ハセガワ 2001 Honda NSR250 作成記 その2




カウルの塗装が乾いたのでデカールを貼ります。塗装がざらついてしまった所はペーパーで整えてから貼りました。曲線が多くすっきりしたカウルなのでデカールの位置決めがやや難しく、フロントアッパー、シートカウルはゼッケンから貼ってみました。気持ち的にはゼッケンを最後に貼ったほうがカッコいい気がします(笑)。


クリアーを吹くため、スクリーンにマスキングゾルを塗ります(裏はマスキングテープを適当に)。


クリアーが乾いたのでフロントフェンダーが取り付けできるのでフロント周りを進めます。塗料を塗りすぎてしまったのか、パーツの合わせがきつくなってしまい塗料を削りながら組みました。一応仮組みしておけば良かったですね。ステアリングダンパーのステー?のパーツは非常に小さいので接着してから塗りました。


リア回り。今回スイングアームとリアフェンダーにデカールを貼ったあとに、さっとクリアー吹いてみました。作業中にデカール剥がれないようにする意味もあります。チェーンスプロケットはもともと穴が開いていて、裏側も細かく再現されていますね〜。


エンジン、前後タイヤもついてパイピングしていきます。チューブはしなやかですがタミヤのものより細い感じで、パイピングの箇所も多いので結構時間がかかります。RCバルブのパイピングを通す位置が悪くチューブが届かない・・・仕方なく一度引っ張り出し、再びラジエータとフレームの隙間を通してくっつけました。


パイピング二日目(夜だけ作業ですが)。あんまり進んでないようですが小物類を塗装、接着してあります。


ハンドルにもデカールを貼ります。剥がれが不安なところは、マークフィットを塗ってから貼りました。ステップの滑り止めもリアルです。


パイピング三日目。ブレーキの透明チューブの取り付けが難しかったのですが、しなやかなチューブのおかげで綺麗に取り付け出来ました。ハンドル、ステップ、カウルのステーなどもついてあとはカウルを残すのみ!その前にカウル一生懸命磨かなきゃ!

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