タミヤ 1/20 BRAUN TYRRELL Honda020 作製記 その2

モノコックやカウルのデカール貼りを終えて乾燥中なのでシャーシを進めます。エンジン、足回りなどほどんどセミグロスブラックで塗装するので一気にブラシで塗装します。


ホイールは説明書だと黒ではないのですが、どの資料を見ても黒なのでやっぱりセミグロスブラックで塗装します。以前作ったロータス99Tのようにサスアームのパーティングラインを消してから塗装しました。


コックピット回りが非常によく分かる資料があったので、ハンドルのスイッチを塗り分けしようと思ったらキットのハンドルは何故かスイッチの部分に穴が開いていました。なんでやねん。


仕方ないのでステアリングの穴に伸ばしランナーを差し込んでスイッチに見えるように加工、塗装しました。スポークに忘れずにデカールも貼りましょう。他にバルクヘッドのスイッチ類も塗装します。説明書ではスイッチ類の塗装の指示が無く、タミヤさんらしく無くて、なんででしょうかね?


タイヤのパーティングライン消しを400番のペーパーでやってたら面倒になってきたので、以前、スナップオンで購入した電動工具をひっぱり出し、ラジコンのジャンクパーツをセットし、アイスの棒にペーパーを貼りつけたヤツで削ります。さまざまなビットがセットで売っていたので購入しましたが、単三電池4本仕様なのでやや重く、スイッチも固定なので結局タミヤのハンディリューターが使いやすかったのでそちらを愛用してますが、簡単な削る作業ならこちらが良さそうです。調子に乗って削ってるとタイヤが熱で溶けたようになる時があるので注意しながら削ります。


シートベルトはタミヤのデティールUPパーツで、と思ったら現在在庫が無いみたいなんでキットのままで仕上げますが、塗装の指示がメタリックブルーじゃおかしくね?と思いラッカーのシルバーでベルト、金具を塗装後にベルト部分をエナメルのフラットブルーで塗装しました。バックルは黒のハズ。今回の020、塗装の指示に「?」な部分が多いような。まーそのへんは自分の好みで仕上げるしかないですね。
ほとんどのパーツが塗装など処理が終わったので、あとは組むだけの段階になってきました。

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