タミヤ1/12 Honda NSR500 '84 作製記 その2

カウルの塗装の続きです。赤が乾燥したらはみ出した箇所を修正、ゼッケン下地はクレオスのイエローに赤を少々混ぜてエアブラシで塗装、黄色が乾いたらスマスキングして青を塗装。青はタミヤスプレーの青を缶スプレー塗装です。エアブラシと缶スプレーを交互に使うので感覚の違いに注意しながら塗装します。青が乾いたのでマスキングをはがしたら・・・


あまり綺麗に塗れなかったどころか、境目の白いラインが思ったより細くなってしまったのでマスキングテープを貼って白いラインを修正します。デカールのほうがくっきり白いラインが出せるでしょうけど、あえて塗装でチャレンジです。


カウルの塗装乾燥中にエンジンを仕上げます。説明書の指示以外に資料をみながら塗装します。ATACのとこはシルバー塗装後に自作クリアブラウンを筆塗りでてきとーに。HONDAの文字は塗装の指示が無いと思ったらデカールでした。のちにシルバーで文字を塗っておきました。


チャンバーはライトガンメタル塗装後にクリアオレンジ、クリアブルー、今回はクリアレッドも使って見ました。うーん、よくわからないけどこんな感じ?


塗装が乾いたのでフレームにエンジン、チャンバーをつけてみたら、チャンバーの焼けた色が実車のような妖しい感じなので、とりあえず成功?!


スイングアームにつくタンクの白く塗る部分も無理せずマスキングして塗装。


今回も細かいパーツが多いです。ランナーから切り離して割り箸に両面テープで貼って塗装します。どのパーツか分からなくならないようにパーツ番号を書いておきます。


カウルの塗り分けを終えたのでいよいよデカール貼り。スペンサーもいいけど、やっぱり小学生のころからマモラのファンなのでマモラ仕様にします。フランスGP予選仕様ですがテストカーの意味である「T」がゼッケンの脇に貼ってあるのが何故か子供のころカッコよく見えました。それはそうとデカールがあまり良くなくて、貼れたと思ったら少し浮いてきたり、密着させようとするとやぶれ、マークフィットにも弱いような。デカールの数は多くないのにかなり慎重に貼りました。磨き出しをするためクリアを吹いて、しばらく待つことにしましょう。


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