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Christy / 新川忠
(MEMORY LAB MLAL-0013)
2003年春にMEMORY LABからアルバム「sweet hereafter」を発表。すべてのソングライティング、パフォーマンス、レコーディング、ミキシングまでをひとり行ったそのアルバムは、カセットMTR録音にもかかわらず、圧倒的な完成度を示すポップ・アンセムで、一躍、新川忠の名前を轟かせた。松山晋也氏に絶賛され、湯川潮音嬢から作曲依頼が舞いこみ、メジャー・ディールの誘いまであった彼だが、本人は同じスタイルの音楽を続ける意志はないと言い残して沈黙。パンク・バンドでドラムを叩いていたらしい。しかし、2004年後半、ソングライティングへの欲求にかきたてられて、ギターを手に、前作とはまったく違うスタイルでの音楽作りをスタート。そして、完成したのがこのセカンド・アルバム「Christy」だ。
税込み価格2400円 11月9日発売
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ウィーアー・アニマルズ / NUMBERS
(WASABI DISC WSBD-04)
今年3月に来日して、パワフルかつファニーなライヴが評判を呼んだサンフランシスコのナンバーズのサード・アルバム。ディスコ・パンクという形容を受けて来た彼らだが、この新作ではさらに前進。クラウト・ロック的な深みも加えた新しいナンバーズのサウンドは、アンダーグラウンドにとどまらず、ステレオラブやバッファロー・ドーターなどを好むロック、ポップ・ファンにも広く受け入れられるだろう。ディアフーフなどを擁するサンフランシスコの気鋭のインディー・レーベル、キルロックスターズに移籍。レーベルな強力なプッシュを得て、9月よりワールド・ツアーを敢行。10月にはオブ・モントリオールとともに、日本国内をツアーする予定だ。
税込み価格2300円 発売中
NUMBERSのWEBSITEはコチラ。
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曇り空の日に / The K
onki Duet
(WASABI DISC WSBD-03)
コンキ・デュエットはパリ在住の女の子3人組。といっても、生まれも育ちもバラバラ。フランス生まれのゾエ。ロシア系フランス人で10年前に家族とともにフランスに戻って来たタマラ。そして、東京生まれで現在、フランスに留学中のクミ。偶然、出会った3人が遊びで始めた音楽がコンキ・デュエット。歌は英語とフランス語と日本語のチャンポン。アコースティックとエレクトロニクスが混在し、微妙に不協なコードやメロディーが漂っていく。エレクトニカ、トイポップ、トラッドフォーク、ジャズなどの要素を垣間見せつつ、女の子特有の自由で大胆な発想で奏でられる音楽。フランスの気鋭のインディー、アクティヴ・サスペンションが彼女達に惚れこんで全面サポート。2005年よりヨーロッパ各地でライヴを行っている。
税込み価格2300円 発売中
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LIFE MIND TIME / NUMBERS
(WASABI DISC WSBD-02)
馬鹿騒ぎするならコレ! ニューウェイヴ〜エレクトロ・クラッシュ・テイストたっぷりのサンフランスシコのロック・トリオの来日記念盤! TIGERBEAT6から2枚のアルバムを発表しているNUMBERSは、DEERHOOFやERACE ERATEと並んで、現在のサンフランシスコで最も刺激的な活動を展開しているバンド。80年代始めのニューウェイヴを連想させる、つんのめったリズム感覚とユーモア溢れるサウンド。そしてSLITS〜LE TIGREファンをも虜にしそうなディスコ・パンク・ナンバ−満載! 2イン1仕様のこの日本独自編集盤は22曲がまたたくまに駆け抜ける! 2/10からはLimited Express (has gone ?)とともに全国9ヶ所ツアー敢行!
税込み価格2300円 発売中
NUMBERSのWEBSITEはコチラ。
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Elephant Home / Manuel Bienvenu
(WASABI DISC WSBD-02)
ロバート・ワイアットとカーラ・ブレイをこよなく愛する元ELMのマニュエル・ビアンヴニュのソロ・デビュー・アルバム。
フレンチ・ポップというよりは、これはポスト・ロックの最前線に踊り出た重要アーティストと言うべき。予測不能のメロディーライン。幽玄な響きをたたえたローヴォイス。独特のタッチを持った美しいピアノとギター。さらには、アコースティック楽器にこだわりつつも、様々なアイデアで不思議なサウンドを作り出すエンジニアでもあるマニュエルは、まさしく音響彫刻の奇才だ。フランスでは3月に発売予定のアルバムをいちはやくWASABI DISCから。
税込み価格2300円 発売中
MANUEL BIENVENUのWEBSITEはコチラ。
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Makes You Dance / Limited Express (has gone?)
(Memory Lab MLAL-0012)
2003年に米TZADIKからデビュー・アルバムを発表した京都のロック・トリオがアメリカ・ツアー、オーストラリア、ニュージランド・ツアーを経て発表する待望のセカンド・アルバム。奇想天外な発想に導かれた新しいロック。あるいは、これぞ新しいダンス・ミュージック? パワフルな演奏とチャーミングなキャラクターがあいまって、かつてなくポジティヴなアルバムが完成しました。2月にはサンフランシスコのディスコ・パンク・ロック・トリオ、NUMBERSとともに全国9ヶ所ツアー決定!2005年はLimited Express (has gone?)大飛躍の年だ。
税込み価格2500円 1月19日発売
Limited Express (has gone?)のWEBSITEはコチラ。
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ホリアテロリズム / 朝日美穂
(asahi-chikuon ASCO-9003)
ジム・オルークら海外のミュージシャンからも絶賛された1999年のセカンド・アルバム「THRILL MARCH」からなんと5年5カ月ぶりになる朝日美穂のフル・アルバムです。その間に岡村靖幸のトリビュート・アルバムをトータル・プロデュースしたことがきっかけとなり、冒頭の「秘密のフランボワーズ」は岡村靖幸が曲を書き下ろしてプレゼント。オカムラ・ワールドにも通ずるこのファンキーな曲で幕を明けるアルバムは、レゲエあり、ニューウェイヴ風ロックあり、リリカルなバラードありの極めてヴァラエティーに富んだ内容。過去の作品よりもちょっと辛口、あるいはスパイシー。天性のメロディー・ラインとポップなヴォーカル・ワークにもさらに
磨きがかかった強力なアルバムです。
税込み価格2800円。ネット販売始めました。SHOPのページへどうぞ。
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Locomotion / Sakana
(Memory LAB MLAL-0011)
名作「BLIND MOON」以来のSAKANAのオリジナル・フル
アルバムは20年の歴史を集約した最高傑作。
ポップ鈴木を含むトリオ編成でのSAKANAが近年のライヴで
披露してきた名曲の数々を収録。
エレクトリックなライヴ・サウンドを聞かせるアルバムとし
ては勝井祐二参加のアルバム「WELCOME」以来、実に5年
ぶりのロックな作品です。
さらに、近年、彼らが傾倒してきたブラジル音楽やキューバ
音楽の影響なども含めつつ、独自の音楽世界を深化させていま
す。
ゲストにはエマーソン北村。エンジニアリング&共同プロデ
ュースは高橋健太郎。アートワークはもちろん、西脇一弘に
よるものです。
税込み価格2500円。ネット販売始めました。今ならば、西脇一弘画伯による絵葉
書プレゼント! SHOPのページへどうぞ。
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Songs Of Sakana〜いろんな場所に君をつれていきたい
(Symbal Rimo Surf Team CRST-01)
東京のMEMORY LABと大阪のRAFT MUSICによるジョイント
Symbal Rimo Surf Teamによる最初のリリース。
9組のアーティストがさかなの長いキャリアの中で発表した
百数十曲の中から10曲を選んでカヴァー。
参加アーティストは以下の通り。
ミワカタツノリ、acoustic dub messengers、TICA、
Lonsome Strings featuring 朝日美穂、青山陽一
田中亜矢、フリーボ、レイクサイド、mama milk!
すべての参加アーティストのさかなの音楽への愛情が全体を一
編の映画のサウンドトラックのように編み上げました。
RAFT MUSICのwebsiteはコチラ。
WEB試聴始めました。MP3のページへどうぞ。
税込み価格2500円。ネット販売始めました。
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