TAMIYA 1/20 LOTUS 99T Honda 作成記 その2

やっと本題の作成記にはいります。今回もウン十年前に作成したのと同じ中嶋悟仕様でドライバー人形も乗せてみたいと思います。やはりどのレースで走った仕様なのかイマイチわからなかったので、リニューアル版キット発売当時に特集されたモデルグラフィックス2007年8月号も購入して参考にしました。どの仕様にするかは後ほど・・・いつもどおり先に接着できるパーツを組み、シャーシ、カウルのあたりを仮組みして早速気になったのが中嶋車のカウルのヘッドレストとシートの位置。モデグラ誌でも中嶋車を再現する時のポイントとして実車写真も詳しく紹介されています。

シートシートポジションがもっと前になるので・・・


資料を参考に、パテをもってポジションを替えます。ドライバー人形を乗せるので、ベルトのモールドが隠れるようにパテを盛ります。


足回り、エンジン、シャーシなどほとんどセミグロスブラックなので一気にエアブラシで塗装します。中学だった頃、塗るのが面倒で成型色のままにした気持ちがわかりますね。今回はサスアームのパーティングラインを削ってから塗装しました。


パーツ点数もそんなに多くないようで、左右の区別があるパーツに気を付けながらランナーから切り離し、ケースにまとめました。


黒も乾いたのでとりあえずエンジン〜リアサスまわりを組んでみたらあっという間に組めました。はやくヘッドカバーも載せたいのですが説明書だと後半に接着するようになってます。


カウル、ウイングのパーツが非常に綺麗なので、下地にサーフェイサー使うか悩みましたが、黄色は透けやすいと思ったのでやはり下地をキチンと塗ることにしました。キャメルカラーのロータスはウイングの裏も黄色なので結構サフ使いました。

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