タミヤ 1/12 YZR500 '01(Antena3 YAMAHA D'ANTIN) 作製記 その1

NS500'84を作る予定が、とある事情でこちらから先に作製することになりました。目標は12月上旬まで。ノリックのYZRが作りたくて、タミヤの2002年型をネットで探しましたが、見つかっても非常に高価なのですでにどっかの模型屋さんでゲットしたYZR500 ’01のキットと、スタジオ27から出ている2001年アンテナ3のデカールを購入して作製スタートとなりました。

カウリング、フレーム、エンジンなど先に接着できるパーツを組み、ある程度仮組みします。カウリングのパーツが多いのでよく確認しますが特に問題なさそうです。


リアの足回りはリアショックを塗装後に取り付けできるように加工します。スイングアームは溶接痕をゼリー状の瞬間で再現。最初この位置に溶接痕があるの知らなくて、綺麗に継ぎ目を消してしまいました。


セミグロスブラックで塗装するパーツが非常に多いのでどんどん塗ります。細かいパーツも割り箸に両面テープで貼り付けて塗装します。いっぺんに塗装すると以前は効率が悪い気がしましたが、細かいパーツは割り箸に貼りつけた状態なので失くさずに済むかな?と思いまして。どんどん塗りすぎて、不要部品(99年型のカウルステーとかメーターパネルとか)まで塗ってしまった・・・


タミヤの2ストレーサーモデルの鬼門、チャンバーの継ぎ目&パーティングライン消しです。フタになるようなパーツをそれぞれ接着しますがどうしても継ぎ目が出来ます。成形色のままでは見えづらいので、サーフェイサーを吹いては削る、の繰り返しになりそうです。


お次はカウルの塗装を、と思ったら台風接近で天候が悪くて塗装出来ず、エンジンのほうを進めます。シリンダーまで接着し、マスキングが少々やりづらいですがなるべくブラシで塗り分けました。クラッチやヘッドカバーなどは塗装後に接着、クラッチの塗り分けはクリアブルーを適度に薄めて塗りました。薄め過ぎると本当に薄い色になってしまいます。うん、いかにもヤマハらしいエンジンです。やっと台風が過ぎ去り、ええ天気が続きそうなので次回はカウル塗装です。

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