今回はちょっと趣を変えてちょっとした小ネタなんかで攻めてみたいと思います。
まぁあまり意味がないので読んだ瞬間、おもしろいかおもしろくないか判断して下さい(笑)
あとあと、自分ならどう答える?
って考えてみるのもおもしろいかもしれません。
ああ、これって外伝なので黒プリ本編とは何の関係もありませんのでそのつもりで。
皆さん、昔話で斧を湖に落とすと女神が現れて
「あなたが落としたのは金の斧ですか?銀の斧ですか?それとも普通の斧ですか?」って言うやつを知ってらっしゃいますか?
まぁ簡単に言えばあれのパロディーです。
ナデシコクルーでそれをやろうっていうんで、別に構えずに気楽に読んで下さい。
では、魅惑の世界へどうぞ(笑)
奥さん'sはある日大事にしていたテンカワ・アキトをうっかりと湖に落としてしまいました。
しばらくするとイネスさんみたいな湖の女神様が現れて・・・
イネス「あなたの落としたテンカワ・アキトは
1.TV版の頃のアキト
2.リベ2の頃のアキト
3.黒プリのアマガワ・アキ
の内のどれですか?」
と尋ねた。
Snow White「私はどれでもいいよ。どんなに変わってもアキトはアキトだし♪」
Pink Fairy「・・・・3」
Actress「私は1でもかまいませんよ」
Secretary「私は2かな」
Blue Fairy「甘いですね。こういうときは正直に言うと全てのアキトさんが貰えるというのが昔話の常なんですよ」
Snow White「本当?じゃ、正直に・・・」
Actress「待って下さい。それだと3人しか手に入りませんよ」
Secretary「誰か一人は重ならないわけだけど・・・あなた達はどっちにするの?」
Pink Fairy「アキは渡さない」
Actress「私だって渡しませんよ!」
Blue Fairy「あなた達はまだまだですね。
こういうときは頭を使うんですよ。」
一同「頭を使う?」
Blue Fairy「そうです。まず正直に答えて3人をゲット。
次に私とSnow Whiteさんの指名しなかったアキトさんを湖に落としてもう一回正解を言うと・・・また3人貰えるから見事5人分のアキトさんをゲットです♪」
一同「おお〜〜!!!」
奥さん'sは手に手を取って喜び合った(笑)
だが、彼女たちは・・・
『あんたら偽物(中身はムネタケ)を混ぜたろうぁ、ゴルァァァ!』
と後ろでこめかみに青筋たててる女神様の姿を見ていないのだから幸福者である(笑)
ある日、ハーリー君はホシノ・ルリをうっかり湖に落としてしまった。
しばらくすると湖の女神様が現れて・・・
イネス「あなたの落としたホシノ・ルリは
1.ホシノ・ルリ11歳(貧乳)
2.ホシノ・ルリ16歳(微乳)
3.テンカワ・ルリ16歳(巨乳)
の内のどれですか?」
と尋ねた。
「・・・・罠だ!絶対に3番は罠だ!
でも一度は見てみたいなぁ・・・いやいやそれは邪道なんです!
あの何気なくなさそうでほんのちょっぴりある2がいいんです!
結論は出ているはずなのに・・なぜ1番に手が伸びそうになるんだ!?
ウソだ!僕はロリじゃない!
でもでも3番も1番も捨てがたくって・・・
<↑以降、あまりにもルリ派の方々が怖いので自己検閲しました(笑)>」
悶々と悩むハーリーは、後ろで正解のホシノ・ルリがゴ○ディオンハンマーをもって立っていたのを気づいていないようであった。
ある日、ホシノ・ルリは大切にしていないマキビ・ハリをわざと湖に落としてしまった。
しばらくすると湖の女神様が現れて・・・
イネス「あなたの落としたマキビ・ハリは
1.リーゼント頭のハーリー君
2.ハリネズミ頭のハーリー君
3.闇の王子様コスプレのハーリー君
の内のどれですか?」
と尋ねた。
ルリ「全部いらない・・・」
ハーリー「そ、そんなぁ〜〜!!」
イネス「でもどれか選んでもらわないと」
ルリ「じゃ4番です」
ハーリー「4番なんてないじゃないですかぁ!!!」
イネス「不正解ね。残念だけど落とした物は引き取らせて頂きます」
ハーリー「って、イネスさんもなんでそんな答えを受理するんですか!!!」
ルリ「仕方ないですねぇ。
じゃ・・・う〜〜〜〜ん」
ハーリー「あの・・・ルリさん?」
イネス「あと30秒」
ハーリー「え?」
ルリ「う〜〜〜〜ん」←わざとらしく
イネス「あと10秒、9、8、7・・・」
ハーリー「1番が正解ですよ〜、1番が」
ルリ「う〜〜〜〜ん」←無視して
イネス「2、1、0!残念ねぇルリちゃん。
落とした物は引き取らせて頂きます♪」
ハーリー「ルリさ〜〜ん!!!イネスさ〜〜ん!!!」
ルリ「じゃ、リベートよろしく。改造頑張って下さいね」
イネス「わかってるわよ。アキト君の生写真を送るわね。
さぁ仮○ライダーがいい?サ○ボーグ戦士がいい?」
ハーリー「どれもイヤで〜〜す!!!ルリさ〜〜ん!!!」
その後、ハーリー君の姿を見た者は誰もいない・・・かもしれない(笑)
ある日、ウリバタケはルリフィギュアをうっかり湖に落としてしまった。
しばらくすると湖の女神様が現れて・・・
イネス「あなたの落としたルリフィギュアは
1.猫スーツのルリフィギュア
2.なぜなにナデシコのお姉さんルリフィギュア
3.ナデシコAの制服ルリフィギュア(よろしくバージョン)
の内のどれですか?」
と尋ねた。
「3はもしやルリルリ公認の艦長よりもバストサイズが大きい幻のバージョンか!?」
ウリバタケは興奮した手つきで手に取ろうとしたが・・・
「なくしたと思ってたんだ、これ。
ここの塗装がうまくいかなくって・・・」
「そう、やっぱりセイヤさんのだったんですね?」
「あたぼうよ!俺様以外にこんなにぱーぺきに塗装出来る奴がいるわけないだろ?」
「そうなんですか、すごいですね。セ・イ・ヤさん♪」
「いやぁ照れるなぁ・・・って?」
後ろからゴゴゴ・・・という擬音を発しそうなオーラを感じるウリバタケ。
怖くて後ろを振り向けませんでした(笑)
ある日、エリナ・キンジョウ・ウォンはラピス・ラズリをうっかり湖に落としてしまった。
しばらくすると湖の女神様が現れて・・・
イネス「あなたの落としたラピス・ラズリは
1.ご飯が食べられない・・・ってな目のラピス
2.私は魔物を討つ者だから・・・ってな目のラピス
3.ばぁさんは用済み・・・ってな目のラピス
の内のどれですか?」
と尋ねた。
「どう考えたって全部、別の作品のキャラでしょうがぁ!!!!」
さぁ、それぞれどの作品のキャラかな?
わかった人は筆者宛に解答のメールを・・・
「送らんでいいわぃ!!!」
絶叫するエリナであった(笑)
ある日、北辰は湖の噂を聞きつけて、大事にしていたアマガワ・アキを湖に落とそうと連れてきた。
アキ「ちょっと待て!それは誘拐されているって言わない?」
北辰「恥ずかしがるでない。」
アキ「恥ずかしがってるか!!!
嫌がってるんじゃ!!!」
北辰「だが、マイハニーを湖に落としたらどんなバリエーションのハニーが出てくるんだろう♪」
アキ「いい加減にしろ!!!」
バキ!!!!
湖に投げ込もうとしていた北辰に対して、アキは反撃!
反対に北辰を湖に放り込んだ。
しばらくすると湖の女神様が現れて・・・
イネス「あなたの落とした北辰は
1.ホシノ・ルリににベタ惚れの北辰
2.ラピス・ラズリにベタ惚れの北辰
3.アマガワ・アキにベタ惚れの北辰
の内のどれですか?」
と尋ねた。
「おい、どれも選べないじゃないのよぅ・・・」
アキは唖然とする。
1を選ぶと北辰はルリちゃんを付け回す
2を選ぶと北辰はラピスちゃんを付け回す
3を選ぶと北辰は全ての北辰を貰って全員を付け回す。
1か2を選べばとりあえず自分は安全だが・・・
そんな非道な選択肢を選べるはずもなく・・・
女神を撃ち殺そうかと本気で思い悩むアキであった(苦笑)
テンカワ・アキトはある日大事にしていた(?)ミスマル・ユリカをうっかりと湖に落としてしまいました。
しばらくすると湖の女神様が現れて・・・
イネス「あなたの落としたミスマル・ユリカは
1.TV版の頃のユリカ
2.リベ2の頃のユリカ
3.黒ぷりの怪盗「闇の姫」
の内のどれですか?」
と尋ねた。
「おい、それってどれ選んでも変わらないじゃないか(汗)」
「大丈夫です。それぞれ違いますから」
女神はにっこり笑う。
でも・・・
1のユリカ「私がナデシコの艦長さんで〜す。ブイ!」
2のユリカ「私がナデシコの提督さんで〜す。ブイ!」
3のユリカ「私が怪盗「闇の姫」さんで〜す。ブイ!」
アキト「って同じじゃん!!!!」
イネス「そういわずに、どれか選んで下さい♪」
アキト「じゃ、1の・・・」
イネス「あなたは正直で・・・」
アキト「いやいや、実は2で・・・」
イネス「あなたは正直で・・・」
アキト「間違い!本当は3の・・・」
イネス「あなたは正直で・・・」
アキト「どれ選んでも全部のユリカを押しつける気かい!!!!」
どうやら女神様、ユリカをやっかい払いしたいようだった(笑)
アマガワ・アキはある日大事にしていた奥さんをうっかりと湖に落としてしまいました。
しばらくすると湖の女神様が現れて・・・
イネス「あなたの落とした奥さんは
1.Snow Whiteさん
2.Blue Fairyちゃん
3.Actressちゃん
4.Pink Fairyちゃん
5.Secretaryさん
の内のどれですか?」
と尋ねた。
アキ「えっと・・・どれでもないって言ったら怒る?」
奥さん's「・・・・怒る!(怒)」
アキ「1ば・・・」
Blue Fairy「私を捨てるんですね・・・
別に捨ててもいいですけど・・・
捨てられたら泣いちゃいますけど」
アキ「・・んじゃなくって2ば・・・」
Actress「アキトさん、私とは遊びだったんですか!?」
アキ「・・んじゃなくって3ば・・・」
Pink Fairy「私はアキの目、私はアキの手、
私はアキの・・・私はアキの・・・私はアキの・・・」
アキ「・・んじゃなくって4ば・・・」
Secretary「乗り逃げする気?」
アキ「・・んじゃなくって5ば・・・」
Snow White「もちろん、私が奥さんだよね♪」
アキ「・・んじゃなくって1ば・・・」
<↑以下エンドレス(笑)>
で、小一時間悩んだ後に・・・
アキ「・・・ひょっとしてどれ答えても正解だったり・・・する?」
イネス「えっと・・・(汗)」
アキ「で、どれを選んでも5人分手に入ったりするとか・・・」
イネス「・・・アキ君、正解です♪」
女神様の後ろの奥さん's が自分を睨み付けているのを見つけて冷や汗を流すアキであった(笑)
白鳥ユキナはある日大事にしていた(?)ゴート・ホーリーをうっかりと湖に落としてしまいました。
しばらくするとイネスさんみたいな湖の女神様が現れて・・・
イネス「あなたの落としたゴート・ホーリーは
1.ベビー用品を物色しているゴート
2.ゴートの顔をした赤ちゃん
3.ナイトキャップに大きな枕を抱えたゴート
の内のどれですか?」
と尋ねた。
ユキナ「・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・」
精神汚染中につきしばらくお待ち下さい・・・・
ユキナ「こら、イネスさん!!!想像しちゃったじゃない!!!」
イネス「あなたもまだまだね。フッ!」
ユキナ「ふ、じゃないでしょう!劇薬指定でしょ、これ!!!」
イネス「いいじゃない。イズミ君の寒いギャグよりは」
ユキナ「そりゃそうだけど・・・一瞬魂が抜けると思ったわよ」
イネス「それよりも・・・選んで」
ユキナ「選ぶって・・・・・」
ユキナは改めて思った。
たぶん正解は3だろう。
でも正解しちゃうと3人貰える。あんなの3人も貰えたら本当に魂が抜けちゃう。
だからといって1や2を選んでも精神的ダメージは相当のものだ。
「イネスさん、私を殺すつもりですか?」
ユキナはルルルと涙を流した(笑)
ホウメイガールズ達はある日大事に大事にしていたアマガワ・アキをうっかりと湖に落としてしまいました。
しばらくするとイネスさんみたいな湖の女神様が現れて・・・
イネス「あなたの落としたアマガワ・アキは
1.素肌にワイシャツのみの寝起きアキ
2.パジャマに枕を抱えた寝起きアキ
3.ネグリジェ姿の寝起きアキ
の内のどれですか?」
と尋ねた。
一同「・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・」
ふるふる感動に震えながら鼻血を堪えてますので、しばらくお待ち下さい・・・・
ミカコ「絶対に2番ですぅ♪」
ジュンコ「3番!お姉様って感じでポッ♪」
ハルミ「1番・・・ああ、そのたくましい胸で私を襲って・・・」
サユリ「・・・三人とも鼻血出てるよ・・・」
エリ「大人の魅力で攻めるか、愛らしさで攻めるかね。」
ミカコ「絶対に全部ゲットするです!」
ジュンコ「本物はどれ?どれなの!!!」
エリ「ああ、どれも本物っぽい・・・」
サユリ「私は2番だと思うな・・・」
ハルミ「そんなこといってはずれたら2番しか手に入らないんですよ・・・」
一同「う〜〜ん・・・・」
そして彼女たちはずっと答えを言わずに3人のアキを眺めているのであった(笑)
ラピス・ラズリはある日とっても大事にしていたアマガワ・アキをうっかりと湖に落としてしまいました。
しばらくするとイネスさんみたいな湖の女神様が現れて・・・
イネス「あなたの落としたアマガワ・アキは
1.裸エプ・・・・」
と問題を告げようとしたが、
ガチャリ!!!
アキ「それ以上先を言ったらマジで殺す。殺すと書いて死なすと呼ばせる!!!」
イネス「・・・イヤねぇ〜〜冗談よ、冗談♪」
女神様の後ろで闇の姫様がリボルバーを突きつけてドスの効いた声で脅していた(笑)
ちなみに女神様が2番目以降、何を言おうとしていたかというと・・・
アキ「筆者、あんたも殺されたいか?」
・・・・冗談です。済みません(汗)
テンカワ・アキトはある日大事にしていたホシノ・ルリをうっかりと湖に落としてしまいました。
しばらくするとイネスさんみたいな湖の女神様が現れて・・・
イネス「あなたの落としたホシノ・ルリは
1.料理の腕がユリカ並のルリ
2.料理の腕がメグミ並のルリ
3.料理の腕がリョーコ並のルリ
の内のどれですか?」
と尋ねた。
アキト「いや、どれと言われても・・・・」
イネス「さぁ、選んで♪」
アキト「これはルリちゃんを選ぶというよりかは、俺に三人の内誰が料理が旨いか決めろって言ってない?」
イネス「言ってない、言ってない」
ウソだ。
その証拠に女神様の後ろの物陰には三人のただならない料理の気配がしていたからだ(笑)
アマガワ・アキはある日大事にしていたホシノ・ルリをうっかりと湖に落としてしまいました。
しばらくするとイネスさんみたいな湖の女神様が現れて・・・
イネス「あなたの落としたホシノ・ルリは
1.外見がユリカで内面がルリ
2.外見がルリで内面がユリカ
3.外見も内面もルリ
の内のどれですか?」
と尋ねた。
アキ「待て、1番のユリカみたいな外見のルリちゃんってなに?」
イネス「ユリカ君がツインテールにしてバカばっかって言うの」
アキ「2番は?」
イネス「ルリちゃんの体で「私がナデシコBの艦長さんで〜す♪ブイ!」ってやるの」
アキ「っていうか、なんで混ぜる必要がある?正解は素直に3番だろ?」
イネス「わかってないわねぇ。あなたは萌えの心がわかってないわ」
アキ「わかってないわって・・・」
イネス「いい?人は無い物ねだりをするの。
ドジじゃなく、クールで巨乳のユリカ君とか、
ドジっ子で微乳でも「アキトは私が好き♪」とか言って迫ってくるルリちゃんとか」
アキ「・・・それって既にユリカでもルリちゃんでもないだろう・・・」
イネス「甘いわね。なぜこの世に壊れルリのファンフィクションが溢れかえっているか、知らないでしょう」
アキ「・・・・っていうか、あんたもその作家の一人だろうが」
萌えを理解しないアキには永遠にわからない世界であった(苦笑)
アマガワ・アキはある日大事にしていたラピス・ラズリをうっかりと湖に落としてしまいました。
しばらくするとイネスさんみたいな湖の女神様が現れて・・・
イネス「あなたの落としたラピス・ラズリは
1.料理の腕がユリカ並のラピス
2.料理の腕がメグミ並のラピス
3.料理の腕がリョーコ並のラピス
の内のどれですか?」
と尋ねた。
アキ「・・・・それだけ?」
イネス「それだけってなによ」
アキ「だから、違いってそれだけか?って聞いてるの」
イネス「立派に違うじゃない!」
アキ「だから、胸がどうとか、ドジだとかそういうのはないの?」
イネス「・・・ないわよ。なんで?」
アキ「・・・・そうか。
同じネタを捻りもなく使ってるんじゃねぇぇぇぇ!!!!!!!!」
カッキーン!!!
アキは女神様を逆転満塁ホームランにしてしまった(笑)
ってことで外伝 金の斧、銀の斧、普通の斧でした。
えっとこの作品は人気投票の応援イベント用に投稿したものと、そのイベントでの小説投稿掲示板にUPした内容を単につないだだけです(汗)
なんかネタ切れ寸前、失速状態ですけど、
楽しんでいただけたなら幸いです(笑)
ってことで、ネタを暖めつつ次回にお会いしましょう。
では!
Special Thanks!
・たた 様