タミヤ 1/12 REPSOL Honda RC213V ’14 作製記 その3

前回はエキパイの作製記だけになってしまいましたが、実はエキパイ塗装のやる気がなかなか出なかったので、やる気が出るまで他の部分を進めておりました。カウル関係まで遡ります。


スクリーン前方は通気口(?)がありますがキットではデカールで再現されていますが開口にチャレンジ。デカールのコピーを貼りつけマジックでなぞり、非常に小さい穴なので方法に悩みましたが、ドリルで一か所だけ穴あけして、カッターで少しづつ整形。スクリーンを傷つけないように地道に作業しましたがなんとか成功。


車体パーツも塗り分けが多いです。マスキングテープをサークルカッターで切り抜いてブレーキディスク、スタンドのタイヤなどひたすら塗り分けていきます。スイングアームもデカールを貼ったあとにクリアコートしてマスキング、黒い部分を塗り分けますがここでアクシデント。ブリヂストンの文字をよ〜く見ると・・・


マスキングを剥がした時に一部パリっとやってしまいました。デカールを取り寄せるのが時間もかかるし面倒なので、手書きで補修しました。デジカメでドアップ撮影しないと分からないので、完成後もそんなに気にならないハズ。


各部の塗装が終われば組立開始、非常に組みやすく、始めるとすんなりと車体が完成しました。今回、カーボン模様は再現せず、黒を塗装後、セミグロスクリアーを吹きました。


カウルを全部被せる前に上から撮影。エキパイの焼け塗装がいい感じですが、カウルつけるとスキマからしか見えなくなります。


磨き出しを終えたカウルを仕上げます。アッパーカウルのみ、目立つのでビス関係を削って作り直します。塗装前に削ったビスの位置を穴あけしておきます。スクリーン固定ビスは伸ばしランナーから加工。カウル固定の大きなビスはホームセンターで見つけた小鋲釘を使用。少しデカいか?


アンダーカウルをつける前にもう一枚撮影、こっちはカウルを付けると焼けたエキパイがまったく見えません。アンダーカウルならすぐ外せる、と思いましたがかなりしっかり嵌っているので外さないほうが良さそうです。

次回は完成画像です。

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