばかりで、しっかりとした返答をもらっていませんでした。
麻酔にかかわる先生の率直な意見がお聞きできて、本当にうれしく思います。
私達が麻酔補助をすることは病院では、当たり前の事として受け入れられています。私自身は非常に怖いです。が、何回か手術についていれば当然知識はあるもの、と先生は思うようで、ほとんど指示をもらわないのが実際のところです。
自分で勉強をして、しっかりとした知識を自分なりにつけていけば不安も解消されて良いんじゃないか、と、言われてしまえばそれまでですが。
麻酔の事もありますが、就職して‘本来の私の業務‘とは何か、ますます分からなくなってしまいました。それは、自分で探して確立して行くものなんでしょうか?
上司のセクハラに合い(T_T)考え方にも全く賛同できません。上司が間違っているのか、新人の私の考えが間違っているのか。怖くて何も言えないんですけど・・病院って、というか、社会は怖いですね。。。
なんて、私事になってしまいスミマセンm(__)m
先生のHPこれからも、拝見させて頂きたく思います。
そして、掲示板も利用させて頂きたく思います(>_<)
本当に本当に、ありがとうございました。


(52)踊る麻酔科医 26 May 2004 06:20:38
わんさん、今日は。
ご質問の麻酔「補助」の件ですが、当該行為が「医師の指示」を受けてのものならば法的には問題ありません。
「血圧が180越えてますが?」⇒「じゃあセボフルレンの濃度を3%にして」
「手術終わりました」⇒「笑気とイソフルレンを切って純酸素にしてください」
というような状況ならば「医師の指示下での行為」と見なされるでしょう。

これに対し「血圧が上がったら麻酔を深くして」というような指示を「包括的指示」と言いますが、この指示に従って吸入麻酔薬の濃度などをあなたが判断して決定することは少々問題があると考えます。

ASA(米国麻酔学会)は「手術(麻酔)中は、麻酔科医は患者のそばを離れないこと」という勧告を出しておりますので、倫理的には問題があるのですが、逆に考えればこのような勧告が出ること自体、現実には「人手の足りない中小病院では仕方のないこと」であるという証拠の一つでもあるわけです。

従いまして結論は「医師の指示を細かく受けていれば法的には合法、倫理的には問題が残るのであまり公にはしない方が良い(かも知れない)。しかし日本の現状では仕方ないこと」ということになるかと考えます。
(53)わん 25 May 2004 23:39:00
踊る麻酔科医様様
誤字脱字、お許し下さいm(__)m
追記しておきたいと思います。
私の行っている麻酔補助というのは、執刀医の先生がソウカンされた後から(先生は手術の方に集中されるので)退室までの麻酔深度の管理、ということです。
もちろん何かあればすぐ報告をして指示を仰ぎますが。。。
他の病院でも看護師サンがしているときいたこともあります。実際は、どうなんでしょうか?
人手の足りない中小病院では仕方のないこと、でしょうか?
先生の考えをお聞かせ下さい。よろしくお願いします。
(54)わん 25 May 2004 23:20:47
踊る麻酔科医様
お忙しい中で知識も経験もある方が、このようなHPを開いてくださっているる事に、感謝しています。
私は社会人2年目の22歳です。コメディカルとして私設の救急病院で働いています。
お聞きしたいのは、私は緊急手術のあるとき麻酔補助のためオンコールで呼ばれますが、それは私がしてもよいのか、ということです。
麻酔科の先生は非常勤でいらっしゃいます。定時の手術時にも、先生の手が足りないときはお手伝いをします。執刀医の先生にもよりますが、ほとんど麻酔には手を出さない先生もいます。
学生時代に必須科目として、何時間かの講義を受けたことはありますが、はっきりいって知識は皆無に近いと思います。

(55)踊る麻酔科医 17 May 2004 11:22:56
kochoryさん、こんにちは。
(1)この手の痺れは治るものなのか
診察をしておりませんので断言できませんが、状況からはトウコツ神経損傷ではないかと想像します。多くの場合自然に(3〜6ヶ月くらいで)治癒します。
(2)治療のために病院に行くとして、点滴を打った病院に行くべきか、もしくは違う病院にしたほうがいいのかということ、
ビタミンB12内服くらいで特効的治療はありませんので、どちらでも構わないでしょう。
といいますか、よく知らない病院について「どちらの病院がいいですか?」という質問に回答することは一般論として不可能です。
(3)何らかの後遺症が残る場合、病院に対して損害賠償、慰謝料を請求できるのか
訴訟の権利は全ての国民にありますので請求は可能ですが「認められるか」どうかは私には分かりません。
(4)請求できるとして、今の時点でどのような行動をとるべきか
これは私でなく弁護士などに質問すべきでしょう。
ただ、注射時の表在神経の軽微な損傷は、そう稀な事例ではなく、重大な後遺症を残したり、高額な賠償が認められるケースは稀有ですので、あまり最初から病院を責めるのは得策ではないかも知れません。
(56)まゆ 16 May 2004 12:28:50
踊る麻酔科医様

早速、ご丁寧にお返事下さり有難うございます。
しばらく様子を見てみる事にします。
有難うございました。
(57)kochory 16 May 2004 03:03:18
踊る麻酔科医先生

初めて投稿させていただきます。
以前からこのHPと掲示板は拝見しており、非常に勉強になっていたのですが、
まさか自分がここで相談することになるとは思ってもいませんでした。

先日、妻が発熱、腹痛、下痢の症状を訴えたため病院へ行きました。
食中毒と診断され、点滴を受けることになったのですが、
その際手首に針を刺したところ、妻いわく「飛び上がるような痛さ」を感じ、
手が痺れたような状態になったため、針を刺した看護婦にその旨訴えたところ、
針を抜きしばらく手をマッサージした後、ひじの内側に針を刺しなおし、
そこから点滴を入れました。
点滴している間も手の痺れは続いていましたが、点滴で手を固定しているためと
妻は思い込み、看護婦にその件は報告しませんでした。
そのためか、点滴後、手の痺れに対するケアは看護婦からは一切ありませんでした。

さて、現在点滴から丸1日以上経つのですが、いまだにこの手の痺れがひかないのです。
左手の手首から中指・薬指にかけて、皮膚表面の感覚が麻痺した状態になっている
ようです。(手、指を動かすことはできます。押されたことは感じるので、深部の
感覚は異常ないようです。)

お聞きしたいことは、
(1)この手の痺れは治るものなのかということ、
(2)治療のために病院に行くとして、点滴を打った病院に行くべきか、
もしくは違う病院にしたほうがいいのかということ、
(3)何らかの後遺症が残る場合、病院に対して損害賠償、慰謝料を
請求できるのかということ、
(4)請求できるとして、今の時点でどのような行動をとるべきかということ、
以上の4点です。

突然のご相談で申しわけありませんが、どうぞご回答のほどよろしくお願いします。
(58)踊る麻酔科医 15 May 2004 11:26:51
まゆさん、こんにちは。
まず、麻酔の件ですが「麻酔の効きにくい体質」というものがあるかどうかは正確には不明です。
「ある」という報告は見聞したことがありませんが「ない」と断言することは難しいからです。
ただ局所麻酔の成功率というのは術者の技量、患者さんの解剖や体調、指示への従い方、さらに介助者などによって変わってきますので、毎回同じというわけではありません。
特に妊娠末期というのは色々な原因で(例えば、お腹が大きいため)麻酔が難しいことが多いですから、次回のことはあまり心配なさらなくてもよいのではないかと考えます。

床ずれの件は、皮膚がついて治っているのでしたら(痛みや感染がなければ)そのままでよろしいでしょう。
ご心配ならば、皮膚科、形成外科、整形外科などで診察を受けるとよろしいでしょう。

(59)まゆ 14 May 2004 15:16:35
はじめまして。
お忙しいところ申し訳無いのですが、ご相談させてください。
私は35歳、女性、ちょうど一月ほど前、はじめての子供を帝王切開で出産しました。帝王切開の理由は、逆子と卵巣の手術の為です。はじめ恥骨のすぐ上のあたりの横切開の予定でしたが、子供の首にへその緒が巻き付いていた為、どうしても出なくて、その場で急遽縦にも切り逆T字切開になりました。
麻酔は腰椎麻酔と硬膜外麻酔の併用でした。術後は痛み止めの為、定期的に硬膜外のチューブより痛み止めを入れていました。
手術が始まって少ししたら、切っているあたりがすごく痛くなってきて、医師に訴えたのですが、子供を取り出すまでは我慢してといわれ、しばらくの時間大変痛い思いをしました。
子供を取り出してから卵巣のチョコレート膿種の手術もしました。その時は、肩からの注射でなぜか眠ってしまい、終るまで記憶がありません。
帝王切開の出産で術中痛かったという話は聞いた事が無かったのですが、麻酔の効きにくい体質というのはあるのでしょうか?もしまた手術をする事があったら怖いです。
また、今困っているのは、その時からお尻の上あたりにずっと痺れが残ってしまっています。そして、その中央には術後わずか1日で床ずれが出来てしまい、もう悪化はしていませんが固いしこりが出っ張っている感じになっていて、黒ずんでしまっています。
しびれ、しこり共にこのまま、様子を見てほうっておいても良いものでしょうか?
産婦人科の医師は、そのうち直りますよとしか言ってもらえませんでした。
専門医に診てもらうにしても、何科に行ったら良いものかも良く分からない状態です。
アドバイスしていただけると、有難いです。よろしくお願いします。

(60)K 6 May 2004 20:07:12
 別の方と言うと、デス見沢デス彦氏とか?
http://www.dango.ne.jp/nofuture/

(61)踊る麻酔科医 4 May 2004 00:32:08
kutakutaさん、今晩は。
ECTとは通電療法(いわゆる電気ショック)のことですね?
申し訳ありませんが経験がありませんので、どなたか別の方にお尋ねください。
(62)kutakuta 1 May 2004 22:14:32
下でも鬱病に関する質問がありましたが、また鬱病関連でお願いします。
鬱病でECTを行ってはどうかと勧められたようです。
手術室で全身麻酔をかけて行うという話でしたが、先生は立ち会われたことがおありでしょうか?
何回か繰り返して行うようですが、患者さんの経過を見て症状の軽減は見られているでしょうか?
副作用が出る患者さん、失禁をしてしまう患人はどれくらいおられるのでしょうか?
(63)Si 27 Apr 2004 16:58:39
踊る麻酔科医さま。
ご丁寧な返答をして戴き、本当に有り難うございます。
又、恐らく、ご足労をお掛けしたと思います。大変申し訳ございませんでした。

先生の御返答を読み、色々な意味で、今置かれている状況や、私自身、漠然と不安に思っていた事等を、整理して考える事が出来そうです。

姉の様子を見ながら、この医院の先生のお話をきちんと伺ってみることを含めて、今後の
事を判断していきたいと思います。

「うつ病」について、例えばWeb等には、
『「うつ病」は「心の風邪」と考える事が出来、適切な治療を行えば、必ずまた元気に
なれる病気です。』等と書いてある事が多く、勇気付けられると同時に、長い目で見守っ
ていこう..とも思っています。

重ね重ね、本当に有り難う御座いました。

(64)踊る麻酔科医 27 Apr 2004 10:02:07
Siさん。こんにちは。
難しいご質問でどのように返答するべきなのか自信がありませんので、あくまで参考程度ということで。
うつ病というのは脳内神経伝達物質のセロトニンというものが少なくなっていると判っています。
その治療はセロトニンを増やすか減少させないようにするわけで、前者の代表が抗うつ薬であり後者の代表が認知療法などのアプローチということになります。
セロトニンは強いストレスで減少するためにストレスを避けることも重要となるわけです。

星状神経節ブロック(SGB)とストレスやセロトニンとの関係は詳しく調べた文献も少なくよくわかっていませんし、うつ病に効果があると学会などで広く認知されてはおりませんが、理論的に考えて悪い影響がある可能性は低いので有害であるとも思えません。
また、逆に「効果がない」と照明されているわけでもありませんし、私には経験がありませんので判断できません。
ただ、SGBにはいくつかの副作用や合併症がありますので、全く意味がないのに漫然と続けるべき治療法ではないと考えます。

大切なのは、現在の主治医がSGBの効果判定をどの時期にどのように行なうのか、また万一効果がないということになった場合は次の治療法を考慮してくださっているのか、そしてそれをご本人が理解・納得されているのかどうか、ということではないでしょうか。

最後になりますが「難治の関節リュウマチも1年で歩けるほどに改善」ですとか「200種類以上の病気に効果。」という表現はある意味「言葉のあや」とお考えになったほうがよろしいでしょう。
歩けないほど重症の関節リウマチなど滅多にありませんので、歩けない状態は一時的なものである場合が多いと考えられますし、ブドウ糖によるプラシーボ効果も何百という疾患で認められます。
つまり「SGBをしたら良くなったという事実がある」としても、それは「SGBをしなければ良くならなかったとは限らない」ということです。
重要なのは、治療者と患者さんが一体となって「この病気は治るんだ」と信じること、「病気を治そう」という努力を続けることでしょう。
そのためのきっかけとなるなら、そのような「言葉のあや」も、あながち捨てたものではないかもしれません。

(65)Si 26 Apr 2004 04:28:39
踊る麻酔科医さま。
『ペインクリニック』で検索中に当HPに立ち寄り、拝見させて戴きました。
そこで、先生の専門外の事になってしまうかもしれず、大変申し訳ないのですが、
ご質問させて戴きたく、投稿致しました。

私には、うつ病の症状でペインクリニックに通院している姉がいます。
(以前から軽い「うつ」症状はあったのですが、社会的な活動に支障をきたし始めたの
で、現在週4日程、通院する様になった次第です。)
本人によると、(治療方法は「星状神経節ブロック」療法なのですが)姉がそれを希望し
てこの医院に通い始めたというよりは、家の近所に「心療内科・内科・ペインクリニック
科」と書いてある看板を見つけ、「心療内科」という文字に引かれて通院し始めた所、
この治療法だった模様です。

姉の話と、姉がこの医院で戴いてきたパンフレットを要約した所、
「慢性的なストレス状態による交感神経の緊張→自律神経のアンバランス→ホルモン分
泌、免疫力低下」
によって引き起こされる様々な症状を、星状神経節ブロック麻酔によって
「自己治癒力を支配している脳の交感神経の緊張を和らげ脳への血行を良くする→脳代謝
を改善する→自律神経、ホルモン分泌、免疫力のバランスの改善→自己治癒力を高めて病
気を根本から治す」
というメカニズムの様です。(この医院の先生は東洋医学にも造詣が深いそうです。)

この事自体は(私の様な素人から見ると)全くの嘘であるとも思っていないのですが、
パンフレットには更に続けて、
「難治の関節リュウマチも1年で歩けるほどに改善」ですとか「200種類以上の病気に
効果。」と書いてあり、疑問を持たざるを得ませんでした。

先生のHPの「ペインクリニックとは?」を拝見し、麻酔の手技として「星状神経節ブロ
ック」というものがちゃんと存在するという事は判ったのですが(失礼ながら、それまで
この言葉を耳にした事は一度も無かったものですから..)「星状神経節ブロック」を持
ってしてペインクリニックと言う事は出来ない等の、柳田先生の言葉も紹介されており、
この医院に掛かっていて、本当に姉が快復するのか心配しています。

姉のストレスになるといけないので、この様な疑問を口に出したりはしませんでしたが、
先生から視て、
「うつ病」が、「星状神経節ブロック療法」を施す事により、上記のメカニズムで快復す
ると考えますか?

(もちろん、姉がこの医院の先生を信頼して治療してもらっているなら、私が口を差し挟
むべきでないですし、快復している様ならこのままそぉっとしておいてあげたいとも思う
のですが、姉は独り暮らしをしている事もあり、心配が募ります。普通の心療内科に行っ
て、抗うつ剤を処方して貰った方が安心、と考えるのは短絡的なのでしょうか?)

やはり、先生の専門分野では無いという気がして、大変に気が引けるのですが、判る範囲
で結構ですので先生のお考えをお聞かせ下さい。
宜しくお願いいたします。
(66)ベルグソン 13 Apr 2004 18:09:51
踊る麻酔科医さま、ありがとうございます。
「安全性と利便性の兼ね合いを考慮して自己責任で」とおっしゃることは、
ごもっともだと思います。
ただ、医に素人の一般患者は、病院により日帰りから2週間要の大きな較差
に遭遇しますと、何を基準にすべきか戸惑うのも事実でございます。
大変ありがとうございました。
(67)踊る麻酔科医 13 Apr 2004 06:13:10
ベルグソンさん、こんにちは。
手術と入院期間の関係は、安全性と利便性の兼ね合いで決まると思います。
安全性を重視すれば入院期間は長くなり、利便性を重視すれば短くなるでしょう。
いずれにせよ、よく説明を聞いて自己責任で判断されるようになさって下さい。
(68)ベルグソン 10 Apr 2004 09:37:50
検索する内、貴HPへ到着、はじめて投稿させていただきます。
私は、そけいヘルニアの手術で相談しましたところ、
A病院(東京都内の有名病院) 2週間の入院要
B病院(東京都内の有名病院) 1週間の入院要
C病院(ある市の有名病院)  日帰りで可能
とのコメントでした。個人的には勿論、C病院を考えておりますが、
どう解釈したらよろしいのでしょうか?
なお、各病院とも診察方法に特に差異はなく、同条件で診察を受けました。
(69)踊る麻酔科医 5 Apr 2004 21:00:33
そういう背景ですと医学的な緊急性は考えにくいですね。何らかの事情による「社会的」緊急性があったのでしょう。
となると、非常勤の麻酔科医やあなた達スタッフがいくら「医学的には延期した方が良い」と主張しても受け入れられなくて当然でしょう。
おそらく外科医本人も「ごり押し」なのは分かって我侭を言ってるんですよ、そういうのは。
そうなるとはっきり言ってあなたの病院の特殊な事情なので、他人からアドバイスできることは限られてしまいます。
今度同じようなことがあった場合は院長判断を仰ぐのが無難でしょう。

最後になりますが、胃残渣を調べる『だけ』なら色々な意味で内視鏡を選択すべきでしょうし、そもそも緊急手術では胃残渣は「あって当たり前」という姿勢で手術に臨むべきなので造影剤検査は百害有って一利無しと考えますが。。。
他の理由もあったのだと考えるのが自然でしょう。

とにかくよく事情が分かりませんので、もう少しあなた自身も外科医とコミュニケーションをとる努力をしてください。
(70)3ちゃん 5 Apr 2004 08:45:02
ご回答ありがとうございました。
ヘルニアは「カントン」していませんでした。
検査は、残渣の有無を見るために行なったものと聞きました。
病院の規模は、100床足らずの小さな病院です。
外科医は常勤医が2名。麻酔科医は非常勤です。
内容が、上手く伝わらなく、スミマセンでした。
(71)踊る麻酔科医 3 Apr 2004 03:34:27
3ちゃんさん、今晩は。
そのケースでは幾つか疑問点があります。
まず「緊急性」に関してですが、ヘルニアは「カントン」していたのでしょうか?
「カントン」していたのなら経過時間、整復の可否、ヘルニアの内容物などによって緊急度は違ってくるでしょうが、、、
次に、「造影剤を飲ませての検査」ですが、これは「バリウムによる上部消化管透視」ということでしょうか?
さらに目的は本当に「胃残渣をみる」ということだったのでしょうか?
また、あなたの病院の種別、規模、手術室の数と込み具合、外科医と麻酔科医の人数や経験などはどうなっていますか?
それらによってベストの方法は変わってくると思いますので。
(72)3ちゃん 31 Mar 2004 12:58:44
はじめて書き込ませていただきます。
何回かは拝見させていただき、非常に勉強になっております。
私は、日夜、手術室で戦っている、まだまだかけだしの看護師です。
こんな私に少々お付き合い下さい。
先日、勤務先病院で実際にあった話です。
定時の手術もなくのんびりとしていると、「緊急手術ですので麻酔をお願いします。」と
外科外来Ns.から連絡が入りました。
成人男性の鼠径ヘルニアの緊急手術。しかも、2時間前に食事をとっている。
既往歴に特に問題なし。局所麻酔の経験もあって、問題なし。家族の麻酔歴も問題なし。
しかし、外科の先生は、脊椎麻酔で手術をしたかったらしく、なんと…。
手術直前に、胃残渣をみる目的で、造影剤を飲ませて、検査をしてしまいました。
もちろん、検査の後、胃管を入れていただき、残渣は大体は吸引していただきました。
その後、患者さんは、約2時間で手術室に、独歩で入室。(疼痛もなく、普通に…。)
何が緊急なのか…?
外科の先生は、経験もあり、優秀な医師だと思います。
「患者さんの状態が、落ち着いているのであれば、時間をおいた手術が望ましいと思います。」
と麻酔科医を含め、相談したのですが、「すぐにでも手術を!!」と言われてしまいました。
本人、ご家族には、詳しく説明し、麻酔科医は「全身麻酔」を選択しました。
全身麻酔で、手術を無事に終えました。術後も良好でした。
このようなケースの場合の手術時期は?麻酔方法は?何が良いのでしょうか?
ご意見をお聞かせ下さい。
失礼致します。

(73)にゃま 27 Mar 2004 02:38:43
ぷふぁっ〜。
ちなみにCめーるって、調べたら、au版ショートメールのことらすぃ。
知らんかったぁ。DoCoMoのショートメールどころかiモードメールもほとんど使ってないもんなぁ。ちなみにデコメールっつうのも付いてます。
参考までに
http://www.au.kddi.com/service/hyojun_option/kanto_chubu/message.html#001
勝手にリンクはっちゃいやん!って怒られそう。
ぢゃ、もぐります。ボコボコボコ。
(74)K 19 Mar 2004 10:08:45
ちなみに1ガロン2ドル20セントは、リッター64円。やっぱり揮発油税分安い。
(75)K 19 Mar 2004 08:12:03
そうすると、リッター92円で、1ガロン3ドル20セントくらい。
(76)たなか 18 Mar 2004 18:17:49
すいません細かいことですが、1ガロンは4リットル弱だったと思うのですが。
参考までに
http://homepage1.nifty.com/boiseweb/tools/trans_gallon.html
(77)こぶた 18 Mar 2004 15:44:07
青色のマクドナルドは新製品の広告(たしかフィッシュナゲットだったような・・・)のためだそうです。Cめーるは私も未だに理解できていません。電話にカメラがついているのが販売され始めたのはここ1−2年くらいなのですよ。ちなみに私のはクラッシックな電話機能のみのです。
ここカリフォルニアでは1ガロン(2.2L)が、2ドル20セント前後しています。日本円に換算すると1リットル当たり100円から110円位になります。実家の近所の”セルフ”では90−95円でした。びっくり。車を使わないと何かと不便なところなので、高いガソリン代はやはり気になります。

(78)級長 18 Mar 2004 09:12:12
Cメールとか青色のマクドナルドも分からんが、
日本のガソリンがアメリカより安い???
(79)K 18 Mar 2004 04:43:00
Cメールとか青色のマクドナルド・・・何だそりゃ?わからん。(^^ゞ
(80)踊る麻酔科医 15 Mar 2004 20:12:14
ママさん。
ご質問の内容が今一つはっきりせず読んでいて混乱しますのでノーコメントです。

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