秋のおかしな旅行記

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幻の谷間(VALLEY OF THE SHADOW/1963年/モノクロ/トワイライトゾーン第4シーズン)

 不思議な村に迷いこんだ青年がその村の秘密、なんでも自由に消したり作り出したりできる装置を知ってしまい、帰してもらえなくなってしまう話。最期は時間を戻して何もなかったことに。なかなか大きなお世話の村人たちですな。

タイムマシン(THE TIME MACHINE/1959年/カラー)

 地底人モーロックが見るからに着ぐるみであるなど少々チープではあるものの、ジョージ・パルによる特撮が見事な作品。地上人イーロイが美形ぞろいなのも見逃せない。原作から一転していい話しにひねったシナリオはともかく、ジョージ・パルは偉大だったなと。

地底探検(THE FABULOUS JOURNEY TO THE CENTER OF THE EARTH/1976年/カラー)

 恐竜大好きジュール・ヴェルヌの地球空洞説&地底世界冒険物。スペイン製にしてはなかなか力が入っています。

Unknown World(1951年/モノクロ)

 とっても素朴な地底探検車がよろしい。しかし、海水浴なんかしたりして、冒険というには実にのどかな話のでした。

世界の危機(地球の危機/Voyage to the Bottom of the Sea/1961年/カラー)

 僕らの原潜シービュー号が、異常化したヴァンアレン帯を壊すために活躍する話。という大筋はごく簡単なので、地上政府ともめ事を起こしたり、艦内でもめ事を起こしたりして、ドラマの主眼を人間に置いているのでした。

海底2万マイル(20,000 LEAGUES UNDER THE SEA/1954年/カラー)

 ディズニー実写の中でも傑作中の傑作、世界平和のために軍艦を静めて回る我らがネモ館長とノーチラス号が、なぜか海底の神秘を探検して回るお話し。

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