Model Factory Hiro 1/20 BT52B 作製記 その1

おそらく一番好きなF1マシンで、模型づくりを再開した当時にたしかガレージキットがあったハズ、と探していたら発見、在庫はあれど値段も結構するので数分考えましたが後悔したくないので買ってしまえ!と購入したのが2年前。キットが届いて箱を開けてみるとエッチングパーツやらビスにリベット、メタルパーツなど部品点数が予想以上に多く、これは慎重に組むしかないと、いっぺんに進めず間に他のキットを作る合間にちょっとづつ進めていました。とりあえず作製記書けそうになったのでその1をアップします。


まずはパーツの確認および仕分けからはじめました。気が遠くなるようなメタルパーツの多さですが、この他にエッチングパーツの枠が三枚ほどあります。


エンジンブロックやミッションケースなど接着できるパーツは接着しましたが、まだまだ部品が沢山あります。


モノコック回りも組んでみたくなったので組んでみました。パーツはビス止めが多く、ビス穴はパーツにガイドのくぼみがあるので、ドリルで穴あけして固定します。ビスの太さも違うので結構時間がかかりますが、パーツの合いは非常に良い感じ。カウリング、アンダーカウルも不要箇所を切り取る指示があるので加工します。


次にフロント足回りを仮組みしようとアップライトに穴あけ、サスアームを付ける前に一度ネジをしめてしたら、穴の系が小さかったらしく、無理にしめつけたためネジを破損させてパーツから外せなくなってしまいました。仕方なく違う方向からドリルで穴あけしてパーツを削ってネジを除去しました。本来は頭が平らなタッピングビスを使用しますが、ネジをしっかり締め付け出来るサイズに変更することにします。


ネジを外すため削ってしまったパーツは、ハンダ付けで修復、再度ドリルで穴あけしなおしました。若干ネジの頭が目立ちますが、ホイールで隠れるハズ?


タイヤを付けて位置確認したいのでホイールを先に塗装してしまいましょう。割り箸に4個一気に両面テープで貼りつけ、タミヤのメタルプライマーを軽く吹いたあと、セミグロスブラックで塗装しました。NS500の説明書が見えますが、マモラ乗りを作製してる合間に塗装してたのね・・・次の(BT52b)更新はいつになるか分かりませんが、気長に進めていきたいと思います。

もどる