タミヤ 1/12 YAMAHA TZ250M 作製記 その3

またしても間が空いてしまいましたが、ただ単に撮影してる時間が無かっただけで、無事完成しましたTZ250Mです。


ほとんど素組みでスクリーンもキットのままですが、塗装をしっかりやればこの完成度!


キャブレーターに繋がるエアボックスも難なくカウル内に収まります。フロントカウルのビスはリベットに置き換えようと思いましたが、キットのままビスを使ったほうが安定して取り付け出来るような気がします。


画像では分かりにくいですが、フロントブレーキのカバーはストッキングでカーボン模様を再現しました。遠くで見てグレーっぽく見えるのが自分的には丁度良いかと。リアフェンダーも同じように塗装しましたが、デカール貼ってクリア吹いたらほとんどカーボン模様が解らなくなってしまいました。


250ccの軽快な感じがなかなかいいですね!ゼッケンの丸文字(?)はこの時代のトレンドでしょうか、懐かしく感じます。


世界GPフル参戦1年目でチャンピオンに輝いた原田さんですが、ゼッケン31が誇らしげに見えますね。この頃はテレビ東京やWOWOWで世界GPが中継されて、500ccや125ccでも日本人ライダーが大活躍していてとても思い出深いです。そういえば94年には初めて鈴鹿まで世界GPを観戦しに行きましたっけ。ノリックの激走が懐かしい・・・


話をキットに戻しましょう。スクリーンの裏のフューエルベントチューブのステーが今回は上手く出来て満足です。これから作るキットでも利用できそう。丸みがあるタンクも非常に小さく見えます。500ccのキットと比べてかなりスリムで、部品点数も少ないので250ccのキットまた作ってみたいですね。ということで次回も250ccのキットにしようと思います。

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