ハセガワ 1/12 ヤマハYZR500(0W98)作成記 その2
エンジンも大体組んだのでカウルの塗装に移ろうと思ったら雨が降ったりでなかなか出来ません・・・なのでチャンバー、サイレンサーを組んでパーツの合わせ目を消していきます。

作業工程は多くなりますが、これもリアルに再現されたパーツのため。サイレンサーのリベットは削り落としキットのデカールを貼ります。


やっと天気が良くなったのでカウルの塗装。今回はサーフェイサーを吹かずに、パーツの合わせ目をよ〜く観察して消しつつ、タミヤのピュアホワイトをスプレー缶のままさっと塗装、合わせ目が見えたら、瞬間接着剤で埋めて処理して再度塗装を繰り返します。確かにサーフェイサー吹いたほうが合わせ目とか確認しやすいんですが、あえてサーフェイサーレスで進めます。


白が乾いたらMr.カラーの蛍光レッドをエアブラシで吹きます。蛍光レッドが鮮やかで目にしみる〜。塗り終えて若干明るい気もしましたが、資料を何度もみているとこれでオッケーな気がします。


蛍光レッド乾燥中に細部の塗装。これがまた大変で、クリップ追加で買っておいて良かった・・・


今回の資料はRACERS中心ですが、1988年当時の雑誌もチェックしつつ作成しています。細部の写真はほとんど無いのですが自分のイメージと合わせて色など決めてみたいと思います。RACERSでは見れなかったアングルとかもありましたね〜


いよいよデカール貼りです。フロントのゼッケンの黄色い下地はデカールで、ナックルガードを先に接着してしまったので塗装のほうが良かったのでは?と思いましたが、マークフィット(通常のやつ)でじょじょになじませ、なんとか貼れました。多少切り込みを入れたのでタッチアップ修正してあります。赤白のカラーに黒で統一された文字がかっこいいですね〜。


デカール乾燥中は再び細部の塗装、細かすぎて画像ではどのパーツか分かりません。キットを組む時のネジを隠すパーツなども塗ってしまいましょう。
次あたりで車体を完成までもっていきたいですね。
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