アオシマ 1/24 シルビア スーパーシルエット ’82 インパル 作製記 その3
完成したので画像を撮ろうと思ったら、窓枠が上手く塗れてなくて修正しまくりの末、やっと撮影を終えたシルビアスーパーシルエットです。

このカテゴリーのマシンはシルエット・フォーミュラーとも呼ばれていたそうですが、市販車をベースにスポイラーやウイング、オーバーフェンダーをつけた外観は非常に迫力ありますね〜ボンネットの垂直フィンもこの時代を知る人には懐かしいです。


カラーリングもドライバーの星野一義選手のヘルメットに合わせたのか、非常に似合ってますね〜。星野選手といえば豪快な走りで、当時の全日本F2で鈴鹿のカシオ・トライアングルの縁石をリアウイングを揺さぶりながら乗り上げていたのを記憶しています。富士CGの中嶋悟との激しいバトルをTVで観たのを覚えています。でもこのシルビアでの走りは見たことがないです・・・


リア周りはスポイラーの上に、さらにリアウイングが付いているという凄さ。バンパーの黒い部分は実車では金網になってますが、キットのままで塗装で済ませました。あと、シャーシとボディを最後に取り付けした時に気が付きましたが、バンパーの下側がディフューザーのようになっていたので、隙間とかつめておけばよかったです。


キットはリアフェンダー前のパーツ、バックミラーのステーを小改造しただけであまり手を加えていません。あと、キットのままだと青いラインのデカールが足らなくなるので、行きつけの模型屋さんに作って頂きました。


ボンネットに数多く開けられたスリットが迫力あります。車軸の位置を修正して全体的に低く見えるようにしました。ホイールも懐かしい!


カタカナのスポンサーロゴも当時の雰囲気を醸し出してます。かなり前ですがヘッドライトがリトラクトのS12型のシルビア・スーパーシルエットの実車を見たことがありますが、その頃は模型作ってなかったので、写真とか取っておけば良かった。


窓は開けた状態なので室内が良く見えるので改造しました。シートを資料を参考に加工、シートベルトを追加、画像だと分かりませんがステアリングのスポークに穴あけしました。窓枠があまり綺麗に塗装出来なかったのが心残りで、ピンボケしてても分かりますね。

次回は、古いキットが続いたので新しめのキット作ってみます。

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