*コマ表* 発表
いわゆる

「ポイント」

立ち位置、動く目標、座標です。

まず、これを作ります。

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メンバー立ち位置が書き込まれた表です。

今回は、番号でメンバーを書きましたが、通常は、パート+数字で

書きます。

1〜2ページの動きの補助で書いています。普通のコマ表には無いものです。ドラムメジャーから指示が練習で出ます。

そのまま1から2へ動くとぶつかるから。また、きれいに動けるしね。

人の動きしか書いてないけど、実際は楽器を持ってる・吹いてるから注意が必要です。

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左記のコマの他に、動きの指示がドラムメジャーから出ています

楽器を構える方向、歩く方向、足の上げ方、足踏み、振り付け等もです。

指示については別の機会に。

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コマ2から3へ動く時ぶつかりそうなCHがありますが、この程度は、問題になりません。

ぶつかりそうな人が見えているし、避けられるからです。

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このような線を回すコマは、きれいに見せる為には、練習が必要です。

動き方は、各人が次のポイントへ

均等に直線で動けば出来ます。

弧を描いて動く必要はありません

このコマも、きれいに見せるためにコマ4とコマ5の間に着くポイントを示しています。

ドラムメジャーの優しさってとこでしょうか?!

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さあ!きれいに並べました。

パートを揃えて並ばせるのは難しいので、ドラムメジャーの腕次第

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リアマーチ(楽器は、お客さんの方を向けたまま、後ずさりしてあるきます。)をイメージして動かしています。

この後、コマ5の形に戻し、コマ7

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動かすと分かるけど・・・

ERには、トロンボーンは無理だろうなぁ。楽器を上に逃す手もあるけど。

楽器の大きさ、長さを考えてコマを書かないとね。

 

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ERは、結構怖いかも。

後ろの列の人は、斜め45度に楽器を向けて動くイメージ。

コマ8から9の中間のコマです。

より動きがはっきりします。

コマに広がりも付きます。

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ステージから落ちないでね

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コマ9、10、11、12は、一部の人が動く、止まっているというコマです。

動くコマでは、この場合コマ表の枚数が多くなります。

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最終体形

動くコマは、以上のコマのみで出来ています

作成時間は4・5時間。このページを作るより短時間でした。元になるコマがあればもっと早いよ。動きと音を合わせるのに時間がかかります。

では、動くコマでチェック