アオシマ 1/24 シルビア スーパーシルエット ’82 インパル 作製記 その2
デカールを貼り終えて、磨き出すためにクリアを重ねて吹き、乾燥中に様子をみたら問題が発生。

デカールがクリアに弱い感じがしたので、デカールを傷めないように砂吹きして1日乾燥させて、その後いつものようにクリアを重ねていきましたが、特に青いラインのデカールに気泡が出来てしまいました。そんな時はしばらく乾燥を待ってから・・・


スプレー缶のクリアを吹き、厚めにクリア層を作り、紙やすりで気泡部分を平らにするしかありません。再び乾燥を待たねばいけませんが、他の部分をすすめましょう。


窓は塗装の指示がありませんが、資料をみて塗り分けます。ガラス側面の黒い部分は艶消しに見えるので表からセミグロスブラックで、リアガラスは実車では裏から塗装されているようなのでマスキングして裏からブラックを塗装しました。


シートの接着部分は位置決めするものが何もないので、伸ばしランナーとドリルを使用して突起と穴を作って接着します。他にも接着が不安なところは同じように加工しました。


内装が完成。パイピングとかしてませんが、補器類はパーティングラインなど出来るだけ消して塗装もしっかり行いました。シートベルトはフィニッシャーズのものが余っていたので使用しました。バックルは黒で塗装し、ベルトは細めで仕上げました。この画像では見えませんが、ステアリングのスポークに穴あけ加工してあります。


ヘッドライト・テールライト。ウインカー、ブレーキは裏から塗装したあとに銀色のシートを裏から貼り、枠となるパーツに接着しました。ボディ側の接着部分の構造をみると、ムギ球を仕込めば点灯出来るようになってるみたい?


デカールの段差を消して磨き出しも終わったので、窓枠を塗ります。黒い部分はマスキングしたのになぜか失敗したのでやり直します。銀色の部分はミラーフィニッシュ貼ることも考えましたが結局塗装しました。カーモデルはこの作業があまり得意ではないです・・・次回は完成画像です。

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