12月31日 (土) 

  昨日、笠松からの帰り道、『517』のナンバーの車に、続けて2台も出会った。
  我が家と同じ517。盛夏の誕生日。
  「盛夏が帰ってきてるんかなぁ。誰か迎えにきたんやろっか?」
  そんなことを話しているうちに、我が家に到着。
  ・・・・・。
  みんな生きていました。ってか、
  私達が帰ったことに気がつかないくらい、
  ヌクヌクの毛布の中で丸まってイビキをかいていました。
  
  あと1時間と少しで今年もおしまい。
  無事に皆揃って新年を迎えることが出来そうです。
  
  
  今年最後のお散歩は、ミンチョリンのお気に入りの公園へ。
  
     
  
  元気に駆け出すシオン。最初の一歩。
  
  
  反省と後悔の大晦日もいいけれど、今年は1年を振り返ったりせずに、
  「前に前に」の気持ちで締め括りたいと思います。
  一年間。ありがとうございました。良いお年をお迎えください。
  
  私は、福山君を観ます。
 


 12月30日 (金) 

  恒例の笠松遠征。
  去年はシオンかりぐか、もしかしたら私自身の具合が悪かったのか、
  初めての欠場となってしまいましたが、今年は気合い充分。
  末3匹も車に積んで出かけることにしました。
  
           
  
  笠松・・・。田舎ですから・・・。
  競馬場の駐車場から木曽川の河川敷に出られます。
  寒さのせいか、だーれもいなくって・・・。
  堤防からレースを眺めることも出来ます。
  結構近くに馬が見えるので、タップとキャンピーは興味津々でした。
  
  場内ではいつものように「串カツ&みそおでん」
  
     
  
  あぁぁぁ。美味い。激うま。
  心も身体もポッカポカ。この味噌味。絶対に真似出来ないジャンクっぽい味。
  幸せだわぁ。・・・勝負に負けたって・・・。
  
  最高齢誘導馬(たぶん29歳)の「ぱくじい」は、
  さすがに仕事には出てきませんでしたが、まだまだ健在のようす。
  暖かくなったら会えるかもしれません。
 


 12月29日 (木) 

  モクモクファーム(体験型農業施設)の歳末セールに、
  朝からMちゃんに連れて行ってもらいました。
  (・・・私の周りはMちゃんだらけだ)
  ここの豚が美味いのです。
  今日はミンチョリンのゴルフ仲間の忘年会をするのですが、
  去年モクモク豚のしゃぶしゃぶをしたところ、大好評だったので、
  もう、今年も(来年も)それでいこーっと思って。
  
  これが私の、1年最後のお勤めです。
 


 12月28日 (水) 

  今年の乗り納め。
  
     
  
  お馬はウナベス。
  来月は専用馬にすることに決めました。
  まだ馬場の動きは出来ない(ってか、乗馬としても全然未完成)けど、
  何とも言えないとぼけた性格に惚れ込んでの指名です。
  鼻の先をピッて押さえて「ペッ」っていうと、
  ベロの先っちょをペッって出す芸を持ってます。
  そんなことを覚えられる賢い子ですから、
  「右」と「左」を、声の指示で分かるようにしてみようと思います。
  もちろんこんなことは邪道だけど・・・。
  
  レッスンの後、オケラとホマレの馬糞(ボロ)掃除をして、
  久しぶりに鞍に油を入れておしまい。
  今年は113鞍!乗ることが出来ました。
  付き合ってくれたお馬達に感謝です。
 


 12月27日 (火) 

  久しぶりにMちゃんとランチ。
  女同士ならではの「おされなお店」でプチ贅沢。
  ミンチョリンは300円のお弁当を食べているって知っているだけに、
  少しは「申し訳ないなぁ」・・・って気もするけど、そんなの一瞬。
  たまには綺麗で美味しい物を食べなきゃ、自分で作ることが出来ないもんね!
  
           
  
  カレー風味のタラの前菜。ホタテとアスパラのトマトクリームパスタ。
  食べ始めてから慌てて写真を撮ったパイナップルのシャーベット。
  どれも美味しゅうございました。
  今まで「ほんのりカレー風味」っていうのは、ちょっと毛嫌いしていたんだけど、
  想像以上に上品で美味しかったです。
  やっぱり新しいモノに、どんどん挑戦しなくちゃだめですね。
  
  Mちゃん・・・34時間だったか37時間だったか、
  超難産で姫君を出産したんだけど、それが1年半ほど前。
  「二人目はやっぱしんどい?もう懲りた?」って聞いたら、
  「それがぁ、忘れてしもた」・・・って。
  すごいなぁ。強いなぁ。勝てないなぁ・・・って思いました。
  次のランチはいつになるかなぁ。
  まるで環境の違う友達とのおしゃべりは、無条件に楽しくて驚きが満載です。
 


 12月26日 (月) 

  実は金曜日に、キャンピーが玄関のガラスをぶち割って、
  全面ガムテープだらけになってました。
  
  この家の大家さんは建築関係の会社なので、昨日連絡をしたら、
  即、修理に来てもらえることになりました。
  ついでにミンチョリンの部屋の床が、かなり傷んできているので、
  5月の連休の頃(ミンチョリンが平日休みになるから)に直してもらうことに。
  たまたま午後からは、大工さんの手があいているので、
  さっと下見をしておいてもらおうと、事を進めたのが間違いだった・・・。
  
  60手前の職人さん。
  玄関上がった所のちょとした凹みが気になったらしく、
  「今日はここを直す」・・・と。
  それからが「さぁ大変!」床下から補強をするとかで、
  隣の座敷の畳を上げて、通気口のような穴からどんどん潜って行く職人さん。
  一緒にきた若い職人さん・会社の人・私。
  みんなが「そこまでせんでもいいやん」って思っている中、
  黙々と仕事を進めていかれます。恐るべし。職人魂。
  「あぁぁ。ちょっとせまかったわぁ。
   肋骨が引っかかったさかい、しゅーっと息吐いて、
   肺小そぉうせんとあかんかったわ」・・・って、ヨガかよ!?
  
  でも、新しい玄関のガラス。そしてどこを踏んでも安心な廊下で、
  新年を迎えることが出来ます。感謝です。
 


 12月25日 (日) 

  一日ダラダラと過ごしました。
  寝てばっかりのクリスマス。でも大きい買い物しちゃったさぁ。
  思い入れは特にないんだけど、成り行きで・・・。
  
  某ショッピングセンター内にある、大手有名ケーキショップ。
  クリスマスに限らず、閉店前には大胆な値引きをして、
  その日のケーキを売り切ってしまう潔さ。
  たまたまタイミング良く、閉店前に行けそうだったので、
  (ごくごく当たり前のクリスマスケーキが食べたかったの。
   体調不良で食欲はあまり無かったけど、甘いモノは欲しかった)
  のぞいてみることにしました。
  
  最初2割引だった値段が、買い物を済ませる10分程の間に『半額』に!
  ぺらっぺらの紙に手書きで「半額」と書きなぐったモノが、
  ショーケースのまえにベタリと貼られていました。
  
  近所の人達も知っているんですね。
  コレください。アレください。と瞬く間に10台ほどのケーキが売れていきました。
  もちろん我が家もミッキーマウスの陶器のろうそく立てがついた、
  なんと、4000円もするケーキを半額でゲット。
  お買い得ですよ。コレは。
  
  ただお店の、見るからにパートののおばさんが、
  無表情に「領収書出ませんから」・・・別の日は「レシート出ませんから」って、
  一々念押ししながら袋に入れている様子から、何だか危ない匂いがプンプンしてきて・・・。
  別にいいですけど・・・。いつまでもこのシステムが機能しますように・・・。
 


 12月24日 (土) 

  朝から夫婦揃って病院へ。
  ミンチョリンは咳がしつこく続くので、
  私はスリムクラブのデカイ方と化した声に恐れをなして・・・。
  「痰は出る?」・・・「はい」
  「出るの?何色の痰?」・・・きたぁーっ!
  「みどりです。痰をぺって出すと口からカエルが飛び出るみたいです」
  ・・・で、山盛りお薬もらってきました。
  最悪のクリスマスです。
 


 12月23日 (金) 

  今日からクリスマス休暇・・・みたいな感じだね。
  ここ水口は、朝から雪が降っています。
  
  昨日の辛さは治まったものの、全く・・・本当に全然声が出ません。
  チビを褒めることも怒ることも、呼ぶことすら出来ません。
  早く治ってほしいです。
 


 12月22日 (木) 

  朝起きたら声がガラガラでした。
  気管支もザラザラした感じがするので、たぶんいつもの気管支炎。
  咳も出ないし、別にしんどいわけではないので、
  レッスンを受けに行きました。
  冬至だし、裏の畑に勝手になっているゆずを採って、皆に配ってあげました。
  帰ってからすぐチビの散歩に行って、テレビを観ていたら、
  何となく嫌ぁな感じ。全身の筋肉がピリピリ痛んで、
  声もほとんど出なくなって、たまに出る痰が「まみどり」ほとんどアマガエル色。
  こりゃアウトだな。
  ヘタすりゃインフルエンザかもしれない。
  ミンチョリンに「先に寝る」とメールを投げてさっさと横になることにします。
  今の体温。38度7分。ざくっと50の身には堪えます。死にそうです。  


 12月21日 (水) 

  1ヶ月振りにほっちゃんに乗りました。
  ほっちゃん。切ないくらいに人を信頼したいと思っています。
  そんなふうに感じます。
  そんな彼に応えられるように、接していかなければと思います。
 


 12月20日 (火) 

  面倒臭い夫のために、寒風吹きすさぶ中、年賀状に使う写真を撮りました。
  こんなんばっか・・・。
  
     
  
  タップぅ。寄り過ぎぃ!
  
     
  
  ・・・・・。目ぇつぶらんといてっ!
 


 12月19日 (月) 

  あぁ・・・。また年賀状のことを忘れていた。
  今年一年の写真を引っ張り出してきて、そこそこいいのを選んだつもりが、
  ミンチョリンと意見の一致をみられず、
  それぞれが、別に文句を言うほどではないけれど、
  何となく、すっきりって気分ではない状況で妥協しあって、
  いっそのこと2パターンの年賀状を作ればいいのだと思うのですが・・・。
  正直言って、彼は決まってしまえばどうでもいいことでも、
  自分の思いを通そうとするところがあります。
  幼少期、家族の中で暴君として振舞ってきた名残だと思って、
  見過ごしていますが(私の方が3つ大人だしね・・・フッ)、
  例えば、投函すればどんな写真だったか忘れてしまうような年賀状なら、
  私に一任してくれればいいと思いませんこと?
  ただ、私。物事を決めるのが世の中で一番苦手なことですけど・・・。
  我が家の場合、価値観なり感覚の違いなりが、
  夫婦として(多分)上手くやっていく秘訣だと思うことにします。
 


 12月18日 (日) 

  ミンチョリン。ゴルフで初めて賞品ゲット!
  『すき焼き用・近江牛』 おぉぉぉぉぉ! すごいぜ!ミンチョリン!
  ただし、85人中50番目の賞品。
  ・・・・・。いいのさ、そんなこと。牛だぜ牛!
  『山田牧場のロールケーキ』ミンチョリン的にはこっちのが嬉しい!キャイ!
  なんと「ドラコン賞」なのだ! スコアにつながらなくてもけっこう飛ぶらしい。
  その証明のドラコン賞。・・・で、99で上がってきた。
  上手いんだかヘタなんだか・・・。
  
  お肉は1度では食べきれないくらいだったので、
  今夜はしゃぶしゃぶ。明日はすき焼きにします。ごっつぁんです。
 


 12月17日 (土) 

  ここにきて、りぐの痙攣発作の間隔が詰まってきているので、
  とうとうお薬を増やすことになりました。
  『1回 3/8錠』・・・出たっ。はちぶんのさん。
  
  1週間分の薬をピルケースに詰める作業。きっちり1時間かかりました。
  あぁ。目が疲れる。肩がこる。ヘトヘトですわ。
 


 12月16日 (金) 

     
  
  うりうりうにょうにょ。「あたちも入れてくださいよぉ」
  
     
  
  「ぷぅちゃんは優しいですぅ」ねむねむ。
  
  12月も後半戦。こんなことばっかしてていいのか?私。
 


 12月15日 (木) 

  サッカー観てます。
  Jリーグと同じスポーツとは思えへん。
  ただ走っているだけでもオーラがっ!
  こんな田舎の、ルールも知らへんおばちゃんを感動させるって、
  圧倒的にすごいです。もーすごいすごい。ため息出ます。
  一人で歓声上げて観てます。
  チビ達。そんなオカンに興奮です。
 


 12月14日 (水) 

  久々のメガヒット!
  「あぁぁ。もっと重たいっていうか、
   おっとりしてるって言うか・・・そんな子に乗りたいわぁ」って、
  最近ぼやいていた、馬乗りとしては異色の好みを持つ私に、
  「この子いいですよ!絶対にFさんのタイプ」ってあてがわれたのが、
  
     
  
  『ウナベス』君であります。中央で4勝もしてます。ダート馬です。
  でも、ピリッとしたところ・・・全くありません。
  乗馬としてのイロハを、これから覚えていく途中のお馬です。
  まだなーんにも出来ないから、馬場でも障害でも好きな方のレッスンに出られます。
  乗り心地は「良い」・・・とは言えないけど、
  (何ていうかまとまりがなくバラバラな感じ)
  オケラ・ホマレ・・・ときて、また新しいタイプのお馬に・・・落ちたぜっ。
  落馬ではなく、恋ってやつです。
 


 12月13日 (火) 

  ミンチョリンが出かけて行ったことに、まるで気がつかなくて、
  「起きぃや!遅れるで!ミンチョリン!8時回ってるで!」なんて、
  必死で叫んだ私。・・・とっくに出勤してたよ。
  チビ達皆、りぐの徘徊に付き合っていたので、めちゃくちゃ眠たそうです。
  主役のりぐが、いつも通りに元気なことにホッとしました。
  表情も目力もしっかりしています。
  ちゃんと落ち着いた感じです。
 


 12月12日 (月) 

  明け方りぐの発作。
  この前の発作から1ヶ月と少ししか経ってない。
  布団の中でいきなり痙攣が始まって、不審な動きと感じたB&Wが臨戦態勢に。
  座薬を入れてやることはあきらめて、とにかく発作が治まるのを待ちました。
  すごく長い時間に感じるけれど、実際には2分程の発作でした。
  その間静かに声をかけ続け、他の子のちょっかいから守ってやることしか出来ません。
  発作が終わってから、今までで最大級の徘徊が起こりました。
  2時間半。ずっと部屋の中を歩き続けたりぐっち。
  途中抱いてやっても何をしても、とにかく歩かないと気が済まないのか、
  静止を振り切って、前へ前へ進みます。
  電気をつけて、ストーブをつけて、他の子達と眠い目をこすりながら、
  ぼんやりと見守るしかありません。・・・辛いです。
 


 12月11日 (日) 

     
  
  目が覚めたらぬくぬくのお布団の中でした。
  次は新年会です。
 


 12月10日 (土) 

  りぐの詳しい検査結果が出ました。
  ・・・。数値一つ一つはとんでもない値ではないけれど、
  やっぱり良い状態ではないみたいです。
  「急な状態の悪化ってことも考えておいたほうがいいのですか?」の問いに、
  「有りえます」の答え。
  ただただ今日と同じに、明日が過ぎてくれるように祈るのみです。
 


 12月9日 (金) 

  明日は忙しいのだ。
  朝からりぐの診察。何が何でも1番に診てもらわなければっ!
  とにかく丁寧なウチの先生。2番目3番目だとお昼を過ぎてしまうことも・・・。
  夕方から馬友で忘年会をするっていうのに、その準備をまだなーんにもしていなくて、
  ホストはミンチョリンが務めてくれるから、私は久しぶりに飲めるけど、
  せめてトイレくらいは綺麗にしておかねば・・・。頑張れ!私だ。
  いつもレッスンでお世話になっているお姉様方と、そのご主人様。
  ほぼ同年のおっさんが一人。
  6人と1匹(キャンピーの相手をしてくれるゴル)をお招きして
  今年1年・・・落ちたり蹴られたりかまれたり・・・、だけど大きなケガはなく、
  一年無事に過せたことを、皆で称えあいたいと思います。
 


 12月8日 (木) 

     
  
  『家政婦はミタ』だっけ・・・、あたし松島さんキライ。
 


 12月7日 (水) 

  先月、チケットが取れずに行けなかったブラスバンドの全国大会。
  所さんの番組でやってました。あぁぁ・・・。やっぱ行けばよかった。
  若い子が何かに一生懸命に取り組んで涙する姿は、
  キラキラしていて羨ましいです。
  自分にもそんな時があったんだと、切なくなります。
  
  説教臭い昭和のおばちゃんとしては・・・。
  今、不登校の子っていっぱいいるでしょ。
  私が通ってる乗馬クラブも、不登校児の受け入れしてるから、
  そういう子達と接する機会はけっこうあるんだけど・・・。
  
  勉強はどこでだって出来ると思う。
  塾だったり、家庭教師だったり・・・。
  でも集団で、何か一つのことに一生懸命取り組む過程で、
  ケンカをしたり涙を流したりする、そういう経験だけは、
  学校に通う以外には出来ないんじゃないかと思うんだなぁ・・・。
  フリースクールだとか、ある特定の傾向のある仲間だけではなく、
  それこそ家庭環境も何もかも違う、自分とはまるで別の考えを持つ、
  同年代の人間と作業をすることって、
  中・高生の時くらいしか出来ないんじゃないかなぁ。
  それを経験しているかいないかって、
  意外とその後の生き方に影響を与えるんじゃないかと・・・思うのですよ。
  
  自分の思い通りにならない悔しさ、努力しても報われない空しさ、
  それでも一つのことをやり通した達成感。
  そういう諸々の思いを共有した経験が有るか無いかって、
  すごく深ぁ〜いところで、その人の生きる力になっているようなそんな気がします。
  
  人間は群れを作って生きる動物なのだから、
  群れとしての成功体験がないと、自己評価の低い人間になってしまうような・・・。
  全てにおいてキャパ(ケツの穴と言ってもいい)がちっちゃい人に思われそうな、
  あぁぁ、ぐずぐず書いちまったぜ。
  とにかく、子供は学校で勉強が出来る権利を持っているのだから、
  「学校に行け!」と言いたいのだわ。
 


 12月6日 (火) 

  りぐの血液検査の結果を教えていただきました。
  ・・・・・。
  はっきりしたことは膵臓が悪いということ。それと貧血。
  他の数値や今までの経過をみて、
  「医学的根拠は無いのですが、私の今までの経験から、
   この状況は良くないです」・・・と、先生。
  
  ちょっとショック。
  でも医学的な数字であるとか、あまり気にならないんですよね。私。
  正直、明日のことは誰にもわからないって、そう思うんです。
  盛夏にしてもファルコにしても、あの日死ななければならなかった理由は、
  私には見つけられないです。
  ファルコの死は、年老いて、細胞の一つ一つが衰えて、
  生命を維持していくだけの働きが出来なくなったからだって、
  何となく理解・・・納得出来るんだけど、
  盛夏がなぜ死んだのか、まだ私の中では腑に落ちていないっていうか、
  分からないままなんです。どうして?なぜ?って・・・。
  
  今は、りぐであろうが、くーにゃんであろうが、
  えびすでもシオンでも、タップでもキャンピーでも、
  今日と同じように、明日が来てほしいと願うだけです。
  それが無理なら、静かに苦しまずに旅立ってほしいと、それだけなんです。
  
  犬や猫や、ハムスターやインコや、
  相手に対する気持ちは人それぞれで、別れに対する思いも皆違って、
  簡単に言ってしまえば「ペットロスです。立ち直れません。」ってことになったとしても、
  それも含めての相手との関わりなわけで・・・。
  あぁぁぁ、それでもやっぱ悲しいなぁ。
  『引きこもり宣言』しておきます。他の子はともかく、
  くーにゃんが逝っちゃったら・・・自信ないです。あたし。
 


 12月5日 (月) 

     
  
  最近タップとすごく仲良しの私。
  他の奴らはともかく、タップは私が大好きだぁーっ!間違いないっ!
  これこそスコを飼う醍醐味!しゃぶりつくしてますぜ。
  
  今の流行はキャンピー狩り。
  庭の真ん中で私が「箒・ほうき」をぐるぐる回す・・・と、それを追いかけてキャンピーが回る。
  キャンピーの運動不足解消には絶好の遊び・・・だけど、時々失敗して、
  キャンピー箒に齧りつく・・・で、キャンピーが釣れる。
  箒ボロボロ・・・でも、キャンピーは離さない。
  フィギア・ペアのデススパイラル状態になっても、絶対に離さない。
  「ジャックラッセル大車りぃ〜ん」とかやっても離れない。
  で、タップの出番。
  「タップぅ。タップぅ。ヘルプぅ〜」って、声をかけると、
  離れた所で待機していたタップ、満を持して出動ぉぉぉ〜!
  鼻めくって牙見せて、恐ろしい形相でキャンピーに体当たり。
  弾き飛ばされるキャンピー。誇らしげなタップ。
  満足な私。・・・平和な我が家。
 


 12月4日 (日) 

  男子バレー。
  ずっと応援したきたけれど、ここ一番って時にほんとーに弱い。
  はっきり言って『自滅』・・・。
  一つ一つの攻撃は、充分通用していると思うんだけど、
  とにもかくにもヘタレ揃い。
  ミスして陰気な顔すんなよな。
  ・・・と、言いながら毎試合しっかり観てしまいました。お疲れ様です。
  
  生まれて初めて全話見切った大河ドラマ『江』も先週で終わってしまった。
  歴史はまるでわからないので、徳川の時代の次が明治だと(本当だろうか?)
  ミンチョリンから教えられて「おぉ。最近の話やん!」と妙に感動。
  次は平清盛(だったっけ?)。眉毛のない人達がいっぱい出る。
  とりあえず第一話は観てみるつもり。
 


 12月3日 (土) 

  何の考えもなしに、シオンとタップのワクチン接種をお願いした私。
  ムリだろ。そりゃ。今の状況じゃ・・・。
  6匹も犬を飼ってて、健康なのはキャンピーのみ!
  マジで老人介護施設だわ。
  
  りぐを診察していただきました。
  下半身の麻痺よりも、いきなり凹む体調が心配なので、
  とりあえず血液検査・・・8400円也。
 


 12月2日 (金) 

  今週はりぐがべっこり凹んでしまって、
  正直もうダメだと覚悟するところまでいってました。
  (多分)椎間板ヘルニアで下半身が麻痺して、
  それはかなり良くなって、お薬もやめていたのですが、
  水曜日の明け方、オシッコに行く時に少しふらつくような感じがして、
  日中あっという間に衰弱が進み、目が虚ろになってしまいました。
  食欲もなくなって、熱まで出てくるし、本当に焦りました。
  やめていたお薬をまた飲ませてから、少し持ち直したのですが、
  いつも「別にぃ。普段と一緒やで」と楽観的なミンチョリンでさえ、
  今回はちょっとマズイ・・・って感じたくらい。
  
  明日は病院。
  一体誰の診察日だったのか、わからなくなります。
  とりあえず、りぐは確定・・・です。
 


 12月1日 (木) 

     
  
  母を送って行った時の、湖東三山の辺りのもみじです。
  この辺りよりは色づいていますが、やっぱりまだ少し早い感じかなぁ・・・。
  今年はずいぶん早くからストーブをつけた我が家ですが、
  それは年寄りの体調管理のため。
  さくっと思い起こせば、暖かい秋でした。
  
  更年期のせいかもしれないけれど、
  今年はがっつり気合いを入れることが出来なくて、
  何となくフワフワと過してしまいました。
  家事も全て後回し後回しになり、雑然とした暮らしぶり。
  文句も言わずにいてくれるミンチョリンに感謝です。
  
  歳を取ると共に、睡眠時間がしっかりと取れないことが辛くなってきました。
  盛夏の介護が出来たのは、私も若かったからだと思います。
  今はくーにゃんの深夜徘徊も、ギリギリまで布団の中から眺めている始末。
  りぐが続き、えびすまで動き出して初めて出動!
  「さぁ。シッコはここやで!お水の中に入らない!もー寝るよ!」
  そんな感じの丑三つ時でございます。ホホホッ。
  
  今年も最後の一ヶ月となりました。
  気を引き締めて頑張りたいと思います。