TAMIYA1/20 リジェJS11 作成記 その2

なにかと忙しいくて更新さぼりがちですが作製はちょっとづつ進んでいます。カウルの白塗装を2度手間してしまったので乾燥中にエンジンパーツを進めていきます。


ロールバーやエンジンパーツの一部はメッキパーツですが、資料をみてロールバーはメタリックグレイ、吸気系はシルバーで塗装するのでメッキをはがします。漂白剤に浸けてもメッキが落ちなかったので、シンナーに浸けたらこれだけで結構メッキが落ちました。さらに漂白剤につけて細部のメッキを完全にはがします。


エンジンを仮組みしたらエキパイのパーティングラインを処理する際にパーツ番号がわからなくならないようにマッキーで色分けしておきます。写真撮り忘れましたがミッションケースやサスアームまで仮組みしてエキパイを位置決めしますが全くうまく組めず、エンジンへの差し込み部分を切ったり削ったりして1時間くらい格闘してやっと左右のエキパイを組むことが出来ました。


カウルの白が乾燥したので青を塗装だーと思ったら天気が雨続き、まぁ6月で梅雨だしね。あきらめてエンジン〜リアサスまで塗装、出来るとこまで進めました。


やっと晴れたのでいよいよ青を塗装。カウルの白い細いラインはデカールで用意されていますが、フチの部分まで白いのでデカールを使わずに塗り分けます。塗り分けたらフチをマスキングしてサイドプレート裏側など青を塗装します。今回の青はクレオスの青系の塗料がやたら余っていたので自家製フレンチブルーを作りました。スカイブルーにコバルトブルーとか試してみましたが、結局スカイブルーと5番ブルー半々、赤をほんの少々でイメージに近いフレンチブルーになったと思いマス。


ヘッドカバーは説明書ではセミグロスブラックですがフラットブラックで。シートはフラットブルーというよりか色あせた感じにしたかったので白サーフェイサー塗装後に自家製フレンチブルーを薄く吹いてみましたがちょっと違う感じなので塗り直す予定です。


デカール貼り、クリア塗装、デカール段差消しまで終わっていよいよ最後のクリア塗装、と思ったら絶妙のタイミングで雨!(日中は晴れててもに天気が不安定で・・・)まー疲れてて正直余裕がある時にしたほうが良いので、機会をみて塗装したいと思います。タイヤのロゴの塗装とか、そちらもなんとかしなくては。

もどる