K'S WORK SHOP 1/12 2001RSW250 #31 作製記 その4

いろいろ多忙な日々でだいぶ前に完成していましたが、やっと時間が出来て完成画像アップします。2001年に原田哲也が駆ったアプリリアRSW250です。


やはりライオンのカラーリングが非常にかっこいいですね〜スイングアームにまでカラーリングされているのも良いです。


実車は艶消しのカラーリングらしいですが、資料をみて悩みましたがセミグロスクリアで再現しました。スイングアーム、シートのカーボン部分もセミグロスクリアです。


フレームの塗装にはメッキシルバーNEXTを初使用しましたが、説明書きをよく読んで吹けば驚きの輝きに仕上がります。白背景だと分かりづらいですが、実際はかなり輝いています。


今回はカーボンパーツも出来るだけ再現。シートフレームはカーボンデカールで、ちょっとシワが残ってしまったのが心残りです。チャンバーカバー、フロントフェンダーはストッキングで模様の違いを再現しました。


チャンバーは今回は綺麗にくっきり塗装してみました。走行中の画像でも綺麗な焼け具合でした。


デカールは非常に苦戦して蒸しタオルを駆使して貼れたものの、若干のシワが残ってしまい、無理に削り取ろうとするとパリっと割れてしまうことがあったので、磨き出し、修正はほどほどにしました。カウリングのリベットはアッパーカウルブルーアルマイト、アンダーカウルはシルバーなので塗り分けるとリアルです。



今回はスタンドまで自作、ソフトプラ棒を使った簡単なものですが装着してしまえば強度とか割と大丈夫でした。パイピングも出来るだけ加え、
まずまずの仕上がりだと思います。また原田さんのアプリリア(500のやつとか)作ってみたいんですが、トランスキットしかなくて労力と時間が・・・

次回作は、すでに作製が結構進んでいたりします。
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