タミヤ1/12 Honda NSR500 '84 作製記 その4

仕事が忙しくて、完成したけど更新せずほったらかしでした。まずはカウルを付ける前に独特のレイアウトを画像におさめておきましょう。


フレーム、チャンバー、燃料タンクが他にはない形状。


チャンバーの塗装が思いのほか上手く出来た感じです。ちょっとメタリックがキラキラし過ぎかも知れません。


エンジン側スプロケ、Fディスクに穴開け、スデタンのシャフトを金属に変えた以外はほとんどディテールUPしてませんがこの完成度。


この角度も独特すぎて好きです。カウル無しで飾るのも良いかも。


次に、カウルを取り付けてみます。車体が独特なのでカウルもちょっと個性があります。


後方に向かってとがっているシートカウルは、現在のmotoGPマシンにも似ている気がします。


当時、他の500ccマシンではありえないサイレンサーの配置。


この後ろ姿もかなりかっこ良いですね〜


次は左側。さて、間違いに気が付いた方はいますか?作成中はまったく気が付かず、カウル取り付けて「あ!」と気が付きました。


実はシートカウルの青の塗り分け位置を間違えてしまいました・・・完成を急いだ結果、流れ作業になってしまったのがいけなかったです。やはり焦りは禁物です。


カウルの磨きだしはデカールの段差を消した後に最後のクリアーを吹き、3日くらい待ったあとタミヤの精密研磨フィルムで表面を整え、ハセガワのセラミックコンパウンドで磨きました。前回の956からこの方法でピカピカにしています。



次の作品もすでに作り始めていたので、今回はこれで完成したことに・・・やっぱ、スペンサーかハスラムでもう一台作りたい気持ちも(キットもう一台買ってあるし)?カウル関係の変更はシート後方のパッドをマモラ用に厚くするためプラバンを貼って整形、パテをもって少し固まってきたところでシワをいれて、ガムテで貼りつけてあるような感じにしました。もともと長身のスペンサーに合わせたマシンなのでシート幅も広く、小柄でコーナリング中に体を大きく落とすなマモラが乗るとコーナリングで外足が浮いてしまうんですが、それでも高速のシルバーストーンで勝ってしまうという・・・

ようやく’84NSRも完成、カウル無しでもう一台作ってみたいところですが、次の作品もまとめてしまいたいので・・・あーNSも作りたい・・・


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