タミヤ 1/12 ヤマハ YZR500(0W48) 作製記 その2

チャンバー改造中に思い出しましたが、ステアリングダンパーを作るのを忘れていたので作ります。はじめはスルーの予定でしたがお手軽に作ってみました。


前に作った0W70で思いついた、アウターケースを潤滑剤スプレーのノズルを加工して作り、シャフトはクリップを加工して作ります。他の部分はそれらしく、テキトーに。


シャフト部分はフレームに穴をあけピンで止めて、フロントフォーク部分は穴を通して、フォークにステンレステープを巻いて位置決めするだけです。取り付け部分の穴を多少大き目にしておけばハンドルも切れます。


ステダンを作っている間に焼け塗装まで完了したチャンバー。ほぼイメージに近い感じです。


ホイールのゴールドはクレオスのゴールドだと色味が違うので、ガイアのスターブライトゴールドを吹いてみたら、なんか高級感あるホイールになったような?ディスクブレーキは説明書通りでは無く、資料をもとに塗装しました。ブレーキパッドが擦れる部分は今回タミヤのライトガンメタルで鈍く光った感じにしました。


キャブレーターのワイヤーを再現します。針金をさしてビニールパイプを付けただけで、キャブからの行き先がよく分からないので、フレームの隙間に差し込んでおきます。


フロントフォークを先に車体に取り付け、ブレーキホースなどを取り付けます。説明書と違う手順ですが、ブレーキディスクは接着せずに、カウルをつけたあとにフロントフォークを少し広げてフロントタイヤを入れてからブレーキディスクを差し込むように組み、最後にフロントタイヤをネジ止めします。あとはカウルを磨き出して取り付けます。次回は完成画像です。

もどる