タミヤ 1/12 Honda NS500 ’84 作製記 その2

模型作る余裕も出来てきたんでカウル塗装の続きから再スタート。このNS500にぴったりな青をエアブラシで吹きたいのですがなかなか見つからず、ポルシェ956ロスマンズみたくクレオス5番の青に赤を少々、で調色もしてみましたがやっぱダメ、結局タミヤの缶スプレーの青を吹きました。

久々の缶スプレーで難しかったです。しかしこの青、明るすぎず暗すぎずで丁度良い感じがします。


青の次はクレオスの黄色に赤ちょびっとのゼッケンベースを、最後に赤をエアブラシで吹きました。今回ははみ出しも少なく綺麗にマスキングできた感じですが、若干のはみ出しや修正は必ずあります。


カウルをカラーリング中にいつの間にかここまでシャーシが進んでます。フロントまわりは組立出来る範囲で接着し、セミグロスブラック塗装後に細部を塗装します。


チャンバーの焼け塗装も済ませます。余ったテキトーなメタリック色にクリアブルー、クリアブラウンで焼けを表現します。資料を見るとほとんど黒に見えるけど光が当たるとシルバーっぽく見えるようですが、あまり再現出来なかったです。


フロントフォーク塗装中に予定外の作業、突然ステアリングダンパーを作りたくなったので作ります。行きつけの模型屋さんで発見したWAVEのプラパイプ(外形3mm、穴.1.2mm)をリューターにくわえて外形を細くします。途中段付きがある形状なのですが、うーん、削った跡ができてうまくいかないので・・・


伸ばしランナーのようにライターであぶって伸ばしてみます。好みの太さになるまで数回挑戦し、タミヤNSR500’84のパーツを参考にプラバンを巻いたり貼ったりして似たような形に作ります。


インナーシャフトはクリップを使いますがちゃんと刺さって成功!試行錯誤して2時間近くかけて作りましたが、素直にNSR500から流用すれば良いかも知れませんが、余ったパーツとかもったいないと思ってしまうのは自分だけ?

今回ステダン作成にほとんど時間を費やしてしまった・・・こんな調子なので、完成にはしばらく時間かかりそうです。

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