タミヤ 1/12 YZR500 '01(Antena3 YAMAHA D'ANTIN) 作製記 その2

やっと天気もよくなってカウリングの塗装です。実車は蛍光レッドらしいのですが、蛍光レッドもいろいろ種類があり、なによりデカール貼ったときの影3響を考えると指定色のブライトレッドでも良いかな?と思いまいした。問題はブライトレッドが缶スプレーでしか発売されてない事、できれば自力で缶スプレーから取り出しブラシで吹こうと思いましたが、行きつけの模型屋さんが「いつでもやってあげるよ!」と言ってくれたのでありがたくスプレー缶からビンに移して頂きました!やり方も実演してもらったので、今度は自力でやってみます。

ブライトレッド塗装後、シートカウルを塗り分け。2分割のパーツなのでラインをしっかり合わせます。シートカウルの後ろ側は広げながら仮止めする作業を何度か行うので、消した合わせ目が出てこないかいつも冷や冷やモノです。


塗装が乾いたのでデカール貼り。デカール貼ってみるとあら不思議、ちょっと暗めに見えた赤が若干明るく見えるような?イメージに近い色になりました。デカールの方ですが艶々しているのは良いのですがやけに固くてシワが消しづらいので、タミヤのマークフィットハードタイプを使用して密着させました。アンダーカウルの大きいシルバーのデカールは大きさがカウルのふちに回りこめないので、後でタッチアップします。


デカール乾燥中に車体を。合わせ目&パーティングライン消し作業中のチャンバーですが、もう3回くらいサーフェイサーを吹いてしまい、このままでは表面がザラザラになってしまうのである程度妥協して塗装に移るしかなさそうです。


フロントフォークはインナー部分はステンレステープを巻いてクリアイエローを塗ります。ブレンボの文字はエナメルのレッドを薄め過ぎずに薄め、一文字づつ流しこむ感じです。


リアフェンダーなど細かいパーツも出来るだけカーボン模様を再現します。今回もストッキングを被せてジャーマングレーを軽く吹き、最後にクリアを2回ほど吹きました。そろそろデカールが乾燥したのでクリアー吹きだーと思ったらまた雨じゃん!まぁ、ここまで来たら焦らず仕上げていきましょう。あと、ネットで見つけた昔から作りたかったキットも進めておきますか。


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