2月29日 (金) 晴れ 

  先週末には、ちょっと気持ちも持ち直していたんだけど、
  週が明けてからは落ち込む一方・・・。
  ずっと昔の忘れてしまっていた記憶が、次から次に思い出されて、
  その度に泣いたり凹んだり・・・。
  出かけるのが億劫で、完全に引きこもり状態だし、
  このままではダメだと分かっているけど、なかなか一歩が踏み出せない。
  
  こんな時に諭吉が泳いでくれていたらなぁ・・・。
  冬眠ハウスをのぞいても、何の気配もありません。
  今が一番深い眠りのはず。もうしばらくの辛抱です。
  無理やり起こすわけにはいかないしね。
 


 2月28日 (木) 曇りのち晴れ 

  思ったよりも寒い一日。
  
  シオタプの散歩でキツネに出会った。
  動くとマズイ!って分かっているのか、私と視線を外さずにじっとしていてくれた。
  キツネも怖いだろうけど、こっちだって怖い。
  寒くて、家に帰ることばかり考えていたシオンは、まるで気付かなかった。
 


 2月27日 (水) 曇り時々雪 

  やっと盛夏のケージを片付けられました。
  俗に言う「プラケージ」ってやつですが、
  柵の1本1本に、膿やら血やらこびり付いていて、
  綺麗に拭き取るのは、なかなか手間がかかりました。
  亡くなるまでの1年間は、ずーっとケージ暮らしでした。
  この柵越しに、他の子達を見ていたのかと思うと、何だか可哀想で・・・。
  
  片付けてしまうと、最初からそこには何もなかったみたいに思えてきます。
  オムツ姿で走り回っていた、盛夏がちょこんと座っていそうな、
  そんな気がしてなりません。
 


 2月26日 (火) 曇り時々雪 

  サイパンがアメリカだなんて・・・。一体いつから?
 


 2月25日 (月) 晴れ 

  週末、ミンチョリンと一緒に買物に出る以外は、ひたすら家にこもっていた。
  今日はお給料日。どうしても銀行巡りはしなくては・・・。
  まだまだ雪が残っていたので、自転車はやめて、村のバスに乗って出かけた。
  ・・・疲れた。芯から疲れた。
  朝の間にシオタプの散歩に行っておいてよかった。
  
  

  「散歩の前にはまずシッコ!」
  
  実は昨日も猛吹雪の中、シオタプを連れて歩き回っていた私。
  雪。好きやわぁ。
  タップも雨の日はすごく大人しいのに、雪だとわかるとやたらはしゃぐので、
  迷惑そうなシオンを無理やり連れ出して裏の田んぼへ行こうとしました。
  もーすっごく積もっていて、吹き溜まりでは膝上10センチくらいあって、
  辺りは真っ白で道かどうかもわからなくて、マジ遭難しそうに!
  仕方なく「勇気ある撤退!」をして、今日は朝7時から再挑戦です。
  気温が低くて、サラサラの雪。
  昨日、遭難しそうになった場所も、根性で通過!
  かすかに残っている轍の跡は、完全にアイスバーン状態。
  シオンは真剣に嫌がってましたけど、なだめすかして1時間余り歩きました。
  
  家に帰ると、シオンは即行で毛布の中へ。
  まだまだ遊び足りないタップと庭でボール遊びを1時間。
  
        

  えびすにとっては今年初めての雪遊び。
  
           

  綺麗になったのか、汚くなったのか、
  
  

  まだまだ遊び足りないタップです。
 


 2月24日 (日) 吹雪 

  一日泣かずに過ごせた。
  ちょっとヤバイ時もあったけど・・・。
  少し楽になってきた。気持ちが段々丸くなってくる。
 


 2月23日 (土) 曇り時々晴れ 夕方から吹雪 

  りぐの抜糸。ついでに、久し振りにファルコの様子を診ていただこうと、
  珍しいチーム編成で病院へ行きました。
  
  「多分来はると思ったから・・・」と、
  育児休暇中の奥様も、仕事に出て来てくださっていたので、いきなり涙。
  でも、今までのお礼をしっかりと伝えることが出来ました。
  
  亡くなる前の日の晩。初めてエサを食べなかったこと。
  今振り返ってみると、この時のショックが一番大きかったかもしれません。
  亡くなった日のこと。
  ミンチョリンはゴルフの予定が入っていました。
  久し振りのゴルフで、とても楽しみにしていると分かっていたし、
  何かあった時、そばにいられても邪魔かもなぁ・・・なんて思って、
  「盛夏の状態がどーでも、行ったらいいよ」と言っていました。
  雪もやみ、朝早くに出かけて行ったミンチョリン。
  さすがに気になったのか、珍しく盛夏に声をかけてから出発したようです。
  朝。「盛ちゃん。食べよっか」
  そう声をかけてエサ入れをケージに入れました。
  「お母さん。私もう食べへんよ」って、私の顔を見て笑った盛夏。
  もうダメだと思いました。
  盛夏がそう決めたのなら、その思いを変えることなんて出来ない。
  私を見上げて笑った盛夏。晴れ晴れとした笑顔でした。
  
  ずっと寒くて天気の悪い日が続いていたのに、
  朝から日差しも暖かくて、急に春がやって来たような日でした。
  
  昼過ぎにガーゼ交換をした時。
  全体から滲むように血が流れ出て、下に敷いていたトイレシーツを何枚も取り替えました。
  「盛ちゃん。お外出よっか」
  答えるように、力強くワンワンと吠え、立ち上がろうとした盛夏。
  まだ血は流れ出たままでしたが、バスタオルに盛夏をくるんで庭に出ました。
  もちろん他の子達もみんな出てきて、思い思いに遊んでいました。
  空を見上げて眩しそうに目を細めた盛夏。
  ぐるっと庭を見渡した後、疲れたのかタオルに顔を潜り込ませました。
  
  寝かせてやろうと思い、ケージに戻しましたが、
  ぺたっと座ったまま横になりません。
  「盛ちゃん。しんどいの?」って顔をみると、
  眼が左右に細かく揺れているのがわかりました。
  すぐに抱き上げて一生懸命声をかけました。
  私を見上げる眼はあっと言う間に白く濁って、薄い膜が張ったようになってしまいました。
  それでも大きく目を見開いて、私を見ようとしています。
  ぎゅっと抱きしめて「ここにいるよ。ここにいるから大丈夫」
  そう声をかけてやる以外、何も出来ませんでした。
  すーっと力が抜けて、うつむいてしまった後、
  三度息を吸うような仕草をして、そのまま動かなくなってしまいました。
  抱き上げてから5分も経っていませんでした。
  
  そんなに苦しくはなかったと思います。
  盛夏はずっと私と二人だけになりたかったし、
  小さかった頃のように、いつだって抱っこしてほしかったんだと思います。
  最期にその思いに応えてやれて、本当に良かったと思います。
  
  
  先生からも、盛ちゃんらしい最期の迎え方だと言ってもらえました。
  一番大好きな場所で、一番大好きな人に送り出してもらえて、
  盛ちゃんは満足しているよって言ってもらえました。
  
  盛夏の死に様は、盛夏の最期のメッセージだったと思います。
  それを今までずっと応援してもらった先生に伝えることが出来て、
  盛夏が私に託したことを、ちゃんと叶えてやれたと思います。
  ・・・今、ほっとしています。
 


 2月22日 (金) 晴れ 

  盛夏がいなくなってしまったこと。
  他の子達がどう思っているのかは分からないけれど、
  全体的に私に甘えてくることが多くなったような気がする。
  私が思っている以上に、盛夏に対して気持ちの大部分が向いていたのだと思う。
  我慢させていたんだろうなぁ・・・。
  
  先生と病院のスタッフの方宛に、今まで辛くて書けなかったお礼状を書いた。
  何年もの長い間、わざわざ時間外に針治療を続けてくださった。
  「盛ちゃんですから大丈夫」って、いつだって励ましてもらった。
  明日、りぐの抜糸に行く予定。
  その時に泣かずに渡したいと思う。
 


 2月21日 (木) 晴れ 

  日差しが暖かく感じられた一日。
  久し振りにファルコも庭に出て徘徊・・・ってボケ老人か?
  
  寒けりゃ寒いで陰気になるし、
  晴れたら晴れたで切なくなるし、結局どんな天気になろうとも、
  盛夏がいないことに変わりはない。
  
  私がいなければオシッコもウンコも出来なかった。
  お水も飲めなかった。寝返りもうてなかった。
  何にも出来ないくせに、エラソーな態度だった盛夏。
  24時間寝ている時だってずっと、盛夏の気配をうかがっていたこの1年。
  盛夏がいきなりいなくなって、一日何をして過ごせばいいのかがわからない。
 


 2月20日 (水) 晴れ 

  昨日夜布団に入ってから、盛夏とのちょっとしたやり取りを思い出して凹む。
  朝、そのままのテンションで目が覚めて、ますます凹む。
  
  さすがにこのまま引きこもるのはマズイと思って、
  せめてコンビニくらいまで!って、自転車に乗ったらパンクした。
  家に居ろってことやね。
  
  明日は快晴!・・・らしい。
  盛夏のケージを洗って片づけようと思う。
 


 2月19日 (火) 曇り時々晴れ 

  お花。
  咲き終わったお花やまだこれからの蕾もあるから、
  いいとこ取りで、たくさんブーケを作った。
  盛夏は相変わらずお花に埋もれています。
  
  少しずつ、盛夏の気配が消えていくことが悲しくて堪らない。
  「悲しい」って気持ちの意味が、初めてわかった気がする。
 


 2月18日 (月) 曇りのち晴れ 

  初七日。
  
  昼の間は犬部屋、夜は寝室と、お骨を持ってうろついていたのも今日でおしまい。
  色々考えて、台所の水屋の中段?を盛夏の場所と決めました。
  盛夏が逝ってしまったのと同じ時刻。
  さすがに泣いてしまいましたが、ずいぶん穏やかな気持ちで過ごせるようになりました。
  
  タップが赤ちゃん返りをして、タオルの角をチューチュー吸うようになりました。
  きっと私の情緒不安定が原因だと思います。
  今日は夜の間に積もった雪道を、ラッセル車のように1時間近く歩かせてやりました。
  タップ。嬉しそうです。
  お供のシオンは迷惑顔でしたけけど・・・。
  
  少しずつ日常が戻ってきています。
 


 2月17日 (日) 曇り時々晴れ時々小雪 

  「どこか気晴らしにでも出かけようか」のミンチョリンの提案は却下。
  まだ部屋中に盛夏の気配が漂っていて、
  でもそれは段々と薄らいでいるのが分かるので、
  じっと家で過ごすことにしました。
  最後まで盛夏を感じていたいと思うから・・・。
  
  買い物だけは仕方なく行きましたが、
  1週間ぶり世間の騒がしさに、すっかり疲れてしまいました。
  
  少しずつでいいから、盛夏の物(ケージや薬やガーゼ交換セット等)を片付けること。
  ミンチョリンと約束しました。
  
  真っ白で小さな器を二つ買いました。
  お水とエサをお供えする時に使います。
 


 2月16日 (土) 雪 

  たくさんのお花。ありがとうございます。
  部屋中、春のかほりに包まれています。
  盛夏。お花に埋もれて、きっとムシャムシャ食べていると思います。
  
  
  盛夏との最期の日、ミンチョリンは出かけていて、朝から留守でした。
  今日初めて、その時のことを話しました。
  ミンチョリンは私がその日に言った「落ち着いたら話す」って言葉を信じて、
  今日まで何も聞かずにいたらしいのですが、
  私はそんなことをすっかり忘れてしまって、
  「盛夏のこと聞いてもくれない。やっぱりこの人は冷たい人なんや」って、
  勝手に落ち込んでいました。
  
  すっとしました。
  盛夏の最期の思いを伝えられました。
  少しずつですが、心が落ち着いてきています。
 


 2月15日 (金) 晴れ 

  朝、目が覚めるとまず「盛夏のオシッコ!」って思う。
  耳を澄ましても鳴き声は聞こえなくて、「まだ寝てる。大丈夫だ!」ってホッとする。
  すぐに盛夏がいなくなったことに気が付いて、
  盛夏の世話をしてやれない一日が始まる・・・って思うと泣けてくる。
  うんざりしていたはずなのに、もう1度だけでいいから、
  優しい言葉をかけて、オシッコをさせたり、お水を飲ませたりしてやりたい。
 


 2月14日 (木) 晴れ時々小雪 

  しみじみと淋しい。
  
  盛夏のお骨入れを作ってもらえることになった。
  土からこねて、絵を描いて、焼いてもらえる。
  思い切ってお願いしてみたら、気持ち良く引き受けていただけた。嬉しい。
 


 2月13日 (水) 曇り時々雪 

  朝、盛夏の声で目が覚めた。
  まだ私の側にいてくれるのが分かる。
  
  メールありがとう。
  返事かけなくてごめんなさい。
 


 2月12日 (火) 雨 

  夕方盛夏を焼いてもらう。
  タカちゃんが会いに来てくれて、お別れしてくれた。
  マミチャンが迎えに来てくれて、一緒に焼き場へ行った。
  家を出る時、タカちゃんがずっと手を振って送ってくれた。
  骨になった盛夏を見るのは嫌だったけど、
  見た方が気持ちが治まるって言われて、ちゃんと骨を拾ってやれた。
 


 2月11日 (月) 晴れ 

  13年と7ヶ月。
  ずっと一緒に暮らしてきて、今日ほど盛夏と心を通い合わせられたことはなかった。
  
  午後3時18分。
  盛夏。自由に走り回れる世界に旅立ちました。
  最後の最期まで、盛夏らしく威厳に満ち溢れた振る舞いでした。
  苦しむことも無く、シオンに咬まれて以来2年振りに、
  しっかりと抱きしめた私の腕の中で最期を迎えました。
  ・・・感無量です。
  
  後悔することもたくさんあるのですが、
  今日一日の、盛夏の思いやりのお陰で、充実感と達成感を味わうことが出来ました。
  本当に、私のことだけを考え、私のためだけに生きた、そんな子でした。
  
  今までずっと応援してくださったみなさん。ありがとうございました。
  淋しさや悲しさはもちろんありますが、
  それ以上に、盛夏と出会えた幸せを噛み締めています。
 


 2月10日 (日) 晴れ 

  昨日の雪が溶けないうちに、散歩へGO!
  今日は嫌がるシオンも(ミンチョリンも)連れ出しました。
  
  

  「さぁ行け!走ってこい!」・・・ってミンチョリンも走れば・・・。
  
        

  嬉しさ全開のタップとそれほどでもないシオン。
  これって歳の差?それとも犬種の差?
  昔はシオンもはじけたのになぁ・・・。
  
  
  盛夏。
  昼に出血。今までで一番ひどい状態。
  痛いのか苦しいのか、夕方までぐっすり眠れない様子。
  夜。生まれて初めてエサを食べませんでした。
  椎間板ヘルニアの手術の後も、
  シオンに咬まれて鼻が折れてグラグラだった時も、
  どんな時でも勢いよく食べてくれたのに・・・。
  
  今夜から犬部屋で寝ることにします。
 


 2月9日 (土) 雪 

  積もってます。
  立春も過ぎたというのに、『雪』・・・積もってます。
  
  雨と雪の違いがちゃ〜んとわかるお利口タップ。
  「なぁなぁ散歩!お散歩行こぉ!」・・・と必死のアピール。
  行きました。えぇ行きましたとも!
  ぬくぬくのお部屋にみんなを残し、私とタップの雪中行軍!
  以前シャンママに作ってもらった、袖付き服(夏用)が、
  手や胸元の雪球防止に威力を発揮します。ホント助かるわぁ。
  
  夕方まで断続的に降り続いた雪。
  もっと積もればいいのに・・・。
  明日はシオンも引っ張り出してやろうと思います。
 


 2月8日 (金) 晴れ時々曇り 

  夜になって、盛夏大出血。
  最近落ち着いていたのに・・・。
  今までは薬を塗ってガーゼを当てて、テープ(医療用)で留めていたけれど、
  テープを取る時に皮膚が引っ張られて、下手をすると出血を引き起こすから、
  ガーゼの面を巨大に広げて、
  ヴェトラップ(粘着テープみたいな包帯みたいな・・・)で固定することにした。
  なかなかいい具合!
  
  りぐの傷を縫っている糸が、何本か落ちていた。
  ・・・勝手に抜糸するなよ。
  術後の経過は良好!1本や2本大丈夫さ!
 


 2月7日 (木) 曇り時々雪 

  雪の止み間を寝狙っての散歩。
  家に到着!玄関の鍵を開けていると猛吹雪に・・・勝った!
  
  5歳になったタップ。
  少しずつ成長・・・っていうか、大人になってきています。
  今までは、他の子達とくっついて寝ることが出来なかったのに、
  今日は私の上でえびすと一緒にお昼寝出来ました。
  合わせて16キロ・・・。苦しくったって、母ちゃん我慢してやるぜ!
 


 2月6日 (水) 曇り時々晴れ 

  洗濯物が乾きません。
  廊下や部屋のカーテンレール。
  家中洗濯物だらけ・・・。何か陰気やわぁ・・・。
  
  今年はキーンと冷えた「冬晴れ」の日が少ない気がします。
  中途半端に冷たくて、ジメジメした日ばかりです。
 


 2月5日 (火) 曇り時々雨 

  盛夏。週末に針に行ってから、少し安定した状態です。
  ひどい出血もありません。
  もちろん良くもなっていませんが、落ち着いています。
  今月は、出来る限り盛夏の側について居ようと思います。
  盛夏ではなく、私のためです。
 


 2月4日 (月) 曇り時々雨やみぞれ 

  タップ。5歳の誕生日です。
  
  昨日の朝のタップ。
  オシッコだけしてさっさと戻って来てくれればいいのに・・・。
  
  

  「母さん。お散歩はぁ?お散歩まだぁ?あたしお散歩行きたいのん」
  ・・・って一日中うるさかったので、午後遅くになったけど、
  
        

    「ひゃっほ〜いっ!」           『ズボッ』          「うっほっ!うっほっ!」
  
  帰ってからは、
  
  

  ・・・重いです。タップ。10キロあります。
  動くと唸ります。態度デカイです。
  
  いつもながらに、何にもしてやれなかったので、
  今年こそ、女の子みんなで「雛祭り」をしようと思います。
 


 2月3日 (日) 雪 

  『羊水が腐る』・・・発言。
  
  妊婦がどーのこーのより、彼女が『35にもなった女は腐ってる』って思っている!
  ってことをゲロッことがアウトなんでしょ。
  若い女は誰だって、自分が『おばさん』になるなんて思ってないから、
  「35も過ぎた女が子供産むなんて、なんかグロいよねぇー!」
  ・・・なんて気持ちが、ペロリと出ちゃった匂いがプンプン!ちょっとお口が過ぎましたね。
  もうそこいらでウンコ座りしている、ただのお嬢やないんやから・・・。
  ・・・っていうか、彼女って歌も唄える女芸人みたいになってません?
  上沼恵美子を若くてヤンキーでおバカさんにした感じ。
  
  『冷凍餃子』の件。
  
  私、手作り餃子って食べたことありません。
  普通、餃子って手作りなんですか?
  私の実家って、すごく偏っていたのか、おかずと言えば野菜炒めでした。
  餃子を自分で作れるなんて、最近初めて知りました。
  
  世の中で何が起ころうとも、私の生活は変わりません。
  金で済むことは済ませる。
  面倒なことはしない。
  それでダメならしかたない。・・・です。
 


 2月2日 (土) 曇り時々晴れ 

  気温は低いけれど、風が無かったから過ごしやすい一日でした。
  
  盛夏の針の日。
  もうすぐ2歳になる、お坊ちゃまの育児のためにお休みされていた、
  先生の奥様が久し振りに現場復帰!
  盛ちゃん、大喜びです。
  すごく柔らかい表情になって、顔の形は変わってしまったけれど、
  それでも可愛いらしい顔つきになりました。
  尻尾を振ったり、嬉しくてはしゃいだりは出来ないけれど、
  とても穏やかな満ち足りた表情をしてくれました。
  
  どんなに楽観的に考えても、盛夏の寿命があと何年もあるだなんて思えません。
  でも、こんなふうに嬉しそうな盛夏の顔を見ると、最期まで一緒に暮らしていく勇気が湧いてきます。
  頑張らなくてもいいし、我慢なんてしなくてもいい。
  気負らずに、当たり前な毎日を過ごしていくことが大切なんじゃないかと思います。
  本当に本当に、優しい顔の盛夏を久し振りに見ることが出来ました。
  
  私に向けられた笑顔じゃないのが悔しいけれど、
  盛夏が嬉しければ、私も嬉しいのですよ。本当に・・・。
 


 2月1日 (金) 曇り時々晴れ 

  新しい月の始まり。
  
  毎日寒い日が続いてます。
  盛夏は3日に2回くらいの割合で大量出血しています。
  慣れっていうのは怖ろしいもので、
  盛夏を抱き上げる両手が血で染まろうとも、段々平気になってきます。
  7匹の犬達と暮らし、様々な病気や怪我を体験する中で、
  とにかく一番嫌だった処置は、ファルコの『膣脱』を押し込むことでした。
  あれだけは2度としたくないです。
  ゲロにまみれようが、全身血だらけにされようが、
  体内から飛び出した『膣』を押し込む!・・・闇雲に押し込む!
  ・・・これだけはもう勘弁していただきたい。
  
  今月の我が家。
  底値でいいから安定してほしい・・・。