6月30日 (土) 曇りのち雨 午後からは爽やかに晴れ 

  1年が半分も終わっちゃたよぉ〜!
  
  ミンチョリンは会社のソフトボール大会。
  張り切りすぎて靭帯切ったりしませんように・・・。
  
  ジャーン!届きましたぁ!
  保冷が出来るお弁当箱です。
  1頭・・・1個につき1匹のお魚を、
  札幌円山動物園のシロクマにプレゼント出来ます。
  
    
  
  左が389頭目のオス。右が392頭目のメスです。
  絶滅の危機に瀕しているシロクマを救おう!キャンペーンだか何だか、
  オス1000頭・メス1000頭の、限定2000頭の販売です。
  円山動物園は、シロクマの繁殖・育成に成功している、
  世界でも数少ない動物園だそうです。
  可愛いです。表情が微妙に違っています。
  一緒にTシャツも買っちゃいました。・・・ほほっ!
 


6月29日 (金) 曇りのち雨 

  遅ればせながら、エコに目覚めた私。
  お買い物には『エコバッグ』を使うことにいたしましたっ。
  
  某コンビニ(バイト先)に行った時に、店長から、
  「これからはコレ使い!」・・・と渡されたエコバッグ。
  何とも言えない地味ぃな色合いなのですが、丈夫そうだし、
  汚れたらすぐに捨てても気にならなそうだし、
  ・・・コレってエコじゃない?
  かさ張らないし、いつも鞄の中に入れておけそうです。
  エコバッグ。実は何枚も持っているので、
  使うことが癖にさえなれば、別に気合いを入れなくとも、
  それが当たり前になると思います。ハイ。
 


6月28日 (木) 晴れ 

  『光市母子殺害』差し戻し審。
  
  さっぱり分からない。
  最高裁は『量刑』についてのみ、審議を求めたのではなかったのか?
  事実関係はすでに確定していたし、被告の少年も反省の言葉を、
  (口先だったとは言え)述べていた。
  それが、また一から?・・・どーなってんだ?
  
  話題性のある事件だからと、ハイエナのように群がって来た、
  人権派と呼ばれる21人もの弁護士。・・・御行儀悪過ぎ。
  品性を疑います。
  「死刑廃止」を訴えるにしても、一個人の裁判を道具にするなと言いたい。
  
  遺族の方々が、また傷付くことは勿論、
  弁護士に持ち上げられて、全ての供述を翻し、
  たった一つ、彼の人間らしい心の拠り所となっていた、
  母親への想いを、事件の動機にしてしまった少年が哀れでならない。
  
  少年法が『少年の更生』を第一に考えているというのなら、
  この弁護団のしていることは、その理念に反する行為ではないんだろうか?
  死刑を免れたいが為に(死刑制度廃止を訴えたいが為に)、
  さもしい大人に入れ知恵されて、打ち合わせ通りの証言をする、
  この被告人の「更生」の機会は、永遠に取り上げられてしまったのではないだろうか。
  
  この差し戻し審で、死刑判決が出たとしたら、
  被告人は何を後悔し、反省し、贖罪の意識を持つのだろう?
  
  自分の更生になど、何の興味も持たない、弁護団に乗せられたことを後悔し、
  取ってつけたような、それこそ「ありえない」証言をしてしまった、
  自分の愚かさを反省するんだろうか?
  そんな被告人を死刑にしたところで、意味無いんじゃない?
  
  この裁判。
  弁護人が、無知な被告人をおもちゃにしているようで気分が悪い。
  被告人には、自分は道具にされているだけだということに早く気づいて、
  今更反省などしなくてもいいけど、本当の事を話して欲しいと思う。
  その方がカッコいいよ。きっと救われると思うよ。
 


6月27日 (水) 晴れ時々曇り 

  くーにゃんの下痢。小康状態。
  ずっと投薬を続けているから良くて当たり前。
  ウンチの形態?様態?・・・が普通じゃない感じ。
  柔らかさはいいけど、消化の状態が普段とは違っている。
  色も臭いも微妙に違う。
  薬をやめたら、すぐに粘膜混じりのウンチに逆戻りしそう。
  まだまだ気は抜けないなぁ・・・。
  原因の諭吉は、朝も夜も関係なく、私の姿を見つけると、
  溺れているかの様に、ジタバタと手足を掻いてエサをねだる。
  頭を撫でてやろうと指を出すと、狙いを定めて噛み付いてくる。
  ・・・メッチャ可愛い。
 


6月26日 (火) 晴れ時々曇り 

  一度は起こしてやったのに、バランスを崩してしまって、
  横になったまま、手足を伸ばしたまま、エサを食べた盛夏。
  こんな盛夏は初めて・・・。
  
  昼間、庭に出してやった時は、少しボール遊びをしていた。
  でもそれ以外はずっと横たわったまま。
  暑さが堪えているんだろうか・・・。
  少しずつだけど、確実に弱くなってきている。
 


6月25日 (月) 晴れ 

  オイルを入れている最中の鞍。
  まだ乾いてなくて、初乗りは7月からになりそう。
  楽しみ・・・。楽しみ・・・。
  
    
  
  ちなみに鞍の名前は『チャクラ』
  頑張り過ぎることなく、長く乗れますように・・・ってことです。
  競馬好きな人なら多分意味わかるでしょ。
 


6月24日 (日) 雨 

  何だか肌寒い一日。夕方からストーブを点けました。
  ファルコもりぐも、おまけにシオンまでストーブ前で転がっていました。
  「暖かいのはいいねぇ・・・かあさん!」って言われているみたい。
  ハイハイ。残りの灯油が無くなるまでは、「涼しい」日には点けてあげるよ。
  
  直径が、冗談でなく1cm程もある大きなミミズを、諭吉にやった。
  勢い良く噛み付いて、両手で押さえ、豪快に齧り付いていた。
  くーにゃんがどう思おうと、諭吉は可愛い。
  焼きもち焼く暇があるなら、もっと私を癒してくれ!って思います。
 


6月23日 (土) 晴れ 

  盛夏の針の日。
  ・・・と言っても、ここ最近は、盛夏はおまけで、
  ファルコの眼の治療がメインになっていました。
  
  今日の診察で、角膜の傷もかなり良くなって、手術の必要はない!とのこと。
  「すごい回復力ですねぇ!」と、お褒めの言葉を頂きました。
  良かったね。ファルコ。
  20日に14回目の誕生日を迎えたファルコ。
  眼の手術そのものよりも、全身麻酔に不安がありました。
  麻酔で眠ったら最期、眼を覚まさないんじゃないかと思って・・・。
  当分は日に4回、目薬を続けなくてはなりませんが、
  最近ではすっかり慣れてしまって、顔を持ち上げても逃げもせず、
  「んがっ?」って顔をしている間に、点眼出来るようになりました。
  おばばのシーズに「怖い物など無い!」って感じです。
  日に日にボケは進んでいる様な気もするのですが、
  元気で食欲旺盛で、好き勝手に暮らしているのですから、
  きっと幸せな老後なんだろうなぁと思います。
  
  ・・・んで、くーにゃん。
  ウンチの検査で、顕微鏡を覗き込む先生の背中が笑ったような・・・。
  「虫ですか?」・・・「いいえ。虫はいませんよ!」
  やっぱりアレか?
  「虫はいないんですよね」・・・「はい。でも腸内細菌がねぇ・・・」
  いいです。先生。皆まで言うな!
  「諭吉のせいです。先生。最近くーにゃん諭吉のことが気になって仕方なくて・・・」
  くーにゃんの体調が何となくピリッとせず、
  ダラダラと下痢の続いたことが、今まで2度ありました。
  タップを迎えた時と、諭吉がやってきた時。
  『じぇらしぃ』ってやつなのか?とにかくくーにゃんにとっては、
  過重なストレスになってしまったようでした。
  一度は死んだ(冬眠していただけだって!)と思った諭吉が、
  復活して、気温の上昇と共に活発に活動するようになって、
  どうにも目障りになってきたのでしょう。
  
  あぁ・・・。くーにゃん。
  かあさんは、おまえのことがこんなに好きなのに・・・。
  
  当分はお薬と、食物繊維(お野菜)トッピング御飯を続けなくては。
 
  


6月22日 (金) 雨時々曇り 

  雨の日は休養日。
  
  ケータイで書かれた初の小説・・・とかなんとか、
  昨年出版された『りはめより100倍恐ろしい』を読んだ。
  17歳の少年が書いたこの小説。
  何だかおばちゃんは悲しくて、こんな世の中に誰がしたのか?
  ・・・大人の私にも責任はあるのか?・・・なんて感じてしまったよ。
  ただただ暗い気持ちにしかならないこの小説。
  でも、私が想像するよりも、はるかにたくさんの子供達が、
  この小説に書かれている様な、悲しい世界で生きているのかもしれない。
  なんてこった・・・な気持ちだ。
  
  ずっと気になっていたくーにゃんの体調。
  明日、検便をしてもらおう。
  認めたくはないけれど、多分私の想像通り。アレだ。
 
  


6月21日 (木) 晴れ 

  昨日、乗馬のレッスンからの帰り、自転車をこぎながら、一瞬おちた。
  「マジ?寝たの?」・・・。
  生あくびも出るし、睡眠不足だしな・・・って思いながら、家に着いた。
  何だか体中がベタベタとしてくるし、頭は痛くなってくるし、
  「おぉぉー!これが熱中症か!?」って気が付いた時には、
  もう何をする気力も無くて、何とかシャワーを浴びて、
  ひたすら水分を補給しつつ、横になっていた。
  恐るべし『熱中症』・・・気をつけなくては・・・。
 
  


6月20日 (水) 晴れ 

  やったぁ〜!
  
    
  
  2000年9月から始めた乗馬。
  6年9ヶ月でやっと500鞍到達です。
  途中、骨折2回・靭帯一部断裂1回。
  どちらも乗馬とは全く関係のない事故だったのですが、
  ボロボロな身体に鞭打って(自分じゃなくて馬に打てよ・・・)
  片道5キロの道程を、必死で自転車こいで通いました。
  
  馬を信頼することが出来ず、乗るのが怖くて怖くて、大スランプに陥って、
  レッスンの途中から馬場の真ん中で、一人見学をしていた時期もありました。
  怖がりで疑り深い性格は、何ら変わってはいませんが、
  『オケラカイドウ』という名馬に出会えたことで、
  馬に対して一歩踏み出せた気がします。
  
  私の道楽の資金を必死で捻出してくれた(今後も続くじょ!)、
  夫・ミンチョリンに感謝です。
  スタッフの皆に感謝です。
  クラブの仲間に感謝です。
  
  そして、いつだって一生懸命動いてくれた、たくさんの馬達に感謝です。
 
  


6月19日 (火) 晴れ 

  渡部篤朗(でしたっけ?最近人の名前がなかなか出なくて・・・)似の男前が、
  髪振り乱してタップを追い掛け回していた私に声をかけた。
  「ご挨拶に伺いましたぁ」・・・・・「はぁ?」
  「判子屋です。すごい沢山のワンちゃんですねぇ」・・・・・「はぁ」
  「いえ、営業はしませんからちょっと教えていただけますか?」
  私の右足に喰い付いて離れないタップ。
  他6匹はまったりと成り行きを眺めている。
  「この辺りってどんな営業が来ますか?頻繁に来ますか?」
  
  これがでっぷり太ったおばちゃんだったら、今忙しいので・・・って断るのだけれど、
  まぁ忙しくはないし(右足は非常事態ではあったけど)、
  ちょっと愛想良く答えてあげた。
  
  「どうもありがとうございます」って、最後まで爽やかな男前。去り際に・・・、
  「足。大丈夫ですか?」って・・・。
  
  最後まで喰らい付いていたタップ。
  何なんだおまえは?
 
  


6月18日 (月) 雨時々曇り 

  ・・・ストーブ点けました。
  ファルコが幸せそうでした。
  
  盛夏のしこりの傷。
  今回は治りが遅いです。3回目だもんなぁ、さすがの盛夏もこれまでか・・・?
  清潔にしてやるくらいしか、出来ることがない。
  盛夏自身が気にしていないのが幸い。
  これ以上、ひどくならなければいいのにな。
 
  


6月17日 (日) 快晴 

  あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜!
  贅沢してしまいましたぁ。
  
  一生物だと分かっていても、主婦の道楽にそんなに使っていいのか!
  ・・・ってくらい、お買い物しました。
  ブランド物や、そもそも物欲の無い私にとっては、
  生まれて初めての高額商品御購入!・・・の一日でした。
  
  でも『お金を払ってやる』優越感が、男には大切!
  ミンチョリン。「いい旦那様やね〜」「優しい御主人やねぇ〜」って、大絶賛!
  私のお買い物のお陰で、最高な気分に浸れたことだと思います。
  ・・・ケッ!感謝しろよ!
  
  でも、婚約指輪(=ダイヤ)もなかったし、プレゼントって言ったら、
  マチカネタンホイザが買った時、ジクソーパズル買ってもらっただけだし、
  13年も慎ましく暮らしてきたし、
  毎日ネタかましてあげてるんだし、バチは当たらないはず・・・。
  
  あぁ〜!また「素直に喜べ!」って怒られるわぁ。
  もう嬉し過ぎて、何が何だか分からないのよぉぉぉぉぉ〜!
  
  ありがとうね。みんちょりん。
  すごく嬉しいのよ私。だから・・・・・。
    ・
    ・
    ・
    ・
    ・
  次はオケラ買ってね。
 
  


6月16日 (土) 快晴 

  ミンチョリンは午後からゴルフです。
  
  私はずっと一人で、彼はずっと人に揉まれて、
  週末くらいは一緒にいたい、一人になりたい。
  その気持ちはとてもよく分かるから、明るく送り出してあげる良い妻・・・私。
  明日『鞍』買います。
  けっ!・・・もう先の事なんか考えるのやめた。
  明日死ぬかもしれないじゃん!
  宵越しの金は持たねーぜ!・・・今週は『お買い物強化週間』なのだ!
  トリミングテーブルも買います。パン切りナイフも買います。
  新しいスニーカーも買います。
  『6月生まれ・合同誕生日』に向けて、アレもコレも買います。
  もーどーでもいいや!
  私、足し算と引き算の出来ない女だって何度も言ったのに、
  ミンチョリンは家計を管理してくれないし、
  貯金が出来なくたって、借金が減らなくたって、私のせいじゃないもんね。
 
  


6月15日 (金) 曇り時々突風 

  なんだか台風の前みたいな天気。
  こういう時は、シオンが挙動不審になって、
  ファルコの呆けがひどくなる。・・・気がする。
  
  人からどう思われているかはともかく、
  私は『NO!』と言えない女です。
  自分が我慢すれば済むことなら、それでいいやって思います。
  でも、ずっと長く友達をやっていきたいなぁって人に、
  あまりに横着な態度を取られると、いい加減はっきりと、
  『それは嫌だ!』って言いたくなります。
  
  『鈍感得』でしたっけ。
  鈍くて、人の気持ちなんて分からない人の方が、結局得をするってやつ。
  本当にその通りだと思います。
  だからと言って、そうなりたいとは思わないのですが、
  もう少し、自分のために生きてみたいと思います。
  ・・・なんて言って、そんな生き方をすれば、
  罪悪感で一杯になってしまうんだろうけど・・・。
 
  


6月14日 (木) 雨 

  一日中雨。
  11時から、2度寝しようと布団に入って、
  目が覚めたのが1時でした。
  次に目が覚めたら3時で、その次に目が覚めたのが5時でした。
  目が覚める度に、ファルコに目薬をさして、盛夏にオシッコをさせて水を飲ませて、
  無意識の間に、やらねばならない事だけは出来ている自分が悲しい。
  それでも、ずいぶん疲れが取れたみたいです。
  最近、夜の睡眠時間が細切れ状態だったので、
  完全に鬱になる前に、充電出来た気がします。
  恵みの雨でした。
 
  


6月13日 (水) 晴れ 

  久し振りにみどりちゃんとランチに行きました。
  大きな声では話せない、あんなことこんなことをぶちまけて、気分爽快!
  
  最近、乗馬クラブで過ごす時間が増えています。
  レッスンの回数はそう変わりはしないのですが、
  終わってからも、ダラダラとおしゃべりしたり、おしゃべりしたり、
  ただひたすらに、おしゃべりしたり・・・。
  
  そんなことをしている暇は無いのですが、
  老いと病が混沌としている家には帰りたくなくて・・・。
  チビ達のことを、もっと気にかけてやらなくては・・・と思うのですが、
  今はしんどくて・・・。もう、頑張るのが嫌になっちゃった。
 
  


6月12日 (火) 晴れ 

  世間を騒がしている年金問題。
  そう言えば、一年ほど前に「年金番号の確認に来てくれ!」って封書が来ていました。
  私、年金手帳2冊持ってるし・・・。
  今行ったら、きっとだだ混みやろうなぁ・・・。
  ちょっと落ち着いてからにしよっと・・・。
  
  私、思うんですけど、
  年金って、社保庁にお金なんて残ってないんと違います?
  全部使っちゃって、もーどーにもならへんようになってるんと違うかなぁ。
  もともとは、未払いの年金の請求だとか何とか、5年で時効やったんでしょ。
  それなら浮いたお金は使うでしょ。
  私が性根の腐った職員なら、時効になったお金、さっさと使い込むと思います。
  銀行の使い込みって、もっと危ない橋を渡るわけでしょ。
  それに比べたら、年金のお金を使うことくらい、屁でもないでしょ。
  この際『もー無理です。お金使っちゃいました。』って、
  素直にゲロった方がいいんじゃないですか。
    
  


6月11日 (月) 晴れ 

  最近、ファルコがウンチをする時に、なぜかバランスを崩して倒れそうになる。
  う〜んって頑張るポーズが決まらずに、トイレの中をよたよたと動いて、
  ひどい時にはドテッっと横倒しになったりする。
  「ファルちゃんも歳やしなぁ・・・」って、歳のせいにしていたけど、
  ・・・違った。その理由たるや唖然・呆然・悄然の揃い踏み。
  『奴は、自分のケツから出てくる糞を、直接喰らおうとして、
   自分のケツに口をつけたいが為、不自然に身体を丸めて、
   それが窮屈な姿勢となり、バランスを崩して、その場に倒れ込んでいたのだ。』
  
  リグレット。無事に11歳の誕生日を迎えました。
  控えめで、とても情の厚い優しい子です。
  6月は、くーにゃん・私・りぐ・ファルコの誕生日です。
  みんなまとめて盛大にお祝いしなくちゃね。
 
  


6月10日 (日) 曇り時々雷雨 

  昨日、ファルコの眼の状態を診察してもらった。
  「いい感じで回復してますよ!」
  そうおっしゃる先生の周りに、薔薇の花が咲いていたような気が・・・。
  かなりいい感じで良くなっているんだと思う。
  この前の診察の時とは全然違う空気が漂ってるもん!。
  これで手術は回避出来るだろう。
  良かったね、ファルコ。
  少しくらい見えなくなったって、平気だもんね。
  部屋の模様替えなんてしないよ。
  安心して自分勝手に動き回ればいいよ。
  もうすぐ14回目の誕生日を迎えるファルコ。
  『我が道を行け!』
  母ちゃんがちゃんと守ってやるから!
 
  


6月9日 (土) 曇り時々雨 

    
  
  何だかバタバタと毎日が過ぎてしまいますが、
  誕生日のプレゼントに、大好きなニョロニョロを頂きました。
  めっちゃ可愛いです。
  遅ればせながら紹介です。
 


6月8日 (金) 大荒れ 

  シルビーが亡くなったことを知ってから、
  喉の奥に涙の塊が詰まっているようなそんな感じ。
  泣きたいんだけど、実感が湧かなくて、涙が出てこない。
  「もー何にもしたくない!」って思ったけれど、
  乗馬のレッスンだけは受ける!・・・天気が悪くならない限りちゃんと受ける!
  ・・・って決めているから、頑張って自転車こいでクラブまで行きました。
  馬に乗っている時は、本当に何も考えずに『無心』になることが出来ます。
  まだまだ下手糞なので、余裕がないからってこともあるのですが、
  あれだけ大きな生き物に対峙することは、やっぱり精神的にも肉体的にも、
  目一杯に頑張らなくてはならなくて、前向きな自分にリセットするには最高の時間です。
  
  クラブまでの往復の時間だけ、雨が止んでくれました。
  午後からはずっと雨。
  雷の音がすごくて、シオンとタップがずっと離れずにそばに居てくれました。
  「犬7匹も飼ってたら、これくらい癒してもらってもバチは当たらんやろ・・・」
  なんて思った午後でした。
 
  


6月7日 (木) 曇り時々雨 

  バイトに出かける前、電話があった。
  出ようかどうしようか迷って、留守電の声を聞いた。
  母からだった。「しろが死んだ」って・・・。
  
  「しろ」は、本当はシルビアという、
  上品な名前(普段はシルビーって呼んでいたけど)の、真っ白なオッドアイの猫だ。
  金目銀目といった方が、日本猫らしい彼女には似合っているけど・・・。
  私が最初の結婚をした時、3匹目に迎えた猫。
  1匹目の真っ黒な『アントン』は、事故で亡くしてしまった。
  2匹目の茶虎の『よの助』は、去年亡くなった。20歳だった。
  シルビーも20歳。よの助が死んでから、淋しそうによく鳴くようになったらしい。
  
  最初の結婚は、明らかに若気の至り・・・ってやつで、
  相手には申し訳ないけれど、私は大人でもなかったし、世の中も分かっていなかった。
  人が傷つくことの意味も、自分が傷つくことの空しさも、
  何も分からないままに始めてしまった結婚生活だった。
  そんな私を癒してくれた猫達。
  離婚する時、迷わず2匹(よの助とシルビー)を引き取った。
  
  その頃していた仕事で、「東京に新店を出すから女将として行かないか」と、
  声をかけてもらった時に、自分の不安な気持ちを、
  「猫が居るからダメ」・・・って、2匹のせいにして断った。
  あの時に行っていたらどうなっていただろう。
  「猫なんか手放せ!」「いいチャンスやん」・・・そう言ってくれる人は一杯いたけど、
  時代もバブルの最中だったし、おもしろおかしく、新しい生活を始められただろうけれど、
  でも2匹と離れることは出来なかった。そんな勇気は私には無かった。
  
  あぁ・・・それなのに、何年か後、自分で掘って、今か今かと待ち構えていた恋に落ちて、
  邪魔になるからと、さっさと2匹を実家に預けたのは私だ。
  おまけに落ちた相手は、ミンチョリンじゃないときてる。
  ・・・なんてこった。
  
  よの助もシルビーも、実家の父と母に(それなりに)大切にされて、
  ゆったりとした老後を暮らせたと思う。
  父と母にとっても、日々の淋しさを紛らわすには、
  布団の上さえ歩かない、きっちり躾の入った2匹は、手頃な相手だったと思う。
  よの助とシルビーが、どんな記憶を持って、どんな思いで毎日を暮らしていたのかは、
  まるで想像することすら出来ないけれど、
  私が自分の勝手な都合で、2匹を手離したことは紛れもない事実だ。
  
  とても可愛らしかった、よの助とシルビー。
  二度と会うことは出来ない、よの助とシルビー。
  とても好きだった。
  
  これからは自由に、自然の中で走り回って暮らしてほしい。
  暖かくて安全だけど、退屈な毎日しか与えてやれなかった。
  でも、そうすることしか出来なかった。
  またどこかで逢えたなら、私はきっと分かるから、
  その時にはニャーって鳴いておくれ。
  
  何もしてやれなくて、本当にごめんなさい。
  


6月6日 (水) 曇り時々晴れ 

  早稲田のハンカチ王子のお誕生日です。
  
  恥ずかしながら、私も42歳になりました。
  愛しいくーにゃんもとうとう11歳です。
  
  夜ご飯・・・。
  もしかしたらミンチョリンが早く帰って来られて、
  何か美味しい物でも食べに行けるかと思っていたのですが、
  期待通り・・・?に、11時を回った頃に帰宅。
  関西人の聖地『餃子の王将』で餃子喰って、
  カラオケにも寄らずに、真っ直ぐ帰って寝ました。
  
  この日記を書きながら、BGMに『You're Beautiful』聞いてますけど、
  ミンチョリンがこの曲のサビの部分を、
  『めっちゃ綺麗や! めっちゃ素敵や! めっちゃいけてる・・・フンフー♪』
  ・・・って唄います。
  何とかならんもんでしょうか・・・このオヤジ。
  
  まぁ、結婚して13年。誕生日なんてこんなもんです。


6月5日 (火) 晴れ 

  歪んだ愛?
  
       
  
  仲がいいのか悪いのか・・・。
  
       
  
  えびすのおかげで我が家は平和に暮らせている。
  これだけは間違いのない事実。
 


6月4日 (月) 晴れ 

  くーにゃんは諭吉が嫌い。
  
       
  
  諭吉の水換えが毎日の日課になっていますが、
  『諭吉ハウス』を洗ったりする間、諭吉の放牧をしています。
  好き勝手に歩き回る諭吉に、「ロックオン!」な、くーにゃんです。
 


6月3日 (日) 曇り時々晴れ 

  朝から、乗馬の3級ライセンスの試験がありました。
  わさママとマダムが受験?するので、応援に行きました。
  その後、図書館に行ったり、ミンチョリンの打ちっ放しに付き合ったり、
  のんびりとした一日を過ごしました。
  
  この週末は、庭の草刈り(今年2回目)が出来ました。
  ・・・裏の畑までは、手が回らなかったけど。
  今年もまた、怒涛の如く押し寄せる、雑草軍団との戦いが始まります。
 


6月2日 (土) 晴れ 

  『五月病』ではなく『更年期』か?
  肉体的にはもちろん。精神的にキレがない。
  ネタにキレがない!とも言うが・・・。
  ここ1週間ばかし、とにかくだるい。
  夜中に何度も起きるせいかなぁ・・・。
  子供の頃みたいに、泥みたいに眠りたいです。
  
  シャンママの所へ荷物を取りに行きました。
  最近スイーツやパンや、とにかく手作り関係にはまっているシャンママ。
  『かぼちゃのプリン』を頂きました。・・・美味しゅうございますぅ。
  久し振りに会ったワンコ達。
  最初は嬉しそうに「遊ぼっ」て、はしゃいでくれていたのですが、
  もはや私達はお客様でも何でもないらしい・・・。
  すぐに大人しくなってお昼寝モードに・・・。
  もうちょっとかまってくれてもいいんちゃう?
  
  我が家のチビは留守番させていたので、ゆっくり出来なかったけど、
  近いうちにまたゆっくり遊ぼうね。・・・ってか、遊んでよ。
  お土産に、焼きたてのブルーベリー食パンまで頂いてしまった。
  ありがとうね!
    


6月1日 (金) 晴れ 

  『五月病』だったのかしら・・・。私。
  
  衣替えの6月。
  クールビズだか何だか知らないけれど、安倍さんだらしなさ過ぎ。
  朝のニュースで「パジャマのままかよ?!」ってびっくりしたのは私だけ?
  『かりゆし』?って言うんですか?沖縄の織物。
  それが悪いとは言わないけれど、誰も似合ってねー!
  名前分からないけど、ワインレッドのを着てた眼鏡の人。
  映画に出てくる中国マフィアみたい。面構え悪過ぎ。
  なんだかなぁ・・・です。
  
  最近、介護に煮詰まっている私。
  今朝の新聞の記事に、少し癒されました。
  
  『そもそも、他者のケアを延々続けることは、自我を抑えて暮らすこと。
   相手に愛情を持っていればいるほど、介護を辛いとか、嫌だとか感じる自分に
   罪悪感を覚えてしまう。 (中略)
   介護を通して、見たくない自分、優しくない自分を知ってしまったりする。
   これがつらい。 (中略)
  
   でも、人は、何もせずにいれば、いくらでも優しく、いい人でいられる。
   自分がいい人だと思っていられるのは、何もしないからだと思った方がいい。』
  
  ちょっと泣けました。
  泣いた後、嫌がるファルコを無理やり抱きしめました。
  盛夏にも優しい言葉をかけてやることが出来ました。
  
  まだまだ、頑張れそうです。
  1年の折り返しの月。一つ大人になる月。
  ゆったりとした毎日を、過ごしていきたいと思います。