ハセガワ 2001 Honda NSR250 作成記 その3

車体も完成したのでカウリング関係を磨き出していきましょー


クリアを吹いて3日ほど待ち、乾燥したら1500番のペーパーでデカールの段差を削り、段差が消えたら2000番のペーパーで全体を均一にしてもう一度クリアを吹き、最後にタミヤコンパウンド荒め、細めの順で磨きました。今回、最初のクリアが少なかったのか、最初のペーパーをかけているときにデカールの蛍光イエローの下地の白がほんの少しみえてしまいそうになったので無理にペーパーがけをせず、最後のクリアは厚めにふいてコンパウンドで磨きました。慣れてくると失敗しがちですね・・・裏側は筆塗りで塗装し、細かいパーツを取り付けていきます。ちなみに燃料タンクのキャップをつける部分の丸いパーツは、自分の見た資料だとキャップの周りにかすかに段差が見えたので、平らにせずに段差を残して塗装しました。


さっそくカウルを取り付けますが、カウルステーなど普通に組みましたが、穴の位置がぴったり合いました。他のカウルもぴたっとはまります。
ひとまずカウルもついたのでデジカメで試しの撮影。蛍光灯の下だとやはり青がだいぶ明るく写ってしまう・・・蛍光灯を消したり、カメラの設定を変えたりしましたがやっぱり違う感じになってしまいます。


こうなったら、と朝早起きして照明を使わずに撮影してみました。自分のイメージではこんな感じの青?


部屋の照明で見るともう少し暗い青に見えるんですよね〜 レース中継の映像を思い出すと、これでも良いかも知れません。


左右非対称のシートカウルからのぞくサイレンサーがなかなかです。


懐かしいというより、今見てもカッコいいですね〜


ブルーと蛍光イエローが、大ちゃんのイメージにぴったりだと思います。あのときの走りが、よみがえってくるキットです。
完成させて本当によかった!

ハセガワさん、原田のアプリリアもぜひ・・・

もどる