7月31日(月) 

  7月が終わってしまう・・・。
  ただめそめそ泣いていただけの一ヶ月だった。
  
  今まで6匹も見送ってきたけど、
  逝った子達を思い出して泣く私の側には、
  必ずタップが寄り添っていてくれた。
  ずっとタップに見守られて今まで暮らしてきた。
  最後の何日間か、もしかしたらもっとずっと前から、
  痛かったり、苦しかったりしただろうに、
  私が「タップまだまだ走れるやん!」って喜ぶものだから、
  一生懸命それに応えようとしてくれていた。
  ちゃんと現実を見ていれば、もう少し違った終わり方もあったと思う。
  ごめんね。タップ。母さんはバカだ。


 7月30日(日) 

  曇り空だったけれど、とにかくドッグランへ!
  一緒に走ったりはしなくても、
  タップの存在は十分に感じていたはず。
  チームのメンバーが少なくなって、
  不安に思ったわけでもないだろうけど、
  キャンピーが私達と一緒に過ごす時間が多くなりました。
  「散歩しよ!」って声をかけると、まるで賢い犬みたいについてきます。
  キャンピーなりに、自分の立ち位置なんかを考えているようです。


 7月29日(土) 

  水口の花火大会でした。
  去年はB&Wを連れて、家族みんなで行った花火大会。
  「可愛いねぇ。大人しいねぇ。」ってちやほやしてもらって、
  唐揚げもらったり、巻き寿司もらったり、夏祭りを堪能した2匹でした。
  今年はミンチョリンがゴルフだったのと、
  まだ人に会うのがすごく億劫だったので、
  家でぼんやり写真整理をして過ごしました。
  
  水口に来て初めての花火大会。
  大きな音にびっくりしなかっただろうか。
  ワンのことが少し気にかかります。


 7月28日(金) 

  すごく仲良しだった馬友が、クラブを退会したって情報が・・・。
  体調がすぐれないってことは聞いていたので、気にかかっていたんだけど、
  いきなり退会・・・って、急展開にちょっと心配。
  馬だけではなく、ダックス仲間と一緒に遊んだりもしていたので、
  とにかくメールを投げてみました。
  返事がくるといいんだけれど・・・。
  本当に心配です。


 7月27日(木) 

  先週いつだったか、ミンチョリンの帰りが早かった時に、
  駅までお迎えに行って食べたご飯。
  

        

  同じものを注文するのはやめようと思いつつ、
  食べずにはいられないハンバーグと塩麹鶏。・・・肉ばっか。
  〆は何にしようと思っていたら、目の前を何だか美味しそうなお皿が・・・。
  「今の何かなぁ?」ってミンチョリンとこそこそ話をしていたら、
  「賄いのカレーです」って、ミニサイズのカレーをサービスしていただきました。
  

     

  よっぽど欲しそうな顔してたんだと思います。
  チーズがトッピングされていて、それを少ぉしだけ焼いて、
  絶妙の辛さと〆に最適の分量!大感激でした。


 7月26日(水) 

  ミンチョリン。4日ある夏休みのうち1日目ゲット。
  もちろんゴルフです。
  私はいつもと変わらない1日。


 7月25日(火) 

  お給料日。
  銀行回りで久々の外出。
  1時間で帰宅。
  疲れた。


 7月24日(月) 

  一日中ぼんやりしているキャンピーに、
  超久々に『牛爪』を買ってやりました。
  小型犬1頭飼いのお宅の子は、こんなおやつに見向きもしないだろうけど、
  盛夏を筆頭に7匹がいた頃の我が家では、月にいくつも完食された人気のおやつです。
  キャンピーも小さな頃は、他の子達からかっぱらって、
  ガジガジと一生懸命齧っていました。
  

     

  昔ほどではないにせよ、興味はあるみたい。
  退屈しのぎに咥えてみたり、お気に入りのクッションに隠してみたり、
  家でのおもちゃとしては、音が鳴らないから静かだし、
  まずまず成功でした。


 7月23日(日) 

  退屈そうなキャンピーに、何か刺激を・・・と考え、
  近くのホームセンターへお買い物に連れて行きました。
  

     

  犬用おやつの前で若干びびっているキャンピー。
  ホント内弁慶です。
  何かあっても隠れる場所がなくなったキャンピー。
  シオンがいた頃は、他の子にケンカを売っても、
  すぐにシオンの後ろに回り込んで素知らぬ顔をしていました。
  タップと2匹になってからも、
  タップの側には必ず私がいたので、『不沈空母』のように思っていたはず。
  何でもないところで、不安そうな表情のキャンピーを見ると、
  不憫だなぁ・・・と思わずにはいられません。


 7月22日(土) 

  上の階の方から『松茸』をいただきました。
  ホイルに包んで酒蒸し風に・・・。
  

     

  これぞ松茸!香りを堪能しました。
  ご馳走様でした。


 7月21日(金) 

  遠くに住む犬友から、タップにお花をいただきました。
  本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
  ありがとう。本当にありがとう。
  受け取って玄関で号泣したよ。
  
  今まで見送ってきた子達のこと。
  悲しくて思い出さないようにしてました。
  でも、忘れるんだよ。
  ちょっとした表情。仕草。匂い。
  毎日どんどん忘れるんだよ。
  だからこれからは、悲しくても思い出そうって、
  辛くても思い出そうって決めたんだ。
  
  毎朝まぶたが腫れようが、泣き過ぎて頭が痛くなろうが、
  もっともっと思い出して、ずっとずっと泣いててもいいんじゃないかって思うんだ。
  私は我慢し過ぎてる。
  『死』を当たり前に捉えようとし過ぎてる。
  でも『死』は当たり前だけど、特別な事なんだから、
  もっと囚われていいと思う。それくらい特別なことだと思う。


 7月20日(木) 

  『ツール・ド・フランス』がなかったら、
  気が狂ってたかもしれない。
  フランスの景色はとても綺麗。
  死ぬまでに1度でいいから現場で観戦したいと思う。
  今日も眠れない。


 7月19日(水) 

  死ぬほど悲しい。


 7月18日(火) 

  またハンストするかと心配していたキャンピーですが、
  時間はかかるけれど、なんとかちゃんと食べてます。
  
  連休中にミンチョリンと話したこと。
   『過干渉にならないようにしよう!』
  キャンピーは7匹の群れに迎えられた子でした。
  それが8年の間に一人ぼっちになって、
  今までなら「父さんも母さんも見てへんし!」って、
  ミミズを身体にゴリゴリすりつけていたのが、
  「何してんのぉ!アカン!ミンチョリン怒ってぇ!」
  もしくはその逆パターン。
  2人から絶えず監視されている日常に変わってしまいました。
  窮屈やろ。それは・・・。
  基本テリアは「いじるとろくなことにならない!」・・・と思っているので、
  せめて今まで通りの自主性を持って生活できるように、
  ・・・私が依存することのないように気をつけていきたいと思います。


 7月17日(月) 

  10日も経つんだ。
  ・・・全然ムリ。


 7月16日(日) 

  今日はシオンの命日です。2年経ちました。
  
  朝からいつものランに行きました。
  オーナーに「黒は死にました」と伝えて、
  ランの入場料を聞いたら700円でいいとのことでした。
  プーちゃん。300円分は充分楽しんでいたと思います。
  
  キャンピーは元気です。


 7月15日(土) 

  昨日、馬友からお花をいただきました。
  忘年会や新年会。
  春には白木蓮のお花見をしたこともありました。
  皆がウチに集まってくれる度に、タップなりに愛想をふっていました。
  馬を相手にする人達だけあって、頑ななテリア気質も気にすることなく、
  いつだって愛想のいいキャンピーと分け隔てなく、
  「いい子だいい子だ」と声をかけてもらっていました。
  タップが本当に心を許した犬は、
  シャンママのところのマイラちゃんだけだったかもしれないけれど、
  タップのことを気にかけてくれている人は、
  私が思う以上にたくさんいたと思います。
  私の知らないタップの一生もあったんだろうと思うと、
  それはそれでちょっと嬉しかったりするのです。


 7月14日(金) 

  昨日が初七日でした。
  でも、仏事?は別と考えれば、金曜日の同じ時間、
  タップがどんな様子でいたかを思い起こさずにはいられませんでした。
  なんだかとても混乱しています。


 7月13日(木) 

  私の大好きな『ツール・ド・フランス』が始まっています。
  今年はBSチャンネルで大会初日から最終日まで3週間にわたって放送されます。
  1日6時間余りのLIVE映像。・・・興奮します。
  キャンピーの散歩に出る以外、一歩も外に出ず引きこもっていますが、
  本当にワクワク観戦しています。
  足元には黒い塊がいつだって転がっているような・・・。
  まだまだタップの気配濃厚な我が家です。


 7月12日(水) 

  キャンピーは毎晩キャリーバッグで寝ています。
  おねしょするから・・・。
  可哀想かなぁって思ったこともありましたが、
  夜11時も過ぎたら「ねんね」と言えば自分からバッグに入っていくので、
  意外と気に入っているのかもしれません。
  朝バッグから出ると、脇目も振らずタップの寝床に走って行って、
  (私とタップが先に起きるので、タップはすでに玄関で散歩の待機中)
  タップのよだれを舐めるのが習慣になっていました。
  でも、今朝はのんびりとして、
  「もうプーちゃんの味せーへんし・・・」って感じで、
  タップがいないことを理解したようでした。
  朝晩のエサも、誰にも取られないし、誰のも取れないし、
  ダラダラと時間をかけて食べるようになりました。
  犬の一生で、8年で6匹の仲間と別れるって、どんな感じがするのかなぁ?
  白悪魔。少し不憫です。


 7月11日(火) 

  去年9月の末に、タップのウンチが緩くなって、
  とりあえず常備薬を飲ませ始めた。
  我が家では定番の腸内細菌を整える粉薬と白くてでっかいフラジール。
  でもなぜかタップはフラジールに反応が悪いので、
  次の週末(10月)に診察に行った。
  その頃の日記には、やっぱりお腹の具合が悪いことが気になると書いている。
  シオンも晩年、普通に普通のウンチが出るように、
  ずっとお薬を飲ませていたし、それでもひどく体重が減ったり、
  元気がなくなることがあって、タップがそうなったらどうしよう・・・って不安。
  フラジールを他のお薬と変えてみて、ウンチの状態が安定して、
  10月末。一度お薬は止めてみよう・・・ってところまで回復した。
  自分の手帳に『タップのウンコ欄』を作ったのがこの時。
  2016年10月10日から。
  それからずっと、出た時間。量。色軟らかさ等特記事項。
  一日も欠かさず記録してきた。
  最初は毎日だったお薬も、今年春辺りから1日おきから2日おき。
  一度止めて様子を見ながら・・・で、
  6月3日を最後に飲ませなくても大丈夫なまでに回復していた。
  診察なんて4月の始めに予備のお薬をもらいに行ってからずっと行ってない。
  でも、9カ月間のウンコ手帳を見ていると、やっぱあるんだ。小さな変化。
  おかしいなってこと。タップの身体のリズムが変わっていること。
  それまでの14年間でほとんど(5回も)しなかったことを、
  この1ヶ月で7回もしていた。
  「トイレでウンチ」・・・。どこかリズムが狂ってきてたんだと思う。
  ウンチの片づけをしていると、申し訳なさそうにモジモジとしながら私を見ていた。
  何かおかしかったことはないのか。違和感はなかったのか。
  気がついてやれなかったことがとても悲しい。


 7月10日(月) 

  淋しい。
  
  心配していたキャンピーですが、
  ちゃんとエサを食べています。
  『タップの広場』に行くのは辛いので、
  アスファルトの道ばかりの散歩になっています。
  でも私の顔を見上げながら、嬉しそうに歩いてくれてます。
  毎日の生活を大切にしなければ・・・。


 7月9日(日) 

  七夕の日。
  明け方から吐き気がひどくなって、15分毎にえずいていました。
  キュンキュンと今まで聞いたことのない可愛らしい声で私を呼んでいました。
  胃の中はからっぽなので、胃液以外は何も出ないし、
  一晩中背中をさすってやることしかできませんでした。
  朝5時。寝たままの姿勢でお漏らし。
  吐き気は少し治まったみたいで、すっきりとした顔をしていました。
  

     

  朝焼けが綺麗だったので、窓を開けてやると、
  クンクンと鼻を動かしてじっと空を見ていました。
  そのまま午前中はウトウトと眠っていましたが、
  12時。コロコロのウンチをもらしました。
  お尻を拭いてやると緩いウンチも出てきたので、
  いよいよ最後だと思い抱き上げてやりました。
  すぐに呼吸が乱れ、鼓動も途切れ途切れになりました。
  出会えて嬉しかったと、また必ず出会えると、
  私にとって最高の犬だったと、感謝の気持ちを精一杯伝えました。
  涙が止まりませんでした。
  大きく息を吸って、あぁもう本当に最後だと思い、
  ずっと身体をさすってやりました。そうしたら・・・。
  また呼吸が始まって、鼓動も安定してきたんです。
  「タップぅ。いいけどさ。笑えるよ!」
  1時半。何て言うか、嬉しいけれど肩すかし・・・?
  状態が落ち着いている間に少し寝ておこうと、
  ベットにタップの場所を作って横になりました。
  キャンピーも上がってきたので、川の字になってのお昼寝です。
  1時間半熟睡。3時に私が目覚めた時にはまだスース―いびきをかいて寝ていました。
  本当に気持ち良さそうに眠っていたので、そのままにして寝顔を見ていたのですが、
  また吐き気が襲って来たのか、呼吸が乱れ始めました。
  手当てがしやすいように、ソファーの上に移動させて寝かせると、
  すぐにドロドロの粘液便とオシッコを漏らしました。
  「タップぅ。また一からしよな!」
  いい子だったと、大好きだったと伝えました。
  もしタップが苦しくないのなら、ずっと寝たきりで生きてくれたっていいんだよって。
  2回か3回。4本の足を突っ張って、うーんと伸びをするような仕草をして、
  そのまま苦しむこともなく逝ってしまいました。
  
  腎臓機能が低下していること。
  全く気がつかなかったわけではありませんでした。
  でも、本当に元気にしていたし、
  年齢のことを考えると、ただの日常生活の揺らぎの範囲で捉えることが出来ました。
  何よりも、具合が悪くなっていくことを認めたくなかった。
  何時かはいなくなると分かっていても、それを認めたくなかった。
  気位の高いタップらしく、オムツは1度もしませんでした。
  亡くなる前の日まで散歩をしました。
  「痙攣は怖いし嫌やで」「見た目が壊れるのはつらいしやめてな」
  普段から私が言ってたこと、どちらも守ってくれました。
  

     

  いつも私だけを見つめ絶対の信頼をおいてくれていたタップ。
  彼女の気持ちにちゃんと応えられていたのかどうか不安でなりません。
  でも、とても充実した14年でした。
  特にここに引っ越して来てからの生活は、
  タップはまるで仔犬に戻ったかのように明るく、元気にはしゃいでいました。
  きっと楽しかったんだろうと思います。
  本当に本当に素晴らしい犬でした。


 7月8日(土) 

  10時。
  昨日の内に、いつもの霊園に予約を取っていました。
  盛夏からずっと、10年近くお世話になっている霊園です。
  約束の時間まで余裕があったので、水口の家を見せてやろうと、
  少し回り道をしました。チビ達が大好きだったムクゲの花が咲いていました。
  
  本当に、誰が見ても綺麗な姿でした。
  毛並みも艶々で、がっしりとした体形もそのままでした。
  骨になっても、頭はしっかりと残っていたので、
  少し大きめの骨壺に入れてやることになりました。
  
  キャンピーも一緒に行きました。
  最後のお別れ。全然意味がわかってないようでしたが、
  焼かれている1時間ほどの間、とても大人しくしていてくれました。
  
  明日はミンチョリンは仕事なので、
  一緒に見送ってやれる日を、きっちり選んで逝ってくれました。
  親孝行なタップです。


 7月7日(金) 

  午後3時半。
  
  1年中で1番みんなが空を見上げる「七夕」の日。
  タップ。星になりました。
  14歳と5カ月。
  世界一、頑固で忠実なスコティッシュテリアでした。


 7月6日(木) 

  朝、詳しい血液検査の結果を連絡いただきました。
  やはり腎機能が弱っているらしく「尿素/窒素(BMN)」の値が170越え!
  正常値が7〜20。
  亡くなる前のくーにゃんの値が82・・・。
  他の腎機能関係の数値とも併せて考え、間違いなく腎不全・尿毒症の状態だそうです。
  「土曜日までもたないかもしれません」
  7匹目にして、初めての余命宣告でした。
  

     

  しんどそうなタップですが、いつも通り私が台所に立つと必ずついてきて、
  足元で何かもらえないかとじっと待機。
  10時過ぎ、その場でオシッコを垂れてしまいました。
  ちょっと慌ててモジモジするタップに「怒らへんよ」って声をかけて、
  お気に入りのクッションへ移動させました。
  昼間は時々目を覚まして、寝場所を変えたり自分で歩いていました。
  夕方いつもの散歩の時間になったので、
  キャンピーを出す用意をしていると、玄関までタップもやってきました。
  今日が最後の散歩になると思ったので、スリングに入れて、
  『タップの広場』に行きました。
  

     

  雲が多かったのと、もう6時前になっていたので、
  日差しも柔らかくて風が気持ち良かったです。
  10分くらいは匂いを取ったりして、ゆっくりと歩いていました。
  

     

  さすがに疲れたのか、帰ってからは台所で行き倒れ・・・。
  でも優しい表情をしていて、どこもつらいところはなさそうに思えました。


 7月5日(水) 

  冷静に考えて、たった2日食べないだけ。
  それまで元気にしていたし、歳を考えればこんなもんかなぁ・・・って。
  朝はいつもの散歩でシッコ。
  ヨタヨタだけど自分でちゃんと歩いてる。
  でも食欲はまるで無し。目力がなくて嫌な感じがする。
  

     

  キャンピー。生まれてから今日まで一人っきりになったことがないです。
  先月からちょうど1ヶ月になるけれど、
  夕方の散歩を時々別々に行くようにしていたので、
  10分か15分くらいなら大人しくお留守番が出来るようになっていました。
  なので「プーちゃんは散歩」って思わせて家を出る戦略を練りました。
  ・昼のうちから私のカバンとバリケンを車の中に準備しておく。
  ・夕方のエサを早めに、少し多めにやる。
  ・いつもより長めの散歩。匂いもしっかり取らせて満足させる。
  ・タクシーを呼んでおく。
  ・「次はプーちゃん行ってくるわ!」といつも通りの顔して病院へ!
  
  今までの経過もあり、とにかく血液検査。
  詳しい検査結果は明日以降にしかわからないので、今日は簡易検査。
  心配していた貧血は良くなっていないかわりに悪くもなっていませんでした。
  白血球の数も正常。やっぱ悪いのは腎臓関係の数値。
  脱水委状態になっているので点滴。明日・明後日私が家ですることになりました。
  
  帰りのタクシーではスーピーと気持ち良さそうに眠るタップの寝息。
  少し具合が良くなったのかも・・・。
  そうなるとお留守番のキャンピーの様子が心配で心配で・・・。
  家に到着。玄関前で耳をすませても鳴き声は聞こえませんでした。
  ドアを開けると、寝起きの顔で慌ててお迎えに出てきたキャンピー。
  本当にお利口さんです。4時間のお留守番。しっかりこなしました。


 7月4日(火) 

  朝5時過ぎ。
  昨日の夜に食べたモノほとんど全てを吐く。
  特別変わったモノはやっていないけど未消化状態。
  
  朝の散歩に出てもジッと動かずオシッコせず。
  夕方にかけて天気が悪くなる予報だったから、
  お昼にもう一度散歩(といってもすぐ近くの草むらに出すだけだけど・・・)。
  すぐにオシッコをしてくれた。いい子だ。タップ!
  
  一日中横になってばかりで、食欲まるでなし。
  夜、ミンチョリンに買って来てもらったプリンをやってみると、
  ティースプーンに半分。チュルッと吸い込んで食べてくれた。
  
  昨日食べたモノは吐いてしまっているわけだから、
  丸2日何も食べていないのと同じ。
  お水は飲んでいるけれど、ちょっと心配。
  ただの我がままや夏バテじゃなさそう・・・。


 7月3日(月) 

  いい天気だぁ!
  
  朝の散歩でオシッコをしましたが、
  おいおいウンチはいいの?。2日も出てないよ!
  ミンチョリンを送ってからすぐにトイレをのぞきに行って、
  何度か迷った末、9時過ぎに質・量ともに大満足のウンチをしました。
  いきんでる時にチョビチョビとシッコが出るのはご愛敬。
  このままトイレでシッコもウンチも出来るようになればいいのにと思います。
  

     

  水を飲んだ後、そのまま横になってしまうので、
  毎日キャンピーに「どいてよ!」って怒られるタップです。
  今日から水入れを2つに増やしました。
  ビチャビチャにされるので、あんまり嬉しくないけど・・・。


 7月2日(日) 

  急に蒸し暑くなったせいか、B&Wの食欲がありません。
  最近調子に乗って缶詰とか、ドライフード以外のモノを色々やったせいかなぁ。
  私が台所に立つと、とにかく足元でおねだりです。
  キャベツとか、小松菜とか・・・。
  キャンピーは生もの(野菜も果物も)が嫌いなのですが、
  タップのお気に入りはバナナ!
  ほんの少ししか与えませんが、クッチャクッチャと美味しそうに食べています。


 7月1日(土) 

  あぁ。夏だ!
  1年の半分が終わっちまったぜ!
  
  トイレの使用回数が1年で全くのゼロ!・・・から、
  最近いきなり週に1回くらいに増えてきたタップ。
  嬉しいことだけど、トイレタイムが定まらなくなってきて、
  散歩と排泄のタイミングがずれることも多くなってきました。
  昨日はお昼過ぎにオシッコをしてから、夕方・夜にかけても全くせず、
  朝の散歩でも気のない素振りで、結局ランに行こうとそのまま車に乗せました。
  ランに到着!バリケンから出そうと抱き上げたら、
  ・・・・・。オシッコの海で横たわっていました。
  「ちびっちゃったよぉ!」どころではなく、たっぷり2日分のオシッコ!
  今までこんなことはなかったので、タップも私もちょっとショックでした。
  あぁ。歳を取ったなぁ・・・って感じ。
  ランでは少し暑かったので、プールの周りの水溜りでチャピチャピ遊んでいました。
  もう泳ぐことはないんだろうなぁ・・・。