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02.24
やや回復。が、原稿に追われ、もろもろ雑用に追われ。夕方、下北沢で西脇くんとミーティング。いろいろ内緒話。途中でPOCOPENもやってきて、さらにいろいろ。夜はスタジオで、朝日と新曲のデモを検討。

02.25
原稿など。夕方、スタジオ行って、先週、デモ録りした田中亜矢さんの曲のアレンジを考えるが、決め手には至らず。というか、スタジオ・メンテを途中で放り出した状態なので、いろいろ使い辛い。MIDI周りは機材を少し減らして、ワイアリングの見直す必要があるかも。
夜、タイスケマツオとミーティング。今後のリリース計画などについて話す。タイスケはブラジルのコンピレーションに1曲収録されるということで、ジャケットを見せてもらったが、カッコイイ感じだった。日本にも入ってくるようになったら、紹介しましょう。

02.26
もろもろ雑用。終らね〜。頭悪いので、必要なものがスタジオに置いてあると思って、スタジオに行くと、家に忘れ物があり、家に戻ってやろうとすると、やっぱりスタジオに忘れ物がある。
新宿で新川くんのインタヴュー取材に同席・・・のはずが、新宿駅に着いたら、インタヴューワー岡村詩野が電話で「ケンタロウさんは来ないで下さい」。そうかよ。トホホ、人気ないオレ。仕方なく、カフェで雑用。渋谷に戻り、タワー・レコードのオフィスで、あしたの「NO MUSIC NOLIFE AWARD」の進行確認なども。
夕方、下北沢で新川くんとおちあう。「インタヴューは?」「ケンタロー・バッシングの嵐でした」。トホホ。ふたりで440にライヴ・ブッキングのお願いに行く・・・と、今日はなんと湯川潮音さんがライヴの日だった。なので、ズカズカとリハしている中に入っていく。東芝EMI加茂くんが「どうしたんですか?」というので、「潮音ちゃん、追っかけです」と答える。
結局、そのまま新川くんとともに潮音ちゃんのライヴを見る。メニューは前回見た時と一緒でしたが、いや〜、いいです、ともかく声がきれいで。新川くんも相当、気に入ったようで、ライヴ終了後、THE ITさんに「曲提供させてください」と直訴したりして。
そのTHE ITさんや渚十吾さんなど、会場でいろいろな人に会ったので、新川くんのプロモーション。そうそう、デビュー・アルバムの「SWEETHERE AFTER」がようやく発売されました。傑作です。タワレコなどで試聴機に入るはずなのでチェックしてください。

02.27
もろもろ雑用。終らね〜・・・って、昨日と変わらないですね。小島麻由美の事務所にPHATのフライヤー折り込みを断られてムッとしたりしつつも、気を取り直して、来週のクアトロ・ワンマンの最後の詰め。フジワラダイスケとパルコ菊地さんと渋谷でミーティング。さらに、週末にやらねばならない重大発表に関して、ダイスケや東芝EMI田中くんと確認など。
夕方、品川プリンス・ホテルに。タワー・レコードの「NO MUSIC NO LIFE AWARD」の第一回受賞者に選ばれたということで、事情をよく飲み込まぬまま行ったのだが、スーツ着ていって良かった〜。凄いパーティーでした。不況真っ只中の音楽業界にあって、あんなパーティーできるのは、タワー・レコードくらいかも。セコイ話ですが、ビュッフェ形式の食事が出るパーティーで、すべての料理があそこまでクォリティー高いパーティーは行ったことないです。
しかし、メジャー・レコード会社の取締役クラスがズラリと並ぶ中、パーティーはいかにもタワー・レコード(それも日本の)らしいパンクなというか、アブストラクトなというか、ともかく常識外れな内容。ま、そういう会社だからこそ、業界全体が沈む中で、常識外れの成長を遂げているのかもしれない、と考えたりも。
思えば、賞をもらったなんことは生まれたこの方、一度もなかったので、壇上でCEOのキース・カフーン氏から盾もらったのはめちゃ嬉し恥ずかしかったです。家宝ですな。でもって、パーティーの後半はドライ&ヘヴィーのライヴになり、さらには東京ザヴィヌルバッハのライヴになり、ザヴィヌルバッハなどはパーティーの余興に30分くらいやるはずだったのが1時間近くやったりして、ホテルのボールルームだというのにPA設備などもバッチリで、音もメチャ良し。実はザヴィヌルバッハのライヴを観るのは初めてだったのですが,すげ〜面白かった〜。刺激受けまくり。
坪口さんのセットアップがとても気になったので、終了後、楽屋に行って初対面のご挨拶。いろいろ教えてもらう。菊地さんにも軽くご 挨拶。他には立花ハジメさん平間至さんなどとお久しぶりに会いました。というわけで、ちょっと飲みすぎましたが、こことはひとつ、タワー・レコード、サイコ〜! イエ〜!


02.28
一夜明けて・・・ゆうべははしゃぎ過ぎでしたな。でも、賞なんてものは、もらった方が喜ばなきゃ、あげた方も張り合いないだろうし。何でもいいから、またもらいたいものです。これが人生のピークにならぬよう頑張ります。
めでたい一夜から一転、今日は非常にシリアスな発表をせねばならない日。そう、現在の編成のPHATは3/6のクアトロで活動終了します。この件については、僕にあまり質問しないように。「タユタフ」のリリース・パーティーであるはずのライヴ、豪華ゲストを加えた一夜限りのビッグ・バンドでの演奏もするライヴが、なに〜、トリオにとってもファナイル???なんてワケワカラン出来事は、当然ながら、ファンからの抗議メール多数、業界的にも合わせる顔がない方々を多く生んでしまうわけですが、そういうこともありますって、としか言いようがない。一夜にしてバンドがなくなったり、レコード会社がなくなったり、そういう世界なのです、ここは。
ライヴ前にそれを発表すべきかどうかは迷ったのだが、だったら、見ておくべきだったと思う人も多いと思って、あえて発表することにしました。一昨年、さかなから勝井さんが抜けた時、最後のクアトロ・ライヴに僕は居合わせたにもかかわらず、そんなことはつゆ知らず、物販の用意などでライヴはほとんど観れなかった。それが[リトル・スワロウ」を一緒に作った、ニューヨークに一緒に行ったりもした4人編成のさかなの最後だったと、後日、知らされた時には、正直、不愉快だったけれど、でも、そういうこともあると思うしかない。
思えば、PHATのライヴってちゃんと観ていない人は多いはず。ライヴで見かけたことないもん、アルバム絶賛してくれている人の多くも。フジワラダイスケによれば、インタヴューに来るライターや編集者の大半がライヴを観たことないそうだ。昨今の音楽ライターなんて、そんなもの。で、もっとライヴっぽいサウンドの方が良いとかアルバム評に書かれてもねえ。メンバー3人がどれほどエフェクターいじりまくるバンドか知らんでしょ、キミ!
なんてことはもとかくとして、3/6をとてつもないメモリアルなライヴにするため、バンドはリハーサル中。僕もやらねばならないことはいろいろ。なにしろ、終わりはいつも始まりですから。
03.01
というわけで、昨日の発表は大変な騒ぎにはなりました。所属レコード会社である東芝EMIにも伝えていなかったので、週明けはもっといろいろと大変でしょう。ご迷惑かけます。
03.02
さてまあ、大変、大変。