Model Factory Hiro 1/20 BT52B 作製記 その4

ここのところ毎日のようにコツコツ進めてますBT52B、カウルの失敗もあったので早くなんとか修正したいところですが、そこで焦りは禁物。

カウルに吹いたクリアをよく乾燥させたいので、その間にまだ塗装していないパーツを塗装します。メタルパーツを良く磨いてからガイアマルチプライマー、塗装色の順にブラシを吹いていくのでプライマー吹いたぶんブラシをよ〜く洗浄しないといけないのが面倒ですが、なんとか乗り切りましょう。


ガーニーフラップも組んでおきます。前にティレル012で組んだことがありますがどう組んだっけ?とやり方を忘れてしまいました。しかもティレルの時より薄く、小さく見えるような・・・とりあえず平らなモノに粘着力をかなり落とした両面テープの上にパーツを置き、爪楊枝で瞬間を点付けしてパーツを直角に貼り合わせます。パーツの端がそろうように何かガイドとなるもの(今回はランナーの番号書いてある部分)で合わせます。両面テープ側に瞬間がはみ出ないように、パーツ側のはみ出しは仕方がないのでカッターの先端で削り落としました。自己流ですがなんとかなりました。


クリア塗装〜デカールの段差消し終了後、カウルのタッチアップです。筆による修正では跡が目立ってしまうので、ブラシで修正します。こうしてみると結構デカールがボロボロ剥がれてます。


白いデカールが下地の青で若干影響が出るので、修正する白はクールホワイトに黒をごく少量まぜて塗装しました。なんとか色もぴったりに修正出来ました。まだ修正部分の段差が見えますが、塗装が乾いたらクリアを厚めに吹き、ペーパーで段差を削ります。


コックピット回りも修正。上手くいってホッとしました。


ウイングのミシュランの文字もマスキングテープを使って修正。思いのほか簡単に出来ました。修正が終わったので最後のクリアを吹いて、再び乾燥を待ちます。次回は、再び車体に戻ってコックピット関係にいきたいと思います。

もどる