Model Factory Hiro 1/20 BT52B 作製記 その6

毎日ちょこっとづつ進んでいるBT52B、次はマフラー関係です。マフラーの出口がリアサスアームとドライブシャフトをくぐる形状なので、先にミッションとリアサス関係を組み、マフラー関係をエポキシで接着し、ミッション関係を仮づけして位置決めします。

位置が決まったらエポキシ接着剤が乾くのを待ちます。エンジンとマフラーはまだ接着しません。


再びバラしてマフラーに焼け表現の塗装をします。前回のリジェでやったエナメル塗料をバサバサの筆でこすりつける方法で今回もやってみましたが、今回はクリアイエローも使って雰囲気が出せた思います。あとは説明書の手順で組みます。それはそうとヘッドカバーの文字がうまく塗れず、エナメルの白を筆塗りして失敗してはふき取る数回やったけどやっぱダメ、最後はペーパーをかけて下地の金属を出す方法で表現しました。オプションで文字を削り取ってデカールを貼る方法のほうが文字がはっきり出て良かったか?


いよいよモノコックとエンジンを接続、フロントサスは位置決め完了しているのでフロントタイヤを取り付け、リアタイヤを取り付けたリア周りを接続、四輪の位置に注意しながら組んでいきます。なんだか、モノコックもカッコよいですね。


次にラジエーター、アンダーカウルを仮組み確認後に接着。各パーツが塗装の厚みもあってぴったりすぎて、組めないんじゃないかという不安にかられますが落ち着いて組めばちゃんと組めます!


リアウイング。3枚のウイング部分をマスキングテープで仮止めし、ガラス板の上にのせ、ホームセンターで購入したアルミのアングルでサイドプレートの直角を出し、エポキシ接着剤で貼り合わせます。エポキシが乾く前に微妙な位置決めをし、決まったら乾燥するまで手を触れないようにします。


タイヤ4本、フロントウイングまで取り付け完了したのでこれ以上手でべたべた触りたくないので、ディスプレイケースの台に車体を取り付けて残りの作業をしようと思います。しかし、ネジ止めの際にモノコックとアンダーパネルの2か所の内側から接着しておいたナットのアンダーパネルに接着したナットが剥がれてしまいました・・・仕方なくナットを取り出すために穴を広げて接着しなおそうとしましたが内側に接着し直すのは困難なので、丁度あけた穴に3ミリのフランジナットがぴったりはまったので、エポキシ接着剤でガッチリと接着しておきました(ナットを接着した画像撮り忘れました)。モノコック側のナットは剥がれずに済んだので、これで台座のほうに固定してしまいましょう。なんだか失敗ばっかりのBT52Bですが、リカバーも出来たのでなんとか完成させたいです!


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