TAMIYA1/12 REPSOL Honda NSR500 '99作成記 その1

もともとは味の素NSR250のデカール流用ができるか確認のために買ったNSR500ですが、箱をあけてフロントカウルのボリュームある形をみて作ってみたくくなりました。250のマシンを2台連続で作ったせいか、タイヤ、フレーム、スイングアームなど迫力モノに見えます(笑)。
スプレーもRC211Vを作ったときの余りが使えますね。

今回もカウルから組みます。2分割のパーツは瞬間接着剤でつけて、合わせ目も瞬間でうめて整形します。
タンクのへこみの合わせ目が消しづらく、押入れから探し出した彫刻刀の刃先が丸いヤツで削りました。


組み立て、塗装に悩んだのがエンジン。先に組むと塗りづらい部分もあるし、塗装の順番も考えないといけません。
とりあえずエアボックス、シリンダーを接着してエアボックス、シリンダー、クランクケースの順に塗装してから左右のパーツを接着することにしました。


カウルのほかに先にスプレー塗装できるところは一気に塗装しました。塗装ブースと窓を開けて換気してましたが、一気にやりすぎて家族から「シンナー臭い!」と苦情がきました。皆さんも換気に注意して作業時間にも気をつけましょう。


カウルの白が乾いたのでオレンジを塗ります。今回は色ごとにマスキング、塗りわけをするのでブルーのところもマスキングしてあります。
タミヤの指定色のブリリアントオレンジを缶スプレーで吹きましたが、マスキングの工程が多くなったせいか、マスキングを一部忘れてました・・・


乾燥後半日くらいだったので、エナメルの溶剤でこすったら落ちました。しかし、白も落ちてしまったのでオレンジ乾燥後に白を塗りなおしです。
いきなり失敗してしまいましたが、気長に進めていきます。

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