ハセガワ 1/12 ヤマハYZR500(0W98)作成記 その1
昨年の秋についにハセガワから発売された88年型YZR500。依頼されたAE86トレノ作成中に購入し、同時に進めていましたがトレノに集中するため仮組み、エンジンを組んだあたりで中断してましたが再開です。

まず最初に組んだのがサイドのカウル。接着する前に金型の関係で出来てしまうへこみをパテでうめます。


ナックルガードは、塗装のことを考えて、いや、本当はなんとなく先に接着したほうが良い気がして接着しました。


フロントフォーク関係。ホイール、ブレーキディスクを位置決めのため仮づけし、ハンドル、ステダンのステー、下側ブリッジを接着します。フォークインナーはステンレステープを巻くので塗装もあまり苦にならないはずです。


仮組みしてみましたが、意外とボリュームがある形状です。当時の話ですがタミヤから86年型のNSR500以降の500ccGPレーサーのキットが長い間発売されず、たまらずYZR500(0W70)をベースにせめて外観だけでも、とカウルにエポキシパテ盛りまくって0W98に改造したんですが(ちなみに同じ頃88NSR500も無理やり、手抜き改造で作りましたがスクリーンを自作する技術が無かった・・・)デカールとか足らなくて手書きしたり、スイングアームやチャンバーも無理やり改造しましたが、こうして新たに発売された0W98のキットを組んでみるとまったく違いますね、やっぱり。


仮組みも大体やったのでエンジンから塗装開始。パーツも多いけど塗りわけも多いですね〜


説明書の指示通り色を混ぜたりして塗装しましたが、持っている資料と色が違う箇所があり、今後進めていくのに資料をみながらだと思うので一部塗りなおしました。色が良く分からないところはそれらしい色で。かなり作り応えありそうなキットなので頑張って作成します。

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