タミヤ1/12 Honda NSR500 '84 作製記 その1

ようやくNSR’84の作成開始、というか発売されてすぐ仮組みまでやっておきながら、グループCカーを2台作って放置状態でした。先に接着できるパーツを組んでフレームにエンジン、チャンバー、燃料タンクを組んでカウルがうまくはまるかどうか組んでみました。

燃料タンクも綺麗におさまって、問題なく組めました。この画像、撮ったの3か月くらい前だったのか・・・


ともかく作成を再開。セミグロスブラックで塗装するパーツが多いので、パーツを切り離しエアブラシでどんどん塗装していきます。


次に説明書どおり、シルバーリーフで塗装するパーツもどんどん塗装。シートはラバーブラック。チャンバーは焼けた表現の塗装をするのでタミヤのライトガンメタル。この写真のパーツは缶スプレー塗装で済ませています。


製作工程を考えてカウルも塗装を済ませてしまいましょう。カウルの合わせ目は瞬間で埋めてペーパーで処理し、サーフェイサーは吹かずにクレオスのクールホワイトをエアブラシで塗装しました。白でも透けにくいので大変気に入っています。白が乾いたらキット付属のマスクシールでマスキング。貼りやすさも考えらていて、いつもはつらいマスキングも楽しく出来ました。


いよいよ赤を塗装。タミヤのイタリアンレッドを缶スプレーで吹きます。なるべくエアブラシで吹きたいのですがとりあえず指定色で、という事で缶スプレー塗装です。うまく塗装出来たように思いましたがマスクシールをはがすと結構はみ出てました。やはり完璧にマスキングするのは難しいので、ペーパーやカッターの先で修正し、タッチアップするしかないです。それでも、マスクシールのおかげでだいぶ塗装が楽になりました。発売からだいぶ経ってしまいましたが、まさかタミヤから発売されるとは思わなかったのでじっくり作っていきたいと思います。

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