03.11 お昼に駒沢公園でアップルズ黒田くんと会う。フレッシュネスバーガーでコーヒー飲んでお喋り。シリアスなことも馬鹿馬鹿しいこともダーッと喋ってしまった。
午後よりスタジオに。家でカセットが聞けないので、スタジオでサンプルカセットを幾つか聞きながら、雑用をこなす。夕方、下北沢に。朝日に会って昨日のDATを渡し、そのままふたりでオトゲノムに・・・と、ビルの階段を昇ろうとしていたら、自転車に乗ったFLEX LIFE青木さんが「アーッ」と言いながら通りすぎていった。人ってなぜか会い出すと続けて会ってしまったりするのが面白い。
それにしても、青木さんの歌は良いです。僕の中では今や、POCOPENやフリーボなおちゃんと並ぶくらい・・・と書けば、ン?と思う人もいるかな。歌の上手い人はたくさんいるけれども、それだけじゃないムードを持っている人、あるいは文体を持っている人というのは決して多くはない。青木さんの歌はリズム感が素晴らしく、かつ日本語の語感の生かし方にセンスを感じる。「それいゆ」の最後の方に入っている「WAR」という曲など、日本語のリズメンブルーズとして、今まで誰もやってなかったことをやっているとも思う。昨今の品のない和製R&Bディーバ達の1000倍はいいのにな。ホント、もっと聞かれるべき。
オトゲノムで小汲さんとミーティング。それから、とあるスタジオに行って、先日、オーダーしたCD-Rを数百枚受け取る。YAMAUCHIとタイスケマツオのサンプル盤。タクシーでスタジオに戻った後、夜遅く、デザイナーの菅原さんの事務所に。YAMAUCHIのフルアルバム「月の出汐」のジャケット・デザインの最終確認をYAMAUCHI本人とヨーガ・レコーディングズ岩永くんを交えて行う。幾つか変更をオーダーして夜半過ぎに完成。
スタジオ戻って、そのYAMAUCHIとタイスケマツオのプロモーション準備。発売日が何度も伸びているが、どちらも大事なデビュー・フル・アルバム。きちんとプロモーション展開をしないと。03.12
もろもろ遅れっぱなし。もろもろこなすため、家とスタジオを往復。いない間もプリンタやCD-Rライタに働かせる。電話アポを多数。夜、スタジオで朝日美穂新曲のアレンジ確認。こないだ作ったデモのBPMでOKとなったので、曲の構成を詰めていく。中間部にオリジナルとは違ったコード進行のパートを付け加えることを提案。帰宅後は原稿、原稿。 03.13
午前中は原稿書き。午後は某レコード会社でのミーティングをみっつ。プレス会社の営業とのミーティング。バウンス・レコードでもミーティング。岡村トリビュートの初回注文好調みたい。スタジオ行って、昨日の続きを少しだけ。夜は有楽町の国際フォーラムでメアリー・J・ブライジを観る。メアリーはジェームズ・ブラウンみたいだった。詳しくは後日、朝日新聞で。帰宅後、あすからの怒涛のプロモーション・ワークの準備。
03.14
プロモーション・デイ。ぴあ〜サウンド&レコーディング〜ミュージック・マガジン〜ミュゼ〜スイッチ。天気が良かったので、後半は自転車で回る。久々にいろんな人に会うのは楽しい。
03.15
今日もあちこち。H編集部〜スタジオ・ヴォイス松村氏とミーティング〜プレス会社営業とミーティング〜バウンス・レコード〜リミックス編集部〜YOGA RECORDINGのガンちゃん、ゴカンくんとYAMAUCHIプロモ・プランの詰め。リミックスで野田努さんといろいろ話すことが出来て、面白かった。YAMAUCHIと岡村靖幸とリチャード・D・ジェイムズの話がリンク。
夜、六本木で朝日美穂ソニー時代のスタッフの集まり。Fさんがサンフランシスコに行ってしまうので、お別れ会。僕が今まで出会った中でも最も誠実な仕事をする人のひとりだった。しかし、今週は本当にたくさんの人と会いました。03.16
どうも寝不足。原因は最近、近所で建築工事が多いこと。朝9時から工事から始まるので起きてしまう。昼休みを狙って、昼寝したり。
今日は怒涛の郵便物作り。しかし、こうやってプロモ盤送って、どれだけ聞いてもらえているのかなあ? 自分だってなかなか聞かないのだから。
夜までかかって、百通近い郵便物を作り、三軒茶屋の郵便局に。そのまま三茶で朝日と岡村トリビュートのイヴェント企画のためのミーティング。いろいろと難問アリ。ハコの問題と参加アーティストのスケジュールの問題。ハコはキャパが大きくなればなるほど、赤字の可能性が絶対的になっていく。東京は音楽をやりにくい街だなあと痛感。果たして、イヴェント実現するか?
03.17
久しぶりに丸一日、音楽に使える日。先日からやりかけの朝日の曲のリアレンジに集中する。何度もやりなおし過ぎて、訳分からなくなっていたが、ようやく、新しいベース・ラインをふたつ考えついたので、両方にトライ。ひとつは極めてシンプルな、ハウス的なもので、もうひとつはポール・マッカトニー・ネタ。どちらも捨て難い。が、歌詞なども含めて考えると、後者のダササすれすれのユーモラスな感じの方が合いそう。なので、ムーグで音色を作って録音。それに合わせたシンプルなオルガン・パートもノード・モジュラーで音色作って録音。打ち込みはMIDIのままにしておかないで、すぐに音色作って録音してしまうのが最近のやり方。なるべく後戻りできないようにしてしまうわけだ。
夜遅く、FLEX LIFEのライヴを観に行っていた朝日がやってきたので、アレンジ確認。さらに、その先を一緒に考えるが、パーカッシヴなキーボードを入れるか、ギターを入れるか、はたまた、何も入れずにコーラスだけで頑張るか、選択枝を詰めきれず。アレンジしなおす度に、このあたりまでは良い感じで来るのだが、こっから先が難しい。今回は出来る限りシンプルにしたい。でも、シンプルで気持ち良くて、ポップな聞きやすさのあるものってのが難しいのだよな、一番。
FLEX LIFEのライヴは良かったみたい。青木さんはライヴでもピッチばっちり、でも、MCはかなりボケてたそう。オレも観たかったなあ。