好きな本 |
| 今迄に読んだ本で好きな本を羅列しています。 |
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●「ノルウェイの森」 村上春樹 著 |
| 言わずと知れた1987年のベストセラー。しかし、当時は全然興味が無く、読んだのは1992年になって からだった。年末オーストラリア旅行に行く事になり機中で読む本の買い出しの時、何気なく本屋で手に 取ったのがきっかけだった。「あ。文庫本になってたんだ。」位の軽い気持ちで機中で読み始めたものの 文章に引き込まれ、機中やホテルでの睡眠時間を削って読みふける。結局、旅行中に読み終わる。 それまでに感じた事の無い、何かが「ココロ」の奥に静かに残っていた。 以後、事あるごとに読み返している。現在、私の好きな小説としては一番である。この作品をきっかけに して村上春樹作品を読んで行く事になった。 「ノルウェイの森」を読むと心が癒されるような気がするのは何故だろう。 |
| Nov.12.1997 |
●「銀の海金の大地」 氷室冴子 著 |
| 少女向け小説の老舗、コバルト文庫なんですが充分面白い。但し、今の所ストーリー半ばにて連載 中断中。再開が待ち遠しいところ。 これも本屋で「あ、氷室冴子の新刊だ。」と、思って手に取ったのが始まり。元々、「雑居時代」とか氷室さんの本は好きで読んでいましたが、舞台が古代って言うのがとても新鮮と感じました。登場人物も 魅力的だしストーリーもどんでん返しで、先がとっても気になる。 |
| Nov.12.1997 |
●「塩狩峠」 三浦綾子 著 |
| 何がきっかけで読んだのか今となっては思い出せない。「氷点」を買おうとして何となく買ったような気が する。 主人公にモデルがいるのだが、人はこんなにも純粋に生きて行けるのかと読み終わって思った。もし、 自分がそんな立場に立たされたらどうする?同じ行動が取れるか。 いつ、自分の命を投げ出しても惜しくはない生き方をしているか?人は信仰があれば、どんなに哀しい 事があっても生きて行けるのか? 自分の生き方を考えさせられた本。以後、何回も読み返す本となる。 漠然と生きていていいのか。神は人に試練を与えるのか。 |
| Nov.12.1997 |
●「八甲田山死の彷徨」 新田次郎 著 |
| 実は小学校2年(だったと思う。歳がばれるな。)の夏休みに、父が珍しく映画に連れて行ってくれたのだが、其の映画「八甲田山」の原作であると知ったのは随分後の事だった。子供ながらに長くて、 暗くて、寒い、映画だと思ったのがかすかに記憶に残っていた。 普通、子供とこんな映画観るかなぁ・・・お父さんさぁ。 読むきっかけになったのは、イトコのCちゃんと映画について話していた時に「八甲田山」の原作と 映画のセリフが一字一句同じと聞いていたから。そんな事を聞いていたので、ふと本屋で目について 買ってしまったのだと思う。 雪中行軍の様子が淡々と描かれているのだけど、寒いし重い。時々、読み返している。 |
| Nov.12.1997 |