ハセガワ 1/12 ヤマハYZR500(0W98)作成記 その4
カウルの磨き出しが終わったのでコンパウンドをかける前に一応カウルがはまるかどうか試しにつけてみます。するとフロントカウルがうまくつかない模様。

どうやらラジエーターとサイドカウルが接触しているようなので接触部分をリューターで削ります。


あと、カウルの取り付けが不安定で難しいのでアッパーとラジエーター部分をタミヤクラフトボンドで接着しておきます。これならあとで剥がすこともできます。


カウルの取り付けにやや苦戦しましたが、ようやく完成〜


シートカウルから「突き出た」感じのサイレンサーが非常にかっこいいですな。カウルの裏側の色は結構悩みましたがつや消し黒で。


チャンバーの溶接痕の塗装方法は、新しい発見でしたね。


蛍光レッドのカラーリングは以前にF1のマクラーレンとかケニーロバーツのYZR500とかいろいろ塗りましたがどうしてもイメージどおり塗れたためしがなく、今回初めて成功したかも知れません。


アッパーカウルの蛍光レッドの塗りわけがちょっと大きすぎてしまったかも。


あまり分からないかもしれませんが、サイレンサーの細くなる部分はエナメルのフラットアルミで塗装して質感の違いを出したつもりです。最初のイメージではフレームもフラットアルミで塗装しようかと思いました。

次は密かに仮組みも少し進めていたNSR500(84)です。

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