フジミ 1/20 ウイリアムズFW14B 作製記 その2

仕事がクソ忙しくて作製がほどんど進まず、作製記もストップしたままでしたのでまとめて一カ月ぶん位アップします。デカールをほぼ貼り終えたFW14Bですが、デカールを貼る位置などもっと細かく知りたい時には資料あったほうが良いです。


前後ウイングの翼端板はウイングの角度を調整するための複数の穴やモールドなどがありますが、スポンサーロゴが良く見えるように穴などの位置を避けて貼ってあるので、調べておけばデカールも貼りやすくなると思います。


しかし、デカール貼りはまだ終わりません。カウル内の電装品、ブレーキキャリパー、ステアリング、ヘッドカバーなどなど、塗装を済ませてデカールを貼らないといけません。青い小さいラベルもあちこちに貼ります。前回も言いましたが、やっぱ別売りカルトデカールを買って正解、ブレーキキャリパーに貼るAPの小さいデカールが貼れたと思ってふと息をついたらどこかに吹き飛んでしまい、ノーマルのデカールをスペアで使う事になりました。ヘッドカバーのデカールも1枚、資料を見ながら貼ってたら指にくっついて無くしたし・・・小さすぎて剥がれが心配なのでデカールのりも使用しました。デカールが乾燥したらクリアコートします。


ようやくパーツの組み付けですが、エンジン、ミッションを組み終わって気づきましたが、資料を見るとリアウイングのステーの間にオイルクーラーがあるので、つなぎ目の部分にプラペーパーを貼りつけてシルバーで塗装、余ったエッチングパーツを加工して貼りつけました。


ミッション後方にはテールランプが付きますが、単純な四角いクリアパーツだったので、エンボスシールを裏に貼り、クリアレッドで塗装しました。


いつの間にか作製が進んだと思いきや、ラジエーターとエンジンの間の小さいパーツを先に接着しておこうと思ったら、これ、ある程度仮組みして位置合わせないとダメじゃん、とまだ磨き出してないモノコックと、ラジエーター周辺パーツを仮組みしました。説明書だとラジエーターをダクトに接着してからモノコックに接着し、次にシャーシに接着しますが、ラジエーターパイプの取り付けなど考えるとエンジン乗せたあとにラジエーターとラジエーターパイプを接着したほうが良いような。一応、エンジンカウルを閉めるところまで仮組みして確認しました。


シートベルトはいつものタミヤ製です。たまには違うものも試してみようと思いましたが高いのでやっぱコレです。今回はベルトの調整金具を黒く塗装してみました。


バックミラーのミラー部分はメッキの別パーツになっているのは良いのですが、メッキが曇ったメッキなのでステンレスシールを貼ります。

モノコックとかコンパウンドかければ組めるんですが帰りが遅くて集中して作業できず、・次回は完成画像の予定ですがいつになることやら・・・

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