TAMIYA1/24 MAZDA 787B No.18 作成記 その3

2月はなにやら大忙しでなかなか作成が進まず、前回のデカール貼りのミスのため待っていたデカールも届きました。完成に向けて頑張るつもりが仕事が忙くなってきた・・・ここまで来たら時間を作って仕上げましょう。まずは面倒がってなかなか手を付けなかったタイヤ&ホイール。


シルバーを塗装してから深いリムを紙を丸めるようにしてマスキングし、チタンゴールドでスポークを塗ります。小さなリベットも爪楊枝で塗装し、デカールを貼ってタイヤをはめて完成。Fホイールはホイールキャップで隠れるのでシルバーで塗っただけです。


ボディ関係はクリア吹いて磨きだしまで終了、いよいよシャーシに取り付けますが取り付けのガイドというか、位置を決める突起のようなやつが無く、フロント側はシャーシとボディがどうしても浮いてしまいます。そこで0.5mmの穴をシャーシ前側に開け、それに合わせてボディ側に貫通しないように途中まで穴開け、伸ばしランナーを刺して位置決めピンとします。これで接着すればシャーシとボディもぴったり。


リアカウルも装着して角度に注意しながらリアウイングを接着。しかしデカいリアウイングだのぉ。


そしてやっと完成!このカラーリングもすっきりしててなかなか良いではないでしょうか!


カウルの磨きだしが終わったら細部の塗装も結構あって、仕上げは結構時間かかりました。磨き出しはいつもと同じ方法で特に変えてません。


意外と気になったのがヘッドライトのカバー。キットではデカールで黒い枠を再現しますが、実車の資料を見ると黒を裏から塗装してあるっぽいんですよね〜カバーにはリベットも再現されてし、削りとると傷もつけやすいしマスキングして裏から黒を塗りました。クリアパーツの厚みはフチの部分まで塗装してしまえば気にならないです。クリアパーツの接着はタミヤクラフトボンドを使用しました。


個人的にグループCカーらしいアングルだと思って撮影。ドライバー3人のネームが書かれ、マフラー出口とドーム型のコクピットが雰囲気出てます。


テールランプもまずまずに仕上げられました。さっきも書きましたが、巨大なウイングだこと。以前作ったAE86のリアスポと比較すると車体事体もデカく感じます。


完成後、リアカウルが簡単にはずせるので後でエンジンルームを見るのも楽しみです。アンテナはキットのものは使わず伸ばしランナーで作りました。完全にまっすぐじゃないほうがリアルかと思って・・・タイヤのパーティングラインはどうせ見えなくなると思って消してませんでしたが、リアカウルはずせるので消しときゃ良かった。


学生の時以来に作ったCカー、結構楽しかったです!
次は、84年NSRの予定でしたが、他に作りたいキットを買ってしまったのでどうなるか?!

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